気がつくと、俺は布団の中にいた。
俺は起き上がり、回りを見た。
??「目が覚めたか。」
俺の後ろから声がした。振り向くと、比較的イケメンな男がいた。
士「誰だお前?」
??「俺は神蔵蓮太郎だ。君は?」
士「門矢士だ。それより、ここはどこだ?」
蓮太郎「俺の住む屋敷だ。」
確かに、なんとなく和風屋敷みたいだな…
蓮太郎「それより、一つ聞かせてくれ。」
士「なんだ?」
すると、俺のディケイドライバーを取り出した。
蓮太郎「これはなんだ?」
士「…これは俺のお供だ。」
蓮太郎「そうか…」
俺は立ち上がった。
士「世話になった。」
俺はカメラとドライバーを持って外へ出た。
蓮太郎「もう大丈夫か?」
士「ああ。」
蓮太郎「そうか、気をつけてな。」
俺は屋敷を出た。
それにしても、明らかにおかしい。
全く人影がない。明らかに人が住んでいるであろう家もカーテンとシャッターが全て閉まっている。なんでだ?
その時だった。前から現れたのはペダルを全力で漕いでやってくる少年がいた。
少年「そんなにゆっくりしてたら虹蛇に殺されるぞ!」
虹蛇?
その答えはすぐ分かった。俺を後ろから誰かが攻撃しようとしてきた。後ろを振り向くと黒の忍者ライダーがいた。
??「我が名は仮面ライダー邪龍。人間よ、消えろ!」
俺に剣を振りかざそうとしてきた。しかし、その剣は別の剣に止められた。
??「逃げろ!」
邪龍「シノビか…」
こいつがこの世界の仮面ライダーか…
シノビ「早く。」
士「悪いが、俺に手伝わせろ。変身!」[カメンライド ディケイド!]
俺はディケイドに変身した。
士「シノビ、一緒にあいつを倒すぞ!」
シノビ「わかった。」
俺はライドブッカーを剣にした。
俺達の剣が火花を散らした。
邪龍「分身の術!」
[アタックライド イリュージョン!]
俺と邪龍は分身した。
そして互いに分身を消しあった。シノビも術を使って応戦した。
いつのまにか夜になっていた。暗闇の中にシノビと邪龍の目が光っていた。
シノビ「はぁっ!」[メガトン忍法!]
邪龍「せいっ!」[ストライク忍法!]
2人の忍術がぶつかり合った。
シノビは弾かれ、変身解除した。
蓮太郎だ。
士「おい!しっかりしろ!」
蓮太郎「俺は、ここで終わるわけには…」
すると、世界が突然滅亡が始まった。
蓮太郎だけでなく邪龍や周りの建物全てが粉々になった。
海東「士!!!!!!」
俺は上を見た。そこには海東の姿があった。
俺は海東が伸ばしている腕を掴んだ。それと同時に世界は破滅を迎えた。
俺が目を覚ますと、隣に海東がいた。
そして目の前には少女がいた。
??「門矢士、だな?」
少女は俺に聞いた。
士「ああ。」
??「前にも一度話したことがありますね。私は、世界の秩序を守る者です。」
海東「そして僕がその部下の1人ということだ。」
士「そんなやつがどうして俺に?」
??「改めて言います。鳴滝を倒して、世界の秩序を守ってください。鳴滝はすでに私の手に負えないほどの力を持っています。だからこそ破壊者であるあなたに頼みます。」
俺は返答する間も無く意識が消えた。
次回
第13話 人間はなぜドライブを倒そうとするのか?
[破壊された世界を繋げ!]