decade the next world   作:津上幻夢

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第13話 人間はなぜドライブを倒そうとするのか?

俺が着いた世界は…やはり着いただけじゃわからない。

海東「ここはドライブの世界。」

士「ドライブ、仮面ライダーなのにか?」

海東「そうさ、仮面ライダードライブは車に乗る仮面ライダーさ。」

士「そうか…というかなので海東がいる?」

海東「逆に理由が必要かい?」

俺はあえて海東とは別の方向に向かって歩いた。

 

 

俺は公園で足を止めた。近くにあるベンチに座り、周りを見渡した。そこでは3人の子ども達が砂遊びをしていた。俺はそれを見つめる不気味なものに気づいた。天使の輪を出し、十字架を切るサイン。アギトの世界の敵、アンノウンだ。

牛のアンノウンーオックスロードは1人の少女目掛け突進してきた。俺は咄嗟に少女をアイツの軌道から退かした。

士「逃げろ!」

何がなんだが分からない彼女達は言われた通り遠くに逃げた。

士「変身!」[カメンライド ディケイド!]

 

俺はオックスロードに銃を放った。しかし、それを諸共せず突進してきた。俺はゴーストベンケイ魂のカードを取り出し装填した。[フォームライド ベンケイ魂][アニキ・ムキムキ・仁王立ち!]

ハンマーを取り出し、オックスロードを弾き飛ばした。

[ファイナルアタックライド ゴゴゴゴースト!]

俺はオックスロードにハンマーを振り落とした。

俺が変身を解除しようとしたその時、後ろから狙撃された。俺の後ろにはg3-Xがいた。

士「なんのつもりだ?」

g3「それはこちらの台詞だ。ロイミュード。」

士「ロイミュード…俺は違う。」

g3「言い訳は死んでから聞いてやる。」

g3はガトリング銃を構えた。俺はディケイドの姿に戻り、ライドブッカーを構えた。

 

しかし、g3はガトリングを下ろした。

g3「抵抗する気は無いみたいだな。」

士「なんのつもりだ?」

g3は俺の腕に手錠をかけた。

g3「ロイミュードを確保しました。」

俺は何も抵抗出来ず収容所まで連れていかれた。

 

 

「番号434!面会だ。」

俺は看守の声で目を覚ました。

面会室のアクリル板の向こうには海東の姿があった。

海東「まさか、僕より先に警察に捕まるとは、惨めだね。」

士「おい、看守。こいつは強盗犯だ!捕まえろ!」

海東「落ち着きたまえ。僕は君を助けてあげようとしてここに来たんだ。」

士「どういうことだ?」

 

海東「この世界は少々厄介でね。ここはドライブの世界だけでなくg3の世界でもある。つまり世界の融合が始まったということだ。だからここで君の旅が終わってしまうのは困るからだ。」

士「分かった…お前に乗ってやる。」

海東「流石士、物分かりがいい。」

 

 

海東はディエンドライバーを取り出し、アクリル板を破壊した。サイレンが鳴り響いた。

海東「もうここに用はない。」

俺はディエンドに捕まった。

[アタックライド インビシブル…]

 

 

 

 

 

g3トレーラーにて…

[本部から緊急指令。ロイミュード出現との報告。g3ユニットは出動して下さい。]

スミコ「トオル君、出動よ。」

トオル「分かりました。」

 

g3トレーラーは轟音と共に出動した。その中ではg3-Xー井谷見トオルが戦闘準備をしていた。

トオル「g3-X、装着完了です。」

g3-Xはバイクに乗り、トレーラーから出動した。

スミコ「オペレーション開始。」

 

 

 

g3-Xが現場に到着すると赤い仮面ライダーとロイミュードが交戦していた。

スミコ「あいつは…」

トオル「ドライブ…」

赤い仮面ライダー、ドライブはロイミュードを疾風の如く倒した。

トオル「仮面ライダードライブ、貴様には殺害許可が出ている。」

ドライブ「やれるのもならやってみろ!」

ドライブの複眼が不気味に光った。




次回
第14話 彼らは何のために戦っているのか
[破壊された世界を繋げ!]
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