トオル「仮面ライダードライブ、貴様には殺害許可が出ている。」
ドライブ「やれるのもならやってみろ!」
ドライブの複眼が不気味に光った。
g3はガトリングを構え、引き金を引いた。
球はドライブに一直線に突き抜けた。
[スピスピスピード!]
ドライブはそれを一瞬で交わした。更にg3を掴み上げ、放り投げた。
ドライブ「俺は必要以上に人を傷つけない。」
トオル「その判断が沢山の人間を傷つけた!」
ドライブ「違う!全てロイミュードが」
トオル「そうやってすぐロイミュードのせいとして逃げるのか、シンノスケ!」
トオルの回想
俺はネオロイミュードを追い詰めた。
トオル「ここまでだネオロイミュード、お前は俺がぶっ壊す!」
ネオ「やってみろ。」
俺はネオロイミュードに手も足も出なかった。俺は人質に取られてしまう。
ネオ「ドライブ!この男は俺が捕らえた。返して欲しければ変身を解け!」
外では雨の中ドライブーシンノスケが戦っていた。
シンノスケ「トオル!」
ネオ「さあどうする?変身を解くか、こいつを見殺しにするのか?」
トオル「俺ごと撃て!」
ドライブは俯いた、そしてシフトブレスからシフトカーを抜いた。
シンノスケ「変身を解いたぞ。」
ネオ「馬鹿な奴だ。ここで俺を殺していれば街は破壊されなかったのにな!」
するとネオロイミュードは空に向けてミサイルを大量に放った。そのミサイルは街に雨のように降り注いだ。それは流星の如く綺麗だった。ミサイルは着弾と同時に大爆発し、街を火の海に変えた。
俺はシンノスケの胸ぐらを掴んだ。
トオル「何故だ…何故俺を助けた!」
回想終わり
ドライブは変身を解いた。
シンノスケ「確かに、そうかもしれないな…俺はお前を助けたかっただけだ…」
トオル「…俺が戦っている理由を知りたいか?それはお前が犯した罪の尻拭いだ。あの事件の後、警察の評判はガタ落ち。お前は辞めただけで済んだが残された人間はどうだ?消えた奴の為に必死で戦っている。素顔を隠しているお前にその気持ちが分かって堪るか!」
士「その言葉、お前にそっくりそのまま返してやる。ネオロイミュードさん。」
トオル「何?」
そこへ現れたのは門矢士と海東大樹だ。
海東「君について調べさせてもらったよ。君はg3装着試験の時、瀕死になったそうじゃないか。それは1ヶ月前の事だ。それから一瞬で回復するのは不可能だ。つまりネオロイミュードが本物のトオルと入れ替わって戦っていると言うわけだ。ドライブを利用してね。」
トオル「…利用して何が悪い?姿形は元と全く同じだ。俺はトオル本人なんだよ。」
士「確かに、外見はトオルかもしれない。だが、機械であるお前に人の心までコピーすることは出来ない!お前の中身は残酷なロイミュードのままだ!」
トオル「うるさい!だいたい貴様は…」
士「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ。シンノスケ、行くぞ。」
シンノスケ「よくもトオルを…みんなを利用しやがって…俺が許さない!変身!」
[ドライブ!タイプスピード!][カメンライド ディケイド!][カメンライド ディエンド!]
3人は仮面ライダーに変身した。
トオル「まあいい、ここで全員ぶっ潰すだけだ!」
トオルはネオロイミュードに姿を変えた。
[ファイナルフォームライド ドドドドライブ!]
ディケイドは生成されたカードをベルトに刺した。
士「ちょっとくすぐったいぞ。」
シンノスケ「は?」
ドライブは赤い車、トライドロンに姿を変えた。
トライドロンはネオロイミュードに突撃したネオロイミュードはビルに打ち付けられた。
士「決めるぞ。」
シンノスケ「ああ!」
[ファイナルアタックライド ドドドドライブ!]
ネオロイミュードはトライドロンによって壁とともにえぐり取られトライドロンが円を描いて回る所の間に入った。
士「テャッ!」
そこにディケイドがトライドロンとともに連続キックーディケイド ドロップを放つ。
海東「僕からはこれをプレゼントするよ。」
[ファイナルアタックライド ディディディディエンド!]
更にディエンドの射撃がネオロイミュードを貫いた。
ネオロイミュードは体を失い、コアが爆発した。
シンノスケ「なあ、最後に1つ、お前の本当の名前を教えてくれないか?」
士「通りすがりの仮面ライダーだ。」
シンノスケ「そうか…お前とはまた会える気がするな。俺、ちゃんと真実に向き合おうと思う。」
士「そうか…」
次回
第15話 真実
[破壊された世界を繋げ!]