俺達はビルドの世界に着いた。
士「ここか、ビルドの世界は。」
海東「ビルドの世界の日本はスカイウォールという壁で東都、西都、北都の3つに分かれ戦争が起きている。とりあえず僕は先に行きたい場所がある。君は東都の仮面ライダービルドのところへ行ってくれ。」
そういうと海東は立ち去った。
士「全く、どうやって会うんだよ。」
俺は様々なところで仮面ライダーについて聞いた。殆どの人は曖昧な答えや、冗談を言う奴ばかりだったが、とある記者がたまたま仮面ライダーについて調べていた。よく出現する地点を聞き出し、そこへ行ってみることにした。
俺は途中何人もの人とすれ違ったが、みんなどんよりしていた。それもそうか、戦争の真っ只中だからな。俺は写真を撮ろうとした。
「こいつ、カメラ持っているぞ!」「こんな戦争の時に贅沢しやがって!」
俺はカメラを向けただけで非難の目で見られた。
そうこうしているうちにビルドがよく現れるとされているスカイロードと言う所に着いた。そこでは2人の仮面ライダーが争っていた。
北都の仮面ライダー、グリスと西都の仮面ライダー、ローグだ。
グリス「オラ!ローグ、今日こそ決着を!」
ローグ「それはこっちのセリフだ、グリス。」
グリスはキャッスル、スタッグ、オウルのハードスマッシュを、ローグはマッドローグとリモコンブロス、エンジンブロスを従え戦っていた。
キャッスル「北都の為に死ね!!」
キャッスルの攻撃がエンジンブロスを倒した。
エンジン「兄貴…後は任せた。」
リモコン「弟をよくも…」
スタッグ「何余所見している!」
俺は加勢しようとしたが、ドライバーをしまった。ここは俺が出るところではないと察したからだ。俺が出たところで戦況を悪化させるだけだ。
そう思ったその時、赤と青の仮面ライダーが現れた。ビルドだ。
ビルドはドリルクラッシャーでグリスとローグを引き剥がした。
グリス「ビルド!」
グリスがツインブレイカーを構えた。
[ライオン!][掃除機!][ベストマッチ!]
[are you ready?][たてがみサイクロン!ライオンクリーナー!イェァ…]
ビルドは吸引力抜群な百獣の王、ライオンクリーナーフォームに変身、グリスを掃除機で引きつけ、パンチを繰り出した。グリスは吹き飛ばされた。
ローグ「ビルド、かかってこい…」
[ゴリラ!][ダイヤモンド!][ベストマッチ!]
[are you ready?][輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!イェィ…]
ビルドは水色に輝く豪腕のデストロイヤー、ゴリラモンドフォームに変身した。そして、特徴的な豪腕でローグを突き飛ばした。
ビルドは変身を解いた。
セント「もう不毛な戦いを終わりにしないか?こんな事やっても誰も喜ばない。」
ローグ「何を言う、もうこの戦争は引き返せないところまで来た。」
グリス「今まで何人もの人が死んだ。そんな奴らのために出来る事は敵討ちしかないんだよ。」
セント「やはり行言っても無駄か…」
セントはその場を後にした。
俺はセントを追いかけることにした。
海東「この戦争は君が引き起こしたそうじゃないか、エボルト。」
エボルト「だな…あれ以降、人間が嫌いになってな。だから手当たり次第地球を滅ぼしてね。ここも俺の標的になっただけだ。」
海東「君は今まで何個地球を破壊したんだ?」
エボルト「そうだな…数は覚えてない。ただ、ひとつだけ滅ぼし損ねた世界があってね。あの門矢士の世界だ。」
次回
第18話 旅の終わりを告げる戦い
[破壊された世界を繋げ!]