decade the next world   作:津上幻夢

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第20話 財団Xの世界

[サゴーゾ!サゴーゾ!]

[シールド・ON!][ジャイアントフット・ON!]

 

??「大丈夫か?W先輩!」

??「遅くなりました!」

 

俺達の目の前にいたのは二人の仮面ライダーだった。

??「ここは引くぞ。掴まれ!」[ロケット・ON!]

俺は言われるがままにその場を離脱した。

 

 

 

鳴海探偵事務所…

 

翔太郎「で、ここにたどり着いたと。そんな話信じられるか!」

ハーフボイルド、失礼ハードボイルド探偵左翔太郎は俺達のことを信じられないみたいだ。

フィリップ「済まないね、門矢士。君の事は既に検索済みさ。ただ一つ気になるんだ。何故君の身体の色はマゼンタなんだい?教えてくれ。」

何も書かれてない本を抱えて俺に迫って来る青年、フィリップ。彼らはこの街、風都を守る仮面ライダーWだ。しかし、俺達と面識がないらしい。一緒に戦ったのに。

弦太朗「俺は如月弦太朗、全ての仮面ライダーとダチになる男だ!」

如月弦太朗、彼は仮面ライダーフォーゼ、しかし暑苦しい男だ。

映司「俺は火野映司、よろしく。」

火野映司、仮面ライダーオーズ。

どうやらこの世界はこの3ライダーがここを守っているらしい。

 

 

士「海東、この世界でやるべき事は…」

海東「それは、財団Xを倒す事。鳴滝があれほどまで権力を広める事ができたのは財団Xのおかげだ。」

弦太朗「とにかく、俺達と戦ってくれるんだろ?大歓迎するぜ!」

映司「ライダーは助け合い、ですよ。」

翔太郎「まぁ、お前の身に起きた事は信じられないが、同じ仮面ライダーとして戦ってくれ。この街の為に。」

フィリップ「君の答えは一つしか無いんじゃないか?」

士「ああ、鳴滝が関わっている以上、一緒に戦ってやる。素通りは嫌いなんでね。」

 

こうして俺はW、オーズ、フォーゼと協力する事となった。

とはいえ、財団Xの脅威は俺達の想像以上に広まっていた。どうやら世界の8割が財団によって滅ぼされたらしい。人類滅亡まで後一歩のところだ。そんな状況でも彼らはよく戦えたな。俺には到底無理だ。

 

 

 

 

ヨーク「鳴滝、お前の世界征服も後少しだな。」

鳴滝「ああ、ほぼ全ての世界が私の手の中だ。ヨーク、君にもいつか世界の広さを見せてあげよう」

鳴滝は部屋を出た。

明日登呂「ヨークさん、彼を信用する気ですか?」

ヨーク「そんなわけないですよ。彼は世界征服したらもう用済みです。私が横取りするんですよ。」

明日登呂「しかし、彼を攻略する術は…」

ヨーク「Mr.明日登呂、それがあるんですよ。ネオディケイドライバーというものが。」




次回
第21話 仮面ライダーディケイド、散る
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