[サゴーゾ!サゴーゾ!]
[シールド・ON!][ジャイアントフット・ON!]
??「大丈夫か?W先輩!」
??「遅くなりました!」
俺達の目の前にいたのは二人の仮面ライダーだった。
??「ここは引くぞ。掴まれ!」[ロケット・ON!]
俺は言われるがままにその場を離脱した。
鳴海探偵事務所…
翔太郎「で、ここにたどり着いたと。そんな話信じられるか!」
ハーフボイルド、失礼ハードボイルド探偵左翔太郎は俺達のことを信じられないみたいだ。
フィリップ「済まないね、門矢士。君の事は既に検索済みさ。ただ一つ気になるんだ。何故君の身体の色はマゼンタなんだい?教えてくれ。」
何も書かれてない本を抱えて俺に迫って来る青年、フィリップ。彼らはこの街、風都を守る仮面ライダーWだ。しかし、俺達と面識がないらしい。一緒に戦ったのに。
弦太朗「俺は如月弦太朗、全ての仮面ライダーとダチになる男だ!」
如月弦太朗、彼は仮面ライダーフォーゼ、しかし暑苦しい男だ。
映司「俺は火野映司、よろしく。」
火野映司、仮面ライダーオーズ。
どうやらこの世界はこの3ライダーがここを守っているらしい。
士「海東、この世界でやるべき事は…」
海東「それは、財団Xを倒す事。鳴滝があれほどまで権力を広める事ができたのは財団Xのおかげだ。」
弦太朗「とにかく、俺達と戦ってくれるんだろ?大歓迎するぜ!」
映司「ライダーは助け合い、ですよ。」
翔太郎「まぁ、お前の身に起きた事は信じられないが、同じ仮面ライダーとして戦ってくれ。この街の為に。」
フィリップ「君の答えは一つしか無いんじゃないか?」
士「ああ、鳴滝が関わっている以上、一緒に戦ってやる。素通りは嫌いなんでね。」
こうして俺はW、オーズ、フォーゼと協力する事となった。
とはいえ、財団Xの脅威は俺達の想像以上に広まっていた。どうやら世界の8割が財団によって滅ぼされたらしい。人類滅亡まで後一歩のところだ。そんな状況でも彼らはよく戦えたな。俺には到底無理だ。
ヨーク「鳴滝、お前の世界征服も後少しだな。」
鳴滝「ああ、ほぼ全ての世界が私の手の中だ。ヨーク、君にもいつか世界の広さを見せてあげよう」
鳴滝は部屋を出た。
明日登呂「ヨークさん、彼を信用する気ですか?」
ヨーク「そんなわけないですよ。彼は世界征服したらもう用済みです。私が横取りするんですよ。」
明日登呂「しかし、彼を攻略する術は…」
ヨーク「Mr.明日登呂、それがあるんですよ。ネオディケイドライバーというものが。」
次回
第21話 仮面ライダーディケイド、散る