decade the next world   作:津上幻夢

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第3話 2009:バーコードウォーリアー

士「変身!」

[カメンライド!ディケイド!]

俺は世界の破壊者、ディケイドへと姿を変えた。

ゲイツ「行け!」

アナザーライダーズ「ウォーー!」

俺はライドブッカーからスラッシュのカードを取り出した。

[アタックライド!スラッシュ!]

ライドブッカーをソードモードへと変形させ、アナザービルドを一刀両断した。

アナザービルド「ぐはっ…」

アナザービルドは爆散し、中から変身者が転がり出てきた。

ウォズ「お前、ライドウォッチ無しで倒せるのか!」

ウォズがアナザーカブトを抑えながら言った。

士「そうらしいな。早く終わらせるぞ、ウォズ。」

[ライドウォッチブレイク!]

ウォズはドライバーにカブトウォッチを装填した。

[ファイナルアタックライド!ディディディディケイド!]

俺は空へ飛びアナザーダブル向け、カード型のエネルギーを突き破りディメンションキックを放った。

ウォズは右足にエネルギーを貯め、アナザーカブトにキックを放った。

 

 

 

ソウゴ「今日で終わりにするぞ、ゲイツ。」

一方、城内ではオーマジオウとゲイツが睨み合っていた。

ゲイツ「前に言ったよな、お前が魔王になった時、俺が必ず止めると。今がその時だ。」

[ゲイツリバイブ!剛烈!][リ・バ・イ・ブ・剛烈!][剛烈!]

ゲイツはゲイツリバイブへと変化した。

ソウゴ「そんなものは通用しないことは知っているだろ。」

[フィニッシュタイム!][タイムアウト!]

オーマジオウはゲイツリバイブにライダーキックを放った。

ゲイツ「俺は…ここで…敗れるわけには…」

ソウゴ「ゲームオーバーだ、ゲイツ。」

ゲイツは地に屈した。

 

 

 

一方、ディケイドとウォズは敵の本陣にたどり着いた。

ウォズ「レジスタンス達よ、醜い争いはやめて我が魔王に屈したらどうだい?」

レジスタンス「俺達は屈しない!自由を手に入れる!」

[ブレイド…][オーズ…][響鬼…]

レジスタンス3人はまた他のアナザーライダーへと変身した。

しかし、彼らはすぐに弾き飛ばされた。士達の後ろには、オーマジオウが立っていた。

ソウゴ「ウォズ、いよいよ終わりだな。」

ウォズ「そうだね、君の天下は。」

ウォズが驚きの言葉を発した。そして、槍をオーマジオウに投げつけ他のライドウォッチを奪った。

ウォズ「これで揃った!これで私は王になる!」

レジスタンス「おい!そんなこと聞いてないぞ!」

どうやらウォズはレジスタンスとも手を組んでいたようだ。

ウォズ「悪いね、私は君達のような人間には興味なくてね。」

[クウガ!アギト!龍騎!ファイズ…]

ウォズは次から次へとライドウォッチを吸収した。

[…エグゼイド !ビルド!][グランドジオウ…]

ウォズの体は王城のような金色の怪人、アナザーグランドジオウへと変身した。

ソウゴ「ウォズ!!なぜそんなことを!」

ウォズ「前から私は気に入らなかったんだよ、君の事が。だから消すんだよ、お前が作り上げた世界を。」

アナザーグランドジオウは王室専用タイムマジーンに乗り時空を超えた。

 

 

ソウゴ「ウォズ!」

士「一旦帰るぞ!」

 

 

 

ユキ「そんな事があったんですね。」

士「おい王様。あいつがどこ行ったか分かるか?」

ソウゴ「多分、2009年だ。俺がオーマジオウになった時だ。」

士「それが分かった以上早く行くぞ。」

ソウゴ「俺はいい。」

士「なんでだ?」

ソウゴは黙ったままだった。

ユキ「貴方はどういう世界を作りたかったんですか?」

ソウゴ「…平和な世界」

ユキ「だったら、その為に立ち上がるべきです!」

ソウゴ「でも、俺が作り上げた世界は破滅だ!それなら、このまま破壊された方がいい。」

士「…そうしたければ勝手にしろ。でも、ウォズが世界を作っても多分同じかそれ以下だろう。それでもいいならいいが。」

 

士はそういい立ち上がった。

ソウゴ「頼む!俺も連れて行ってくれ!」

ソウゴは頭を下げた。

士「勝手にしろ。」

ソウゴ「過去へ行く前に一つ寄らせてくれ。」

 

 

俺たちは玉座のあった部屋に行った。玉座の後ろには、宝箱があった。そこを開けると、白のジクウドライバーとジオウライドウォッチがあった。

ソウゴ「俺は、もう一度やり直す。」

士「行くぞ。」

ソウゴ「ところで、どうやって過去に行く気だ?」

士「お前のタイムマジーンだ。」

ソウゴ「さっきウォズが乗って行ったやつだ。」

士「ほかにないのか?」

ソウゴ「確か…前まで使っていた旧式が一台ある。」

士「よし、それで行くぞ!」

 

 

2009年

 

ウォズ「私がこの世界の王だ!!皆私にひれ伏すんだ!」

過去ではウォズが世界を破壊していた。

ソウゴ「辞めるんだ!ウォズ!」

ウォズ「まさかここまで追いかけてくるとは。」

ソウゴ「はっきりいう、今までの俺も、お前も間違っている。それを正す為に俺は戦う!」

士「こいつが言っていることが正しい。王様は誰かを支配するものじゃない。世界を守る存在だ!」

ウォズ「うるさい!貴様は何者だ?」

士「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!行くぞソウゴ!」

ソウゴ「ああ!」

[ジオウ!][カメンライド!]

2人「「変身!!」」

[仮面ライダー〜ジオウ!][ディケイド!]

ソウゴは時の王者、ジオウへ。士は世界の破壊者、ディケイドへ変身した。ディケイドの手には三枚のカードがあった。その中からジオウと剣が描かれているカードを装填した。

[ファイナルフォームライド!ジジジジオウ!]

士「ちょっとくすぐったいぞ。」

ソウゴ「えっ?」

ディケイドはジオウの背中からジオウの顔を出した。そしてジオウはそのまま変形し最強の剣、[ジオウギレード]へと変形した。

[ファイナルアタックライド!ジジジジオウ!]

ディケイドはジオウギレードを手に取り、アナザーグランドジオウへと振り落とした。

 

ウォズ「うわーー!!」

アナザーグランドジオウは爆散した。

 

 

現代

ソウゴ「ありがとう、君のお陰でこれからの目標ができたよ。」

士「別に、俺は何もしていない。」

ソウゴ「これはほんのお礼だ。」

ソウゴは士の手にディケイドライドウォッチを渡した。

士「これは何だ?」

ソウゴ「君の役に立つお守りだ。」

 

 

ユキ「ソウゴさん、救われてよかったです!」

士「だな。」

ユキ「それにしても、このロールどうなってるんでしょう?」

ユキは写真背景を触った。それと同時に次の背景が現れた。

士「何だ?」

ユキ「これは…ゲームですか?」




次回、仮面ライダーディケイド
「ここはエグゼイドの世界か。」
「俺か?俺はゲーマーM、仮面ライダークロノスだ。」
「なるほど、大体分かった。」
第4話 EX-AIDを探せ!
[破壊された世界を繋げ!]
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