俺が外へ出るとジオウの世界と同様、平和な世界だった。しかし、ジオウの世界とは違い、城のようなものはない代わりに、ビルや公園などに変に突起が出ていた。
ユキ「なんであんな変になってるんでしょう?」
士「ここは、エグゼイドの世界か。」
若者A「あっちでゲームバトル始まるって!」
若者B「早く行こうぜ!」
ユキ「士くんも行きましょう!この世界について分かるかもしれないですし。」
士「おい!無理矢理引っ張るな!」
俺はユキに無理矢理引っ張られ会場へ向かった。
会場のステージには二人のゲーマーがいた。
司会「レディース&ジェントルマン!今日は最強のゲーマーの二人、ヒーローとファンキーの対決だ!」
ヒーロー「今日で終わりにしようぜ、ファンキー。」
ファンキー「それはこっちの台詞だ。」
二人のゲーマーは蛍光色が眩しいドライバーをつけ、ガシャットを構えた。
[タドルクエスト!][爆速バイク!]
「「変身!!」」
[辿る〜巡る〜辿る〜巡るタドルクエスト!]
[爆速!独走!激走!暴走!爆速バイク!]
ゲーマーヒーローは仮面ライダーブレイブ、ゲーマーファンキーは仮面ライダーレーザーへと変身した。
ヒーロー「これより、レーザーを切除する。」
ファンキー「ノリノリで行っちゃうぜ!」
二人はそれぞれの武器を召喚し、互いの武器をぶつけあった。
二人は互いに譲る事なく戦い続けた。
しかし、ファンキーが一瞬油断した隙にヒーローが必殺技を発動した。
[タドルクリティカルフィニッシュ!]
ブレイブは炎の剣でレーザーを斬り裂いた。レーザーのゲージは0になり消滅した。
[ゲームオーバー…]
ユキ「あの黄色のライダー、消えたんですか?」
士「多分な。」
司会「勝者は仮面ライダーブレイブ!」
ヒーロー「俺に敵う者は居ない。」
士「それはどうかな?」
ヒーロー「なんだお前?」
ユキ「ちょっと!何する気ですか?」
士「まあ見てろ。俺がお前を倒してやる。」
ヒーロー「ほほ…受けて立とう.お前の名は?」
士「ディケイド、仮面ライダーディケイド。」
??「ディケイド…」
士「変身!」[カメンライド ディケイド!]
ヒーロー「いざ、勝負。」
俺とブレイブは互いの剣をぶつけ合った。
士「これじゃ、埒があかないな。これでどうだ。」[カメンライド ジオウ!][仮面ライダー〜ジオウ!][フォームライド ジオウ エグゼイドアーマー!]
ヒーロー「何?エグゼイドの力を使えるのか。」
士「俺に聞くな。」
俺はジオウエグゼイドアーマーへと変身し、両腕のハンマーでブレイブを吹き飛ばした。更にブロックを使いブレイブの先回りをし叩き落とした。
士「これでゲームクリアだ。」[ポーズ…]
??「お前達のゲーム、リセットさせてもらう。」
[リスタート…]
士「がはっ…」
ヒーロー「うわっ!」[ゲームオーバー…]
会場は騒ついていた。
「なんだよ!あのライダー!」
「ポーズってまさか!」
??「俺はゲーマーM、仮面ライダークロノスだ。」
士「クロノス…時の神か。」
M「ディケイド、お前はこの世界のライダーではない。今回は見逃してやる。だからここから出て行け。」
士「この世界でも邪魔者扱いか。しょうがないな。」[アタックライド インビシブル]
俺はM、昔は華檀エムと名乗っていた。しかし、それは全て壊れた。たった一つの事で。今は闇医者としてなんとか生活している。
ユキ「ゲーマーMさん、ですよね?」
M「お前は、さっきのディケイドの女…。一体何の用だ?」
ユキ「貴方は何の為にあんな事したんですか?」
M「…ガシャットが必要だからだ。この世界のライダーのガシャットを全て集めることによって究極のラスボスとやらが現れるらしい。俺はそいつを倒し、この世界から全てのバクスターウィルスを消す。」
士「なるほど、そういうことか。」
ディケイドが物陰から現れた。
M「ディケイド、まだ関わるのか?」
士「悪いな、その問題を解決しないと次の世界にいけないんでな。」
M「そうか。だったら、最後のガシャットを持ってこい。」
士「わかった、そうすればいいんだな?」
ユキ「ちょっと士くん…」
M「ああ、そうさ。」
士「だいたいわかった。」
そう言うとディケイドは外へ出て行った。
M「無意味なことを…まぁいい、ラスボスは俺が倒す。」
次回、仮面ライダーディケイド
「お前が最後の仮面ライダー…」
「華檀エム、お前の心臓を撃ち抜いてやる。」
「俺が、エグゼイドに…?」
第5話 本物のdoctor
[破壊された世界を繋げ!]