平行世界とバイクパラドクス 作:トォメィトォ
1話 到着
パラド「おっ、ここは見滝原だな」
グラ「そうだな」
ワープホールを抜けた先は見滝原の一つのビルの屋上だった。
パラド「あれ?斗真は?」
グラ「?そう言えば」
二人が斗真を探そうとすると、パラドの携帯が鳴る。パラドは不審がりながら携帯を出る。
パラド「誰だ?」
斗真『パラドか!?やっと繋がったぜ!』
パラド「斗真!?どういうことだよ!」
電話の向こうから斗真の声が聞こえ、パラドは驚いた。
斗真『いやー、焦ったぜ。俺だけなぜか五年前に飛ばされてよぉ、見た目は特典的なあれで変わってねぇーけど、お前と電話繋がんなくて焦ったぜ!』
グラ「五年だと!?作りが完璧じゃなかったのか?」
グラファイトはパラドの携帯から聞こえた言葉に驚く。
斗真『その声はグラファイトか!?懐かしいな!あ、実はよぉ、ガシャットの計算に誤差があったぽい。理由は…ま、いいや。五年のうちに直しておいたからもう大丈夫だ!』
グラ「はぁ、で?今、お前は何をしているんだ。お前のことだ何もしていなかった、と言うことはないだろう?」
斗真『あぁ、その事なら俺は今、見滝原中学で保健室の先生やってんだ!結構、生徒にモテモテなんだぜぇ〜?』
グラ「……お前は」
パラド「いいじゃねぇかよ!こいつらしくて」
グラファイトは呆れて何か言おうとするが、パラドに止められる。
斗真『じゃあ、今からメールで送る場所に十七時頃集合な?』
パラド「了解、まかせとけ」
パラドは電話を切ると、携帯をポケットにしまう。
パラド「さて、グラファイト!肩慣らしに魔女狩りだ!」
グラ「パラド……まぁ、時間はあるか」
パラドとグラファイトは粒子となり、屋上から姿を消した。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜見滝原中学 保健室〜
斗真「パラド達と合流は出来そうだな♪さて、そろそろか?」
学校で言うところの丁度昼休み、斗真が欠伸をしていると、保健室のドアがノックされる。
??「失礼するわ」
ドアを開けて入ってきたのは暁美ほむらだった。
ほむら「先生、あれを貸して欲しい」
斗真「あれ?それって『仮面ライダークロニクル』とバグズヴァイザーⅡか?」
斗真がそう聞くとほむらは首を横にふる
ほむら「いいえ、残念ながらそれは扱えきれないわ。貸して欲しいのはそれよ」
ほむらが指を指したのはゲーマドライバーと『マイティアクションX』プロトガシャットだった。
斗真「あー、そう言えばそろそろか?」
ほむら「ええ、時期が来たら『デンジャラスゾンビ』も貸してもらうわ」
斗真「そうかい、ほれ、持ってきな。お前用に調整しといたからよ」
ほむら「ふふっ、ありがとう……先生♪」
斗真「調子いいなお前、あぁ後、今日は加勢できねぇかもだぞ?」
ほむら「??どうして?」
斗真「なに、協力者を増やすのさ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜集合場所〜
斗真「さて、あいつ等は「おーい!斗真ー!」いた」
斗真が周りを見渡すとパラドが手を振っていた。
斗真「よっ、パラド、グラファイト。さて、早速だけど現状を伝えるぞ?」
〜保健室の先生 説明中〜
グラ「理解した。そう言えば、俺等が入ったあと、ワープホールに入った奴等はどうなった?」
斗真「あー、実はあっちも時差があったらしくてよ、計算上あるとしたらお菓子の魔女が孵化するあたりだ。てかあっちの所為でそうなった説もある」
パラド「わかりづらいなおい。お前、さっきの説明で『シャルロッテ』……百江なぎさのこと助けたんだろ?わかりづらくね?」
斗真「無視でいいんだよ。どうせメチャクチャにされんだ」
グラ「それはそうと、暁美ほむらが『ゲンム』か」
パラド「はは、心が踊るな」
〜To be continue〜
パラド「そうだ!肩慣らしに魔女狩りしてきたのと拾いものしたぜ♪」
??「はーなーせー!」
斗真「パラド……乗りがいいじゃねぇか!」
グラ「斗真!そこはパラドを注意するところだろ!」