平行世界とバイクパラドクス 作:トォメィトォ
明日音「きゅっとして〜」
ミカ「ドカーン☆」
現在、四人は荒野でモンスターの駆除をしていた。
明日音・ミカ「「アハハハハハハハハハハッ!見ろ!人がゴミのようだ!」」
ゼータ「あいつ等の暴走って止まらないのか?」
斗真「無理だろ。取り敢えず、ソロモンが明日音の力の結晶を持っているのはわかった」
ゼータ「と言っても一割だろ?この前、ミカエルがもう一割を持っていたくらいで」
斗真「あぁ、取り敢えずパーフェクトキューブは大丈夫だとして……問題は」
ゼータ「どうやって奪いかえすかか?」
斗真「まぁな」
斗真は悩んでいた。どのようにしてソロモンから力を奪い返すか
ゼータ「……斗真と力を交換「アイツ以上に俺に執着してるやつ知ってるから却下」……ならどうしろと?」
斗真「ソロモンに魔法や物理攻撃、妖術や呪いのたぐいは通用しないからな束縛、しかも物理的にまくのが一番だな」
ゼータ「随分と難しいな。だが、なぜ聞かないんだ?」
斗真「『自動全反撃(オート・フルカウンター)』簡単に言う、演算のいらない一方通行だァ!」
ゼータ「なるほど、確かにそれは厄介だな(スルー)」
斗真「言っておくが、ギャグ補正と愛の力ってのを内の作者の天秤かけると愛の力の方が上位なんだ。あいつ、そう言うの好きだからな」
ゼータ「はぁ、俺達の創造主だ。なんとなく想像はつく」
今はいない男の顔を浮かべる二人。
ゼータ「ならば、口説いたらどうだ?」
斗真「……俺さぁ、アイツのこと今まで妹としか見てきてないからさぁ、ミカとかならまだしも、妹って思ってた相手を口説くのは辛い」
ゼータ「なら、
殺すか?」
斗真「無理だ。アイツは概念ごと消しても蘇るんだ。俺が作った魔道書に作り方を書いた、不死の薬を作って、ソロモンは飲んだんだ。しかもさぁ、ソロモンは一時期『自傷行為』って言う自殺を多発させてるらしいから精神的にも強いぞ?」
ゼータ「すると、手のうちようが」
斗真「手ならある」
ゼータ「なに?」
斗真「明日音の力は既に一割回復してる。なら充分だ」
ゼータ「どういう事だ?」
斗真「察しろ、ソロモンは力に飲み込まれている。ソロモンと明日音は既に同等、なら勝てるのは?」
ゼータ「……なるほどな斗真への愛と明日音の強大な力が合わさってこうなったのか。だが、その眼は前を向いてないからか」
斗真「まぁな、だが、アイツが二割なんて力戻ったら消滅されてでも俺はソロモンを守るぞ」
ゼータ「……ふん、貴様の覚悟はよくわかっている。しかし、なぜだ?」
斗真「んなもん、大事な家族を守りたい。それだけで充分だろ?」
ゼータ「……よくわからないな」
明日音「ほらほら!ミカっちも消えちゃえー!」
ミカ「ざんねーん!そもそも消滅なんてものはおこしませーん」
明日音「なーにをー!」
ミカ「やーるかー!」
斗真「……止めるか」
ゼータ「あぁ」
二人が話している数分に世界が滅びかけているのだった。
斗真「あ、いい忘れてたけどミカって多分今の明日音が限界の壁を108回壊してやっと勝てるくらいには強いぞ」
ゼータ「それを早く言えぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」
明日音「斗真〜実際に壁を壊せるのは“灰葉 若菜“だぞ☆若菜は普通に有能なのになぁ…自己評価低すぎ」
斗真「んにゃ〜ゼータにならこれで伝わると思ってな。大丈夫、ミカはあぁ見えておつむの弱い、脳筋まな板だから喧嘩は嫌……ミカ?どったの?待って、それ死ぬ。死んじゃうやつ
ギャァァァァァ!!!!」