平行世界とバイクパラドクス 作:トォメィトォ
斗真「さて」
俺がゆっくりと病院の裏にいると、そいつは現れた。
??「やはり、いたか」
斗真「そっちこそ、わざわざここからくる必要はあったのかよ」
目の前にはシルクハットを被ったバグスター。ソルティがいた。
ソルティ「ふん、正面はゲムデウスが暴れている。私が消されかねん」
斗真「臆病なんだな♪お前」
俺はガシャットのボタンを押す。
《BAKUSO BIKE!!!!!》
《GIRI・GIRI CHANARA!!!!!》
斗真「三速、変身」
《ガッシャーン!レベルアップ!ギリ・ギリ・ギリ・ギリ・チャンバラ!》
《STAGE SELECT》
病院の裏から一変、何処かの会社の中庭のような場所に来る。
ソルティ「行け!我がしもべ達よ!」
様々な職業の格好をしたバグスター戦闘員がいた。
斗真「たくっ、数が多いなおい!」
《ガシャコンスパロー!ス・パーン!》
斗真「さぁ、行くぜ!」
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杏子「ふぅ、なんとかオペは成功したな」
さやか「ねぇ!」
杏子「ん?」
さやか「恭介の……恭介の指は」
杏子「私に治せないものはない。大丈夫、彼はまた、ヴァイオリンを弾ける」
さやか「本当……ですか……!」
杏子「嘘はつかねぇよ」
杏子はマスクをとり、廊下を歩いていく。
さやか「ありがとう……ございました……」
杏子「これで、お前が魔法少女になる動機は消えたな」
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斗真「はぁ!」
ソルティ「グハッ!おのれぇ!」
斗真「ハッ、悪いがそろそろ終わらせてもらうぜ」
《GIRI・GIRI CRITICAL FINISH!!!!!!!! 》
斗真「オラァ!」
ソルティ「オノレェェェェェェ!」
《GAME CLEAR》
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??「許さんぞ工藤斗真、私のガシャットを超えるものを作るなんて」
明日音「失礼しまーす」
??「おや…?君は…?」
明日音「診察をお願いしにきました!」
見滝原中学、保健室。現在この場にいるのは工藤斗真ではなく、
明日音「壇黎斗さぁん!」
黎斗「ちがぁぁぁぁう!私はァ、壇黎斗神だァァァァァ!!!!!」
パラド「うるさいぞ!」
黎斗「ぎゃぁぁぁぁぁ」
すると、カーテンのしまってるベットからパラドが出てきた。さらに手元にあったバグズヴァイザーⅡにより、黎斗は吸い込まれる。
黎斗『パラド、貴様ァァァァァァァ!!!!!!!!』
パラド「悪いな。さっさて、診察を終わらそうぜ」
明日音「え、えーっと……」
パラド「おいおい、あいつ等といるときのテンションで構わねぇぜ?それともあれか?猫でも被ってんのか?」
明日音「あったりまえじゃん☆」
パラド「ははっ!面白いな!お前」
早速、意気投合してしまった二人。若菜や綺咲がいたらこう思うだろう『絶対に一緒にいちゃいけない二人だ』と。
パラド「さて、いんだろ、ゼータ!」
パラドが名を呼ぶと、明日音の周りから粒子が溢れ出し、人型を形成する。
ゼータ「久しぶりだな、パラド」
パラド「おう!早速だけど……リプログラミングだ」
ゼータ「なに?」
パラド「悪いが、俺はシリアスなんてクソ喰らえな性格なんだ!さっさと終わらす!」
パラドは懐からガシャコンキースラッシャーと『MAXIMA MIGHTY X』を出す。
ゼータ「そう言えば、グラファイトは?」
パラド「アイツは律儀に働いてるよ。俺の仕事はゲーマーだからな、基本的に自由なんだぜ!さぁ、さっさと終わらそうぜ」
黎斗『まてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
するとバグズヴァイザーⅡから黎斗が出てくる。
黎斗「ゼータ、君のデータを搭載し、響明日音にガシャットを与える。響明日音ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
明日音「どしたん?」
黎斗「貴様の持っているブランクガシャットを貸してもらおう、ここで完成させる」
明日音「りょーかい」
明日音は懐から白いガシャットを取り出す。すると黎斗はそれを奪うように手に取ると、手持ちのパソコンをいじり始める。しばらくすると
黎斗「フフフフフフ、ヴァハハハハハハハハ!!!!!!!」
突如、狂ったように高笑いをする黎斗。彼の手にはブロンドのガシャットが握られていた。
パラド「そんじゃ、お疲れ様」
黎斗「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!」
バグズヴァイザーⅡに再度、黎斗は吸い込まれていく。
パラド「で?このガシャットは?」
黎斗『それは『BUILD THE WORLD』、神である主人公が一つの星に生物を誕生させ、成長させる育成型ゲーム。工藤斗真の作ったバグズヴァイザーⅢで変身できるようにしておいた。そう言えば、バグズヴァイザーAQUAは完成したのか?』
パラド「あぁ、あれは結構前に出来てて、最終調整終わったからさやかに渡したぞ」
黎斗『そうか、『MARIN PRINCESS』専用のものだからな』
パラド「はいはい、さてと……確かバグズヴァイザーⅢはっと……」
パラドは引き出しをあさり始めた。
パラド「あれでもない、これでもない……やかん?なんで入ってんだよ……ん?なんだこれ『DRAGON THE KNIGHTS』?あぁ、アイツのいってたグラファイトが主役の……なんだよこれ、四次元ポケットじゃん、スモールライトにタケコプターにバグズヴァイザーⅢ……あれ?何探してたんだっけ?」
黎斗『今、貴様の持っているものだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
そう言われ、パラドが確認すると、塗装が薄紅色のバグズヴァイザーがあった。
パラド「あぁ!これこれ、はい!これで変身できるぜ!名付けんだったら『仮面ライダーワールド』とかそんなんか?」
明日音「お!いいんじゃね?じゃあ、貰ってくわ…けど、私は神って柄じゃないぞ?」
パラド「まぁいいんだよ!ゼータ、主のお守りはしっかりやれよ?お前にもこれを渡しとくぞ」
パラドはゼータに若竹色と瑠璃色の二つがくっついたダブルガシャットを渡す。
ゼータ「これは?」
パラド「『DARKNESS ASSASSIN』と『EMPIRE MILITARY HISTORY』。どっちもお前用だってよ」
ゼータ「ふっ、貰っていく」
ゼータはそれを受け取ると、明日音の中に戻った。
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『BUILD THE WORLD』
基本的になんでもありなガシャット。武器等を出そうとすると十回に一回、レモンティーが出てくることは秘密。AとBを同時に押すと、時間を進めたり、巻き戻し、勿論止めることも可能。
武器:ガシャコンカリバー。大剣タイプ、Aを押すとビーム砲になる。
変身音『Let it go!Building!Let it try!God life!』
『ゼータ』
容姿:白猫プロジェクトのジュダ
基本的に裏で動くタイプだが、好戦的であったり、気付いたら必要な情報を集めていたり、裏で動くタイプだ。
『DARKNESS ASSASSIN』
闇夜に潜み、王の為に暗殺をこなしていくダークファンタジーゲーム。影に潜ったり、目の前でも気配を察知されなくなるほどの隠密の能力を持つ。
待機音『Do not Let Caro enemy king also tonight(今宵も王の敵を狩ろうではないか)』
『DARK UP』
変身音『In this coffin to mourn(弔おうこの棺で) DARKNESS ASSASSIN』
『EMPIRE MILITARY HISTORY(帝国戦記)』
ゲーム内容は、帝国の敵を黒い狼を使って狩る同じくダークファンタジーゲーム。黒い狼のロボットを召喚することができる。
待機音『Hunt differents and the enemy that would Fumo(歩もう貴様と狩ろう敵を)』
『DARK UP』
変身音『Is this I'm the - eating!(喰らうのはこの俺だ!) EMPIRE MILITARY HISTORY』
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その後。
「そいやゼータ」明日音
「どうした」ゼータ
「ゼータに頼みたいことがあるんだけど…」明日音
「言ってみろ」ゼータ
「骨いる?」明日音
「これは…いい骨だな」ゼータ
「わざわざ取ってきたんだぞ?」明日音
「それはいい。要件は?」ゼータ
「…この世界の“インキュベーター“の事について調べてきて?」明日音
「やってみよう…だが、私がいなくていいのか?」ゼータ
「大丈夫…例え世界が私の力を縛るような事をしたら…この世界、消すよ?」明日音
「…わかった」ゼータ
「よろしく〜!…これ10回に1回レモンティーじゃなくて10回に10回じゃん。美味いからいいけど。」明日音
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斗真「おい、神」
黎斗「どうしたんだ?工藤斗真」
斗真「お前、調整ミスって100%レモンティーだぞ?偶に午後ティーじゃないのが出るくらいで」
黎斗「……あ」
同時刻、明日音side
「あ、お〜いお茶が出てきた」明日音
「なんで?」明日斗
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黎斗「まぁ、あの力には明日音って子を自重させるために力の三割をガシャットに移した、これが吉と出てくれたらいいのだが…そして、そろそろ完成させる必要があるな
『魔法少女クロニクル』を」