平行世界とバイクパラドクス 作:トォメィトォ
斗真「ゼータ。これからどうする?」
ゼータ「お前の反応から前世でのお前の友は何かあったな」
斗真「そうだな、あと……」
衛兵「いたぞ!」
斗真・ゼータ「「ん?」」
裏路地でこれからのことを話していると衛兵達が集まってきた。
衛兵1「医神様がおられてぞ!」
衛兵2「おぉ!医神様!よくご復活くださいました!魔法王様がお待ちです」
斗真「……マジで?」
衛兵3「お連れ様も!ささ!」
ゼータ「俺はいい、丁度用事ができた」
斗真「頼むぞ?」
ゼータ「まかせておけ」
俺は衛兵の後ろについていった。
―――――――――――――――――――――――――――――――
子供1「ふんふふーん♪」
ゼータ「全く、ここにいたとはな?明日音」
明日音(?)「……あ!さっきのお兄ちゃん!」
ゼータ「臭い芝居はやめろ」
明日音(?)「やっぱ、バレちゃったかー。しょうがないよね、うん」
ゼータ「なんのつもりで消えた?」
ゼータは明日音に問い詰めた。
明日音「私もちゃんとはわからんよ?…だけど、私が本当に消える直前、ある神に助けて貰ってね…それでこの世界に飛ばされたわけ」
ゼータ「わかった。貴様に今残っている力はなんだ?」
明日音「えー?私っていま変装技術しかなくてー」
ゼータ「また、ご都合主義な」
明日音「取り敢えず斗真のところに急ごう。ふざけありで魔法王って奴は頭がヤバイ」
ゼータ「……は?」
明日音「ま、ふざけながら行きますか〜!」
ゼータ「とりあえずそんな事言ってる場合じゃない。急ぐぞ」
ゼータは明日音と自分を影で包み、消えた。
―――――――――――――――――――――――――――――――
〜エルキア城内〜
斗真「カー坊、お前、ここのもんだったのか」
カル「はい、私はソロモン様の忠実な臣下ですゆえ」
斗真「………」
俺はカー坊に案内され、来たのは一つの扉の前。
カル「ソロモン様、トーマ殿をお連れいたしました」
??『わかったわ。カー坊はさがっていいわよ』
カル「はっ」
するとカー坊は魔法で消える。すげーなおい。
??『……トーマ兄……なんでしょ?……入ってきてくれない?』
斗真「……あぁ」
俺が扉をゆっくりと開けるとそこには、昔より少し大人びた姿だが、まだあどけなさの残っているソロモンだった。
するとソロモンは俺に抱きつく。
ソロモン「……久しぶり、ほんとうに……ほんとうに……」
斗真「……悪かったな、ソロモン」
ソロモンは俺に顔を埋め、涙ぐんでいた。
斗真「ソロモン」
ソロモン「……トーマ兄?」
斗真「ただいま」
ソロモン「!!……うん!おかえり!トーマ兄!」
ソロモンは昔、よく見た笑顔でかえしてくれた。
斗真「悪かったな、三百年も待たせて」
ソロモン「いいよ、トーマ兄。もう二度と……
ハナサナイカラ」
斗真「ッ!!」
ソロモンの声と共に、部屋中に魔法陣が現れ、そこから鎖が飛び出してくる。
俺はとっさにソロモンをベットに投げ、バックステップで回避する。
ソロモン「どうしてかわすの?」
斗真「いや、かわすだろ普通!」
ソロモン「そんなことないよ?トーマ兄?変だよ?」
斗真「お前の方が変だよ!」
ソロモン「大丈夫だよ……ハッピーセットっておいしいよね」
斗真「関係ねぇだろ!」
すると鎖が絡まり、一つの龍が生まれた。
斗真「おいおい、マジかよ……こんなことしてみろ!城や町にも被害が」
ソロモン「大丈夫だよ。この部屋に『完全なる立方体(パーフェクト・キューブ)』を張ってるから」
斗真「おま!俺の魔導書盗み読んだのこのためか!」
ソロモン「ま、そんなとこ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜ソロモンの部屋 前〜
ゼータ「どうなっている?弾きかえされる」
明日音「えーっと、あぁこれ駄目だね。私の力が1割でもあればともかく、今の私じゃ駄目だね。諦めよう」
ゼータ「諦めちゃだめだろ」
明日音「だってこれ、綺咲の『マゼンタ』を2回弾くくらい強い結界だよ?無理に決まってんじゃん」
ゼータ「……はぁ、できるだけやってみるか」
ゼータは懐からデュアルガシャットγを取り出し、右に回す。
『DARKNESS ASSASSIN』
『Do not Let Caro enemy king also tonight』
すると後ろから犬のようなものが現れる。
ゼータ「変身」
『DARK UP』
『In this coffin to mourn DARKNESS ASSASSIN』
ゼータは『仮面ライダー ダーク』に変身する。
ゼータ「……はっ!」
ゼータは結界を殴ってみる。しかし、弾かれる
明日音「はぁ…こんな時、若菜がいたらな…」
ゼータ「どうした?」
明日音「いやね?ソロモンの結界は綺咲のマゼンタでも破れないって言ったでしょ?」
ゼータ「言ったが…それが?」
明日音「それは、綺咲の限界…つまり“壁“なんだよ。」
ゼータ「なにが言いたいんだ?」
明日音「つまり、限界突破できる若菜さんマジ有能」
「無茶苦茶な…最初の世界が消えかけた理由がわかった気がする…」ゼータ
明日音「んなこたないって…それにしても…」
ゼータ「…ここで斗真の話していた奴がいたr「呼んだかい?」……ん?」
知らない声がし、後ろを振り向くと、赤い髪の天使がいた。
??「僕の名前はミカエル。この向こうに斗真がいるのか?」
ゼータ「あ、あぁ」
ミカエルと名乗った天使は結界の前に立つと、
ミカエル「『絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)』」
結界が破壊された。
明日音「マジで!?よし!入ろう!ヒャッハー!オンドゥルは消毒だー!」
明日音は扉を蹴飛ばして入る。
斗真「いい加減にやめろテメェ!」
ソロモン「だったらおとなしく捕まって!」
まさしく地獄絵図だった。鎖の龍が斗真を捕まえようと暴れまわっているのだから。
ミカ「トーマー。大丈夫かー」
斗真「ミカ!?なんでここに、てか大丈夫じゃねぇ!!」
ミカ「でも大丈夫。そんな時はこの健康サプリを使えば」
斗真「通販じゃねぇよ!」
ミカ「じゃあ、コロコロマッサージ?」
斗真「通販じゃねぇって!」
ミカ「しょうがないなぁ〜。じゃあこの洗浄クリーナーで」
斗真「通販からはなれろ!!」
そんな斗真に声をかけたミカエルは助ける気があるのかいらないものを出してきた。
明日音「ねぇ、このコロコロマッサージってなにすんの?」
ミカ「ん?あぁこれ?これねぇ、顔とかに当てて転がすと筋肉が刺激されて筋肉がしまるんだよね」
斗真「なに解説はじめてんの!?俺ピンチなんだけど!?」
ゼータ「だが、そう言うのって高いんだろう?」
斗真「ゼータは乗らんでいいだろ!」
ミカ「なんと、斗真がピンチな間に御電話いただくと、送料無料で特別料金税込み2800円でのご提供になります」
明日音「まぁ!なんて安いの!」
ミカ「さらに、初回特典につきまして、『ASUNE MEMORIES(日常編)』がついてきます」
斗真「なんで、お前が持ってんの!?」
ミカ「そんな斗真はまだ助かる。マダタスカル?そう、マダガスカル!それ!?」
明日音「ここ!」
ミカエルの出した地球儀を明日音が指差す。ピッタリとマダガスカルに
斗真「コントやってねぇで助けろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
トォメィトォ「エグいぐらいやらかしてた…」
「いや草」レモンティージャンキー
トォメィトォ「この作品はループ者じゃないですよ?」
「ガバすぎて草」レモンティージャンキー
トォメィトォ「お前草しか生やしてないな」