モッピー知ってるよ 作:頭ハッピーセット
「クラス代表を決めてもらう。自薦他薦問わない。代表になったものはクラス対抗試合、教員の手伝いと時間を取られる事があるが得られる物は大きいだろう。」
ほほう、クラス代表とな?モッピーは目立ちたいけど自分の時間はしっかり欲しいのだ。
「はいはーい、織斑君を推薦しまーす。」
「私、セシリア・オルコットを自薦させていただきます。」
「ほう、これで二人だな。」
「なら俺は辞退しても……あ、駄目ですか……」
獣に睨まれるイッピー哀れ要望果たせず爆発飛散。イッピーに拒否権なんてあるはずもないのにね。チッピーは怖い怖い。
「ここはIS学園、クラス代表はまさしくIS操縦技術が求められるはずです。故に代表候補生たる私が相応しいかと。」
「まあだろうけどさ……」
イッピーはやる気ないないない、愛がない。
「イッピーIS練習もできるしなんやかんやで多分メリット多いと思うけど本当に辞退しちゃうの? イッピーISの知識殆ど空っぽだってモッピー知ってるよ! チッピーそれでさっき叩いてたんだしっ!?!!?」
「織斑先生だ篠ノ之。」
「おう……ありがとうモッピー。大丈夫か?」
イッピー心配してくれるのはいいんだけど君の話し相手は私じゃないんだよ……頭が割れて増えるぅ……
「呆れましたわ……織斑先生、辞退できないとのことですが何によって両名何方をクラス代表へ決定するのでしょうか」
「うむ、次の土曜でISバトルでの勝者だ。オルコットが言っていたようにクラス代表にはISが操縦できなければならないからな。」
モッピーわーかっちゃった。イッピーのデータは少しでも必要だからイッピーが操縦するチャンスは無理矢理強制的なんだね!
モッピー空気読める娘だから言わないけどね
「他に自薦者はいないな。よし、授業を開始する。教科書を────」
頑張れイッピー……殆ど分からないことだらけだろうけど……
◇◇◇
「死ぬ……頭使いすぎて死ぬ……」
「おおうイッピー死んでしまうとは情けない。入学決まったのにどうして教科書の一つは二つ読まなかったのさ。てか捨てたってモッピーでも予想できなかったよ」
「今更悔いても仕方ねえ……」
イッピーは死ぬほど疲れてる……話しかけないでやってくれ……
「おりむーチョコ食べるー?今回のチョコはー……きのこたけのこアソートパックぅ!戦争はだめだよ!」「きのたけー!チョコー!」
「「いえーい!」」
お菓子が出たらハイタッチ!これが私達の友情の証だ!
「ありがとうのほほんさん……いただくよ。ん、染みるぅ……」
「イッピーがお祖父ちゃんになった」
「おりむーがおりじぃになった」
「「おじいちゃんお小遣い頂戴」」
「最近の子は怖いなぁ……まあ二人には色々助けてもらったから今度休みの日にでもお菓子作るよ」
「おりむーの手作りお菓子!」
「モッピーはケーキを所望する!飲み物は任せろーばりばりー」
モッピー知ってるよ!イッピーの料理技術は一人前だって!楽しみだね!
///モッピー知ってるよ……モッピーは素直な子だって!
///………