蒼天のキズナ   作:劉翼

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森の騒動に巻き込まれる第52話となります!


第52話:あなたを守りたいから

 スカーレットと別れてトキワシティを目指すツバキ達だったが、トキワの森に差し掛かった途端、ろうぼくポケモン・オーロットに襲われる。

 マグマラシへと進化したケーンの奮戦によって無力化されたオーロットだったが、ツバキ達に何かを訴え、導くように森の奥へと進んでいく。

 その意思を感じ取ったツバキ達は、その後ろをついていく事に……。

 

 

 

「ねぇ、オーロット。わたし達にどうしてほしいの?」

 

 ツバキは前を歩くオーロットに尋ね、オーロットも振り返って何か呟いているようだが、当然ポケモンの言葉などわからない。

 

「うーむ……スカーレットのように《テレパシー》を持つポケモンを持っておけば良かったな……」

 

 オーロットの案内で森の中を歩くツバキ達は、この先に待ち受ける物がなんなのかを図りかねていた。

 ちなみにケーンはもうボールに戻してある。万が一炎が森に燃え広がっては一大事だ。

 と、不意にカタカタと揺れたボールからシェルルが飛び出し、素早くツバキの頭の上へと移動する。

 

「わっ!? ……もう、シェルルったらまた勝手に出てきて……」

 

「まぁ、この森は多くのポケモンが暮らしているし、シェルルの好奇心が刺激されるんだろうな」

 

 仕方なくツバキはそのままシェルルを頭に乗せたまま進む事にする。

 腕にはタマゴを抱いているし、なによりその好奇心はツバキにも共感できるからだ。

 ……ちなみに脇を飛ぶポポは、以前まで自分の指定席だったツバキの頭の上をシェルルに取られて、やや複雑そうな顔をしている。

 その時、前方からなにやら羽音が聞こえてきて、どくばちポケモン『スピアー』2体と、どくがポケモン『ドクケイル』が飛んできたかと思えば、オーロットと何事か話している。

 

「ふむ、やはりあのオーロットは森の代表者のような立場らしいな」

 

「うん……あ、少しスピードが……行こう、お姉ちゃん!」

 

 スピアー達に急かされて足を早めたオーロットに置いていかれぬよう、ツバキ達も足早になって追いかける。

 すると、人の気配……それも1人2人のそれではなく、少なくとも10人以上の気配を感じる。

 姿勢を低くしたオーロットに倣い、ツバキとイソラも膝を曲げてそろりそろりと進み、茂みの陰から覗くと……。

 

「……!! あいつら……!」

 

「どうしてここに……!」

 

 そこにいたのは、統一された黒い服に身を包んだ男達……そう、ロケット団だったのだ。

 2人はその姿を見るなり、あからさまに不機嫌な顔になる。

 

「何を企んでるんだろう…………でも、ベラさん達はいなさそうだし、あんなに強いオーロットなら……」

 

「……いや、奴らの連れてるポケモンを見てみろ」

 

「え? ……あっ……! デルビル、ヤミカラス、ニューラ……」

 

 いずれもあくタイプに加え、ほのお、ひこう、こおり……と、見事にオーロットの苦手なタイプが揃っている。

 それも全部で30体はいる。

 

「……そうか、読めたぞ。奴らの狙いは……木だ」

 

「木?」

 

「ああ。トキワの森の木は、質の良い木材に加工できる。木炭にするならウバメの森、木材にするならトキワの森とされるほどに。だが、自然への配慮として伐採する量は極めて少なく、それ故に希少価値が高いんだ」

 

 良い物を手に入れるためには金に糸目を付けない人間というのはごまんといる。

 ロケット団の狙いは、そういった人物達との裏取引といったところであろう。

 

「だが、この森を強力なオーロットが守っていると知り、オーロットに有利なポケモンをあんなに大量に連れてきたのだろう。特にほのおタイプのデルビルは、迂闊に手を出すと森を焼きかねない」

 

「じゃあ……オーロットはロケット団を倒すのをわたし達に手伝ってほしかったって事……?」

 

「だろうな。さっきのバトルはそれを頼めるだけの実力があるかのテストだったんだ。だろう、オーロット?」

 

 イソラが尋ねれば、オーロットが静かに頷く。

 1対1ならともかく、あれだけの苦手な相手と戦うなど、いくら強くても身が持たない。

 

「そっか…………っ! お姉ちゃん、あれ!」

 

 ツバキの指差す先をよく見れば、檻のような物が見え、中に10体ほどのポケモンが閉じ込められている。

 

「バタフリーとパラセクト、クヌギダマ、ムクバードにデデンネ……森のポケモンか。木のついでに捕まえる腹積もりというわけか……」

 

「あんな狭い所に大勢詰め込むなんて……! あっ……」

 

 どうしたものかと見張っていると、アンテナポケモン『デデンネ』が小さな身体を活かして鉄格子の隙間から抜け出したのが見えた。

 しかし、すぐさまデルビルとニューラに気付かれて囲まれてしまい、呆れ顔のロケット団員が近付く。

 

「逃げられると思ったか? ……貴重な商品に傷を付けたくはないんだが……ま、仕方ねぇか。デルビル、ちょいと懲らしめてやれ。“ほのおのキバ”だ」

 

 命じられたデルビルの牙を炎が覆い、デデンネ目掛けて飛びかかっていく。

 

「ポポくん、“でんこうせっか”!」

 

 気が付けばツバキは技を指示していた。

 高速で突っ込み、デルビルとニューラの合間をすり抜けたポポは、デデンネを脚で掴んで飛び去り、旋回してツバキの元へと戻る。

 

「……ふぅ……ま、間に合った……」

 

 ツバキは左手でタマゴを保持すると、デデンネを右腕に抱いてホッと一息……。

 

「な、なんだお前ら!?」

 

 ついている場合ではなかった。

 ロケット団員達に気付かれ、にわかに騒がしくなる……が、事ここに至っては隠れても仕方ない。

 

「ポ、ポケモン達を放してください!」

 

「ついでに木の伐採も諦めてもらうぞ、ロケット団。ペリッパー、シンボラー、ルチャブル」

 

 イソラが3つのボールを投げると、ペリッパーに加えてとりもどきポケモン『シンボラー』と、レスリングポケモン『ルチャブル』がロケット団と対峙する。

 

「はっ、誰だか知らねぇが、ロケット団と知りつつ挑むとは大した度胸じゃねぇか! お前らのポケモンも土産にいただいて…………あ?」

 

 ツバキ達を煽るリーダー格らしい男の鼻先に水滴が落ち、それはすぐに雨へと変わった。

 

「ペリッパーの特性、《あめふらし》。これで自暴自棄になって森に火を放つ事もできまい」

 

「雨がなんだってんだ! おいお前ら、やっちまえ!」

 

「「「おぉぉぉーーーーっっっ!!」」」

 

 男の指示で、残る団員とその手持ち……27体が一斉に襲いかかってくる。

 

「ふんっ……まぁ、ハナから堂々としたバトルなど期待していなかったがな! “ハイドロポンプ”! “マジカルシャイン”! “とびひざげり”!」

 

 ペリッパーの口から強烈な勢いの水流が発射され、迫る一団の前衛を薙ぎ払い、それをかわした相手にシンボラーの身体から放たれた光が降り注ぐ。

 怯んだところへルチャブルが突っ込み、白兵戦で次々にトドメを刺していく。

 

「デルビル、“かえんほうしゃ”!」

 

「ポポくん、“たつまき”!」

 

 ツバキ目掛けて炎が放たれるも、雨で弱体化してる事もあって風の渦があっさりと巻き上げてそのままデルビルを飲み込んだ。

 

「よし……! 相手のほとんどがお姉ちゃんの方に行ってる内に……! ごめんオーロット、これ預かってて! ……シェルル、良い子だからここで待っててね」

 

 ツバキはオーロットにタマゴとデデンネを任せると、シェルルを地面に置いて走り出した。

 目指すはポケモン達の囚われた檻だ。

 

「させるか! ニューラ、“メタルクロー”だ!」

 

「ポポくん、“でんこうせっか”!」

 

 爪を硬化させて振りかざしたニューラの胴に、ポポの高速突撃が直撃し、盛大に吹き飛ばした。

 ポポはそのままツバキの周りを飛び回り、近付く相手を片っ端から蹴散らしていく。

 

「っ! やっぱり鍵が……ポポくん、お願い!」

 

 ポポの護衛で檻まで辿り着いたツバキは、予想通り付いていた鍵に顔をしかめるが、ポポのクチバシで破壊を試みる。

 ツバキ自身も手頃な石を掴むと、ポポと交互に鍵を叩いて壊そうとする。

 

「ヤミカラス、“つばさでうつ”だ!」

 

「うっ……!?」

 

 そんなツバキの背後から勢いよくヤミカラスが突っ込んできて、その背中に一撃を加えようとするが、横合いから“アクアジェット”で突撃してきたシェルルに撥ねられ、逆から突進してきたデデンネの“ほっぺすりすり”で撃墜されてしまった。

 

「シェルル! デデンネ……!? ……待っててって言ったのに! もう……!」

 

 言いながらもツバキの表情は柔らかく、安堵の色が見える。

 

「“ラスターカノン”!」

 

 シンボラーのエネルギーが頭頂部へ集束し、目のような部位から眩い銀色の光線が放たれてニューラを昏倒させた。

 

「これで……ひぃ、ふぅ、みぃ……22体目か。ツバキは……よし、大丈夫そうだな、さすがだ」

 

 迫るロケット団のポケモンを次々に撃破するイソラは、横目にツバキの健在を確認し、シェルル達に守られつつポケモン達を救出しようとする姿に感心する。

 

「うおぉぉーーーーっ!」

 

 その時、団員の1人が電磁警棒(スタンロッド)を振りかぶって襲いかかってきた。

 

「むっ……!」

 

 が、イソラはそれをバックステップでかわすと、バランスを崩した相手の顔面に膝蹴りのカウンターを叩き込む。

 

「あがぁぁーーーーっっ! は、鼻がぁぁ……!」

 

「とうとうポケモンバトルすら放棄したか。ポケモントレーナーの面汚し……クズめ」

 

 痛みにのたうち回る団員の首筋に手刀を打ち込み気絶させたイソラは、引き続き他の団員のポケモンとの交戦を行う。

 

「えいっ! えいっ! ……えぇーーいっ!!」

 

 度重なる衝撃によって歪んだ錠前が、ツバキの振り下ろした石によって完全に鍵としての用を成さなくなり、ボスッと地面に落ちた。

 

「やった……!」

 

 ツバキは残った鎖を外すと、檻の扉を開いてポケモン達を脱出させる。

 ぞろぞろと出てきたポケモン達は、場の混乱に紛れて茂みの陰や木の上へと散っていく。

 

「はぁ……なんとかなったぁ……それじゃあわたし達も……」

 

「“きりさく”だ!」

 

「……ぇ?」

 

 ポケモン達の救出に成功し、イソラの加勢に向かおうとしたツバキの首を目掛け、木の上からニューラが鋭い爪を振りかざして襲いかかった。

 

「なっ……! ツ、ツバキっ!!」

 

 役割を果たして完全に気を抜いていたツバキとポケモン達はその機敏さに反応できなかった……シェルルを除いて。

 生来臆病かつ好奇心と警戒心の強いシェルルは、ニューラの動き出す瞬間の枝と葉の音を聞きわけ、“アクアジェット”を発動する。

 その臆病なシェルルが敵の前に出る理由……そんな物は1つしか無い。

 守りたい、この人を。

 自分と近しく、自分を理解し、自分を守ってくれるこの人を。

 それが……それだけがシェルルを本能的に突き動かし、ツバキとニューラの間に割り込ませた。

 

「シェ……」

 

 その願いを。

 その覚悟を。

 その想いを叶えるために。

 実現のための力が欲しい。

 戦うため、守るための力を……!

 そしてそれは……。

 

「シェルルっ!!」

 

 眩い光と共にカタチを成した。

 

「っっ!!」

 

 大切なポケモンに爪が振り下ろされた瞬間に閉じたツバキの瞼。

 その上から光が射し込んだかと思えば、それはすぐに収まって、視界は再び暗闇が支配した。

 その変化をいぶかしんだツバキが目を開くと、眼前には白い甲殻が広がっている。

 

「あれは……!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

「……………………シェルル……?」

 

 そのポケモンはツバキを凌駕する巨躯と鋭利な爪を有し、右腕にツバキを抱き、左腕の巨大な盾のような甲殻でニューラの爪を受け止めている。

 そしてそのまま腕を振るうと、ニューラは容易く吹き飛ばされ、近くにいたデルビルやロケット団員を巻き込んでいく。

 

「グソクムシャに進化したか!」

 

 そうこうポケモン『グソクムシャ』。

 これがシェルルの得た、大切な者を守る力。

 コソクムシ時代とは比較にならない巨躯と、それに相応しい頑強さとパワー。

 力を求めたその結果としては十分と言えるだろう。

 だが、シェルルには1つだけ懸念があった。

 

「……………………」

 

 このあまりにも恐ろしく獰猛な姿へと変貌した自身を、ツバキがどう思うか、である。

 元より彼女を守るために求めた姿。

 それを果たせたならば、彼女の元を去る事になろうとも……。

 

「……シェルル……」

 

 だが、そんな事は杞憂だった。

 ツバキはシェルルの胴体へと抱き付き、ゆっくりと顔を擦り寄せてきた。

 

「ありがとう、守ってくれて。……すごく格好良くて……すごく立派で……! すごく素敵だよ!」

 

 満面の笑みで見上げるその姿は、シェルルの中の恐れや不安を全て消し去るに十分だった。

 シェルルはツバキの肩を掴んで引き離すと、重々しい足音を立てて振り返り、咆哮を上げてロケット団のポケモン達と対峙する。

 

「……うん! 行くよシェルル! “アクアジェット”!」

 

 シェルルの全身を水流が包み込み、爆発するように加速すると、驚異的な速度と勢いで敵の群れの中を突き進んでいく。

 立ちはだかる者はことごとくその爪で蹴散らされ、地に倒れ伏していく。

 

「う、うわあぁ……! な、なんなんだありゃあ……!」

 

 まだまだアローラのポケモンが浸透していないカントーのロケット団にとっては、今のシェルルは完全に未知の怪物。

 言い様の無い恐怖に煽られ、1人、また1人と逃げ出していく。

 

「ば、馬鹿っ! 逃げるな! トレーナーさえ片付ければ終わりだ! “かみつく”!」

 

 かろうじて冷静さを維持していたリーダー格が、ツバキへの攻撃を指示し、デルビルが牙を剥いて飛びかかる。

 だが、突如としてデルビルの背中に衝撃が走り、その身体は地面に叩き付けられた。

 その体躯からは想像もできない速度でデルビルに迫り、背後から攻撃したシェルルは、地面でバウンドしたデルビルにさらに回し蹴りを叩き込んでトレーナーの男へと吹き飛ばした。

 

「うわあっ!!」

 

「“ふいうち”……! あの図体でなんて速さだ……!」

 

 相手の攻撃に反応し、その動作の隙を突いて先制攻撃を仕掛ける“ふいうち”。

 増加した体重、大型化した身体の不利を補うだけの速度を生み出すこの技によって、シェルルは大幅に強化されたパワーを100%活かす事が可能となっている。

 

「シェ、シェルルすごい……!」

 

 あっという間に残ったロケット団員を殲滅したシェルルは、ノシノシとツバキの前へと戻ってきた。

 ツバキはシェルルの腕をさすると、目を細める。

 

「……本当に……本当に立派で強くなったねシェルル…………これからもわたしに力を貸してくれる?」

 

 シェルルは答える代わりにツバキをギュッと抱き締めた。

 

「……ありがとう。わたしもシェルルに負けないように、一緒に頑張って、一緒に強くなっていくよ……!」

 

「……よし、と。待たせたなツバキ」

 

「お姉ちゃん! 見て見て、シェルルが進化したよ! すごいでしょ!」

 

 倒れたロケット団員達を縛り上げたイソラがシェルルを見上げながらツバキへと歩み寄る。

 

「ああ、見違えるようだ。私もグソクムシャはアローラで1人のトレーナーが持っているのを見ただけだからな……立派な姿だ」

 

 イソラが手を伸ばそうとすると、シェルルはツバキの後ろに隠れてしまった。……身体が大きすぎて全然隠れられていないが。

 

「……性格の根っこは変わっていないようだな」

 

 イソラは今なおシェルルに怖がられているショックを隠して手を引っ込めた。

 すると、ボフッという音と共にツバキの頭上に何か落ちてきた。

 

「うひゃいっ!? な、何何!?」

 

「落ち着けツバキ、デデンネだ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

「デ、デデンネ……?」

 

 デデンネは嬉しそうにツバキの頭にしがみついて足をパタパタ動かしている。

 

「……自分も仲間も助けられたからか、かなり喜んでいるな。お前に懐いているようだし、ゲットしたらどうだ? お前はまだでんきタイプを持ってないしな」

 

「ゲット……」

 

 ツバキは頭の上のデデンネを両手で掴んで顔の前へ持ってくると、目線を合わせて語りかける。

 

「ねぇ、デデンネ。わたしと一緒に来る? この森から離れる事になっちゃうけど……それでも……来てくれる?」

 

 デデンネはじっとツバキを見つめていたが、大きく頷いて笑顔を見せた。

 

「……ありがとう! それじゃ……えいっ」

 

 ツバキはバッグからモンスターボールを取り出すと、デデンネの鼻先にコツンと当てる。

 デデンネの身体が収納されたボールは、ゆらゆら揺れていたがすぐに動きを止め、スイッチ部分の点灯も消えた。

 

「……~~! やったぁ! シェルルが進化して、新しい仲間も増えたぁ! ポケモン達も助けられたし、良い事ばっかりだね!」

 

「お前の行いが良いからだろうな」

 

 手持ちがいっぱいなので、デデンネのボールはすぐに転送された。

 

「……今の内に名前を考えておかないとね、えへへ♪」

 

 ツバキがボールの消えた空を眺めていると、オーロットがタマゴを差し出してきた。

 

「ああっ、ごめんオーロット! ずっと持たせちゃってたね!」

 

 慌ててタマゴを受け取ると、一緒に何か包みのような物を渡された。

 

「……? これは?」

 

 ツバキが開けてみると、中にはさらさらとした粉が入っていた。

 

「ん、それは銀の粉か」

 

「銀の粉?」

 

「ああ。ポケモンに持たせておくと、むしタイプの技が強くなる不思議な粉だ。森を守ってくれたお礼らしいぞ」

 

「そうなんだぁ……! ありがとう、オーロット!」

 

 ツバキが抱き付き、オーロットも嬉しそうに目を細める。

 その後、オーロットらに案内されてトキワシティ側の出口に辿り着いたツバキ達は、森のポケモンに別れを告げて歩みを再開する。

 次なる目標はトキワジム……果たして攻略なるか……?

 

 

 

つづく




今回も駄文雑文にお付き合いいただきありがとうございました!

3話連続進化ラッシュ…まぁ、ジム巡りは終盤、物語全体でも中盤だし、多少はね?
トレーナーのピンチでポケモン進化って、ベタでマンネリですが、実際演出として使いやすいんですよねぇ…。
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