ニセコイーNEXT GENERATIONS   作:waa

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きた………
るりちゃんからの電話
バレたんだ、、、
みんな傷つくんだ、わたしのせいで
わたしはみんなにとって邪魔者なんだ……


ジンモン

るり「小咲午前中から来れるらしいわよ」

 

集「様子はどうだった?」

 

るり「えぇ、いつも通りだったわ

とりあえずあなたは仕事行きなさい!」

「あとはわたしにまかせて…」

 

集「う、うん」

(なんか嫌な予感がする……)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関わりたくない、、、

るりちゃんはそう言ってた

こわい、元々私のせいだから自業自得

でも、、、いやだよ、、、

みんなが傷つくのが怖くて怖くて、、、

 

るり「あ!小咲!!」

 

小咲「るりちゃん! ごめんね、遅くなって」

「服選びに時間かかって」

 

るり「そう、来ないのかと思ったわよ

さぁ行きましょ」

 

小咲「うん!…」

(いつもはどっかの飲食店入るのに、、、

今日はそのまま家に行くんだね、、、)

 

<舞子家>

るり「とりあえずお茶を入れるわ」

「そこで座って待ってて」

(小咲やっぱ気づいてないのかしら、、、)

 

小咲「うん、わかった」

(冷たい、、、るりちゃん、、、

もう親友じゃないのかな、わたし達)

(わたしの味方はもう、、、)

 

るり「はい、小咲」

「!」(手が震えてる…)

 

小咲「ありがとう、るりちゃん!」

「最近暑いね〜」

 

るり「………」

「気づいてるのね、もう」

 

小咲「!……」

「るりちゃん、わたし…」

(バレてるのは紗咲のことかな)

 

るり「何があったの?」

 

小咲「……………」

「わたしが誘ったの、15年前、、、

だから一条くんは悪くなくて、、、」

 

るり「!!小咲! あんたね、分かってるの!

あんたがしたのは立派な犯罪よ!

1人で抱え込めるほど小さいことじゃないのよ!」

「あんたは千棘ちゃんに対して取り返しのつかないことをしたの!」

 

小咲「……………」(うぅ……)

 

るり「ごめんなさい、ちょっと取り乱したわ」

「まずは確認よ、紗咲は誰の子ども?」

 

小咲「わたしと………………

わたしと一条くんの……………………」

 

るり「そう……………………」

「15年前何があったのかしら」

 

小咲「一条くんの結婚式の後

ケーキのお礼で一条くんの家に行って……」

 

るり「ケーキのお礼って完全に略奪ね」

「で、そこで結ばれたと」

 

小咲「……はい」

「でもそのあとは一条くん知らないの!」

「紗咲のことはほんとに知らないの!」

 

るり「………そう」

「あなたの独断で産んだのね」

 

小咲「うん、、、」

 

るり「ばかね、それってただの自己満足じゃない」

「それに紗咲だってほんと可哀想

一条くんの身代わりみたいな存在でしょ」

「あんた、それも自分で背負い込むつもり?

そんなことが出来ると思ってるの?」

 

小咲「う…… ごめんなさい……」

 

るりちゃん、、、

ほんとに怒ってる

るりちゃんの言ってることは全部正しい

でも、、、でも、、、

助けてよ、、、少しは分かってよ、、、

 

るり「次は、今についてよ

今も一条くんとは続いてるの」

 

小咲「そ、そんなことないよ!

もうただの親友でっ (きゃっ)」

 

るり「正直に言いなさい!

一緒に映画館行ったんでしょ!

それのどこが親友なのよ!」

「どーせその後家まで連れ込んだんでしょ!」

 

小咲「…………………」

「ちがうよ、、、そんなんじゃ、、、」

 

るり「ごめんなさい、、、叩いちゃって」

「ほんとになんともないの?」

「家連れ込んでない?」

 

小咲(バレてるよね、正直に言わないと、、、)

「うん、、、家に誘ったの、、、」

 

るり「………」

(嘘まで付くようになったのね、小咲)

「このことは千棘ちゃんに話すわ」

 

小咲「待って!るりちゃん!

千棘ちゃんにはわたしから……」

 

るり「小咲、あんたは市役所に行くの」

「そこで紗咲の親権を放棄してきなさい」

 

小咲「え、、、そんな、、、

、、、紗咲はどうなるの?」

 

るり「あんたは知らなくてもいい

あの子をあなたに任せられないのよ!

それに千棘ちゃんにも失礼よ」

 

小咲「お願い!るりちゃん!

紗咲は何も悪くないよ!悪いのは全部、、、」

 

るり「小咲!!! あんたは人間として最低なことをしたのよ!」

「今さら拒否権なんてないわ」

「あともちろん一条くんとは一生会っちゃダメよ」

 

小咲「るりちゃん、、、ひどいよ、、、」

「せめて、せめて場所だけでも、、、」

 

るり「小咲、これはね親友としての提案じゃないの

“親友だった”あんたに対しての命令よ」

 

小咲「う………………」

「今日中に千棘ちゃんに言うから…

だから千棘ちゃんにはわたしから言わせて」

 

泣いちゃダメだ

わたしに泣く資格なんてない

ひどいこと言われても言い返す資格はない

るりちゃんはもうわたしの味方じゃないんだ

 

るり「何がねらい?

一条くんのこと隠すつもりなら容赦しないわよ」

 

小咲「しないよ………

ただそれが最低限のケジメだから!」

 

るり「はぁ、、、分かったわ」

「なんか疲れた、ちょっと待ってなさい」

 

小咲「ありがとう……」

(るりちゃんごめんなさい

疲れるよね、わたしと話すの

関わりたくもないのに、、、)

 

せめて一条くんの所に置いてきた鍵だけでも

それだけでも、、、

一条くん……………………たすけて

 

「なんですって!?!?」

 

小咲「??」

「るりちゃんどうしたのかな、、、」

(心配だし行ってみよ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

るり「千棘ちゃん?それほんとに??」

「えぇ、小咲と楽は不倫関係よ

しかも15年も続いてて、子どもまでいるわ」

「早く帰ってきなさい!じゃないと遅くなるわ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

聞こえたのは1部分だけだった

るりちゃんは千棘ちゃんに報告していた

もう信用出来る人いないんだ、、、

ううん、違う

わたしが信用出来ないんだ

きっと千棘ちゃんにも春にも紗咲にも、、、

一条くんもなのかな………

ひとりだ、、、わたし

 

るり「じゃあ、切るわね 舞子くん」

「困ったわね、舞子くんの言う通りだと…」

「それに冷静になってみると小咲に言い過ぎたわ」

(まぁあの子は強いし、なんとかなりそうだけど)

 

小咲「あ、るりちゃん」

「わたしそろそろ帰るね

千棘ちゃんに何言うか考えたくて、、、」

 

るり「そう、、、」

「好きにしなさい」

(頑張りなさい、小咲!)

 

小咲「じゃあ、さよなら…」

(るりちゃん今までありがとう…)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あれ、2代目 どちらへ?」

 

楽「あ、えーと 秘密だよ!」

「ちょっと落し物届けに行くだけだから!」

 

それにしてもなんだ?

いきなり秘密の場所で会いたいだなんて?

また小野寺から連絡来たのは嬉しいし!

 

竜「電話? 千棘お嬢ちゃんから?」

 

<秘密の場所>

楽「あ!小野寺!」

 

小咲「いちじょうくん………」

「来てくれたんだ……」

 

楽「小野寺!? すごい顔しとるぞ

大丈夫か? なんかあった?」

 

小咲「う…… 全部、、、

全部わたしが悪いの、、、」

「一条くん、、、、、、」

「う………………………………」

(なんで一条くんの前だと我慢出来ないんだろ…)

「うえぇーーーーーん」(だきっ)

 

楽「小野寺……」「何があった?」

 

小咲「全部バレたの、わたしと一条くんのこと

全部………ごめんなさい、ごめんなさい」

「一条くんの家庭壊してごめんなさい!

伯くん傷付けちゃってごめんなさい!

ずっと、、、ずっと、、、騙してて、、、」

 

楽「!!!!!」

「バレたのか、、、」

「小野寺だけの責任じゃ……」

 

小咲「違うの! わたしは一条くんを騙してた」

「紗咲はわたしと一条くんの子なんだよ

わたしが勝手に産んだせいでバレたの

わたしのわがままで、、、、、、」

 

楽「え、、、、、、」

「ホントか、、、紗咲ちゃんが俺達の子……」

 

小咲「うん、、、

一条くんとの繋がりが欲しくて産んだの、、、」

「あの子すごく一条くんに似てるんだ!」

「料理が上手いとこ、みんなに優しいとこ

行動力があるとこ、髪の毛もすごく似てて……」

 

楽「小野寺…… 言ってくれればいいのに

俺すごい嬉しいよ、俺だって小野寺との繋がり

ずっとずっと欲しかった、、、」

 

小咲「一条くんが責任感じちゃうから……」

 

楽「小野寺…… 好きだよ、おまえが1番!

俺おまえと一緒に謝るよ、もう逃げないから」

 

小咲「一条くん、、、

わたしも大好き、、、」

 

 

楽「小野寺」

小咲「一条くん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私達は強く強く抱きしめ合った

一条くんは私にとってたったひとりの味方

一条くん、、、もう離さないで、、、

今度離したら、わたし………

 

俺達は深く深く抱きしめ合った

小野寺は俺にとってたったひとつの恋

小野寺、、、もう迷わないよ、、、

絶対に助ける、絶対に………

 

 

そしてキスを、、、、、、、、、




???「いつまで抱いてんのよあんた達、、、」
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