千棘ちゃんに謝って今度こそ消えなきゃ
でも、、、でもその前に最後に1回、、、
一条くん、、、、、、
千棘「あんたたちいつまで抱い合ってんのよ」
小咲「え!? 千棘ちゃん!?」
「こ、これはね」
(千棘ちゃん、、、ごめんなさい、、、)
千棘「……キスまでしといて
とりあえず楽、来なさい」
楽「千棘、、、ごめん
ちゃんと話そう、、、」
千棘「もう鶫も来てるの
今さら話することなんてないわ」
楽「え!? 待てよ、ちゃんと謝るから!」
千棘「謝るってなにを?
15年前のこと?
約束の場所でのハグ?
それともお泊まり?」
楽「!? なんで、、、」
千棘「うちの人に監視させててね」
「あんた達の子どもの件も、舞子くんのパソコンをハッキングして分かったの」
小咲「そんな、、、千棘ちゃん!
全部ね、わたしが悪いの
一条くんには手出さないであげて……」
楽「小野寺……… そんなこと………」
千棘「くっ!この泥棒猫!」(ペッチン)
「あんたが悪いのよ、楽を
せっかく一緒になれたのに!あんたのせいで!」
楽「小野寺! おい、千棘!
女の子を殴るなよ!」
千棘「あんたまだ小咲ちゃんの味方?
この子はね私達の子どもも傷付けたの
あんたのせいで伯は、、、
伯は初恋を失うのよ!!」
小咲「う………
いいよ、一条くん、、、
千棘ちゃんの言ってることは全部正しいの」
楽「小野寺………俺………」
千棘「とりあえず楽!行くわよ
これ以上小咲ちゃんの味方したらあんた死ぬよ」
ダメだ
一条くんが殺される……
わたしのせいで一条くんが………
小咲「行って、一条くん!わたしは大丈夫だから」
楽「小野寺、わりぃ……」
一条くんは千棘ちゃんと一緒に行った
わたしはまた1人になった
元々こうだったんだ
千棘ちゃんと一条くん、るりちゃんと舞子くん
私には守ってくれる人がいないんだ、、、
<一条家>
紗咲「お邪魔します!」(手繋いで下校か///)
伯「ただいま〜」(一緒に帰るのいいなぁ///)
伯「あれ?今日は人いないのか?」
紗咲「なんかあったのかな
あ、あそこに人いるよ!」
伯「あ!あの人は!
おーい、鶫さん!」
鶫「うん? なななんであなた達がここに!?」
伯「あー紹介するよ」
「えーとその、、、今付き合ってる紗咲です///」
紗咲「///// あの、よろしくお願いします!」
(付き合ってるって////)
(どうしよーー すごく嬉しい!)
鶫「…………」
(この子が………)
伯「そういや今日はなんかあるんですか?」
鶫「ああ、そうだ
だから今日は別の所で遊んでこい…」
(コンコン)
鶫「お嬢! 今行きます!」
「とりあえずそこの部屋にでも入っててくれ!」
紗咲「あ、はい!」
「何なんだろうね、絶対に出ちゃダメって」
伯「なんか重要な会議とかじゃない?
たまにあるんだよ、そういう家柄だし」
「てか母さん、いつの間に帰ってきてたんだ?」
紗咲「あ、そっかー
伯くんは大変だね、お疲れ様!」
伯「/////」
「あ、親父たちの声だ 隣の部屋か?」
紗咲「これ聞こえるよね、壁薄いんじゃない?」
伯「確かにな(笑)
ちょっと盗み聞きしてみようぜ、面白そうだし!」
紗咲「いいのかな……」
「あ、始まったよ!」
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鶫「単刀直入に聞こう、正直に答えろ一条楽」
「貴様と小野寺様との間で何があった」
楽「………」
「最初は15年前だったんだ
結婚式終わってすぐに千棘がアメリカ行った時
その時に出会ったんだ、そして、、、」
「俺は気づいた、ずっと消えなかった
小野寺への想いはずっと残ってて
だから、たった1度だけ、、、過ちを犯したんだ」
千棘「私がいないことをいい事に……
あんたの私への想いは偽物だったの!?」
楽「俺が千棘に抱いてた好きは友達としてなんだ
だからごめん、千棘」
「俺が全部悪いよ、優柔不断だった俺が」
千棘「わたしは、、、わたしは、、、
あんたのことほんとに好きだったのに!
許せない、あんたも小咲ちゃんも!」
楽「待て!小野寺は!」
鶫(バァン…)
「言うことを聞け一条楽、次は頭だぞ」
楽「くっ 千棘、、、」
「どうしたら許してくれるんだ」
千棘「小咲ちゃんと縁を切りなさい
もう嫌いだって本人の前で誓いなさい!
そしたら、、、あんたは許してあげる、、、」
楽「そんな……そんなこと……」
千棘「楽! あんた出来ないって言うの?
わたしだってしょうがなくてあんたと
よりを戻そうとしてんのに!」
「鶫!」
俺は鶫に捕まり
千棘から何回も殴られた
そして俺は約束のペンダントを取られ
鶫の銃でバラバラにされた、、、
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「「え、、、」」
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???「やめて!千棘ちゃん!」
楽「だめだ、、、来ちゃだめだ、、、」
千棘「遅かったね、逃げたのかと思ったわ」
小咲「千棘ちゃん、、、一条くんは悪くないよ
お願いだから殴らないで!」
「一条くんはね、千棘ちゃんのこと好きなの
それは本当の思いだよ!」
千棘「…………」
「そんなことあんたに言われなくても分かってる」
「あんたにはちゃんと罪を償って貰うわ」
小咲「、、、ごめんなさい
わたしが一条くんを誘ったの
そして、、、そして、、、わたしの勝手で
一条くんとの子どもを産んでしまったの!」
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「「え?今なんて?」」
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小咲「わたし消えるから!
もう会わないから!だから!」
千棘「もちろんよ
それとあんたの子も手放して」
「あとその鍵もね」
小咲「!! なんで、、、」
「千棘ちゃん、紗咲はどうなるの??」
千棘「さぁ〜、ずっとビーハイブに目をつけられて暮らしてくでしょうね、あんたのせいで!」
小咲「そんな、、、う……………」
「お願い、助けてよ
紗咲は悪くないよ、、、」
千棘「無理よ、あと早くその鍵出しなさい
もう楽のペンダントは処分したわよ」
楽「小野寺、、、ごめん!俺、、、」
「紗咲ちゃんは絶対守るから、、、」
千棘「このっ」
「小咲ちゃんの味方をしないで!」
小咲「一条くん!
分かった、全部あげる
だからこれ以上一条くんを殴らないで!」
わたしの約束の鍵は鶫ちゃんの銃で粉々にされた
約束のペンダントも欠片となって、私の前に差し出された
紗咲もいなくなって、一条くんにももう会えない
何も残ってないや、私は空っぽだ、、、
千棘「楽 さっき言った誓い、今ここでしなさい
そしたら子ども達には秘密にしてあげる」
楽「小野寺、、、」(するしかないよな、もう…)
「…………………………………………」
「縁を切ろう、もう会えない
ごめん、小野寺………もう好きになれない…」
小咲「…………!」
「うん、、、分かってる
千棘ちゃんこのこと子ども達には、、、」
???「お母さん、、、」
楽、鶫、千棘「「「!!!」」」
小咲「紗咲!? なんでここに、、、」
紗咲「お母さんさっき言ったこと全部ほんと?
わたしのお父さんが、、、
わたしと伯くんは兄弟ってこと?………」
小咲「うん、、、 ごめんね
あなた達は付き合えないの」
伯「そんな………せっかく……」
紗咲「お母さんのばか!伯くんのこと好きなのに…」
小咲「……………」
(紗咲……最低なお母さんでごめんね
こんな人に育てられるよりいない方がよかったよね)
紗咲「もう知らない! お母さんなんて大嫌い!」
紗咲は泣きながら部屋を出た
その後を追って伯くんと鶫ちゃんも部屋を出た
私よりもみんなといた方が幸せだよ
一条くんも、、、紗咲も、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
千棘「もういいわよ
行きなさい、二度と戻ってこないで」
楽「小野寺、、、元気でな」
千棘「あんたは黙ってて!」
「そんなこと言うから泥棒されるのよ!」
「全部わたしのせいだ、、、」
千棘「はぁ?」
「わたしが壊したんだ、、、
わたしさえいなければ、、、」
千棘「そのペンダントの破片どうすんの?
言っとくけど何も持ってかせないからね」
「一条くん、千棘ちゃん
みんなに伝えてほしいの、、、」
楽「小野寺?」
千棘「うるさい!」(ペッチン)
「傷つくのは私だけでいい
だから、、、だから、、、」
楽「いてぇな、いい加減殴るのやめろって」
千棘「あんたが小咲ちゃんの味方なんかするからよ!」
「最後にみんなに伝えて、、、
お願い、、、これが最後だから、、、」
楽「うん? 小野寺? おい!何してんだ!?」
千棘「だから!……… え、小咲ちゃん!?」
「さよなら、一条くん千棘ちゃん
そしてみんなに伝えて
〇〇〇〇〇」
千棘「小咲ちゃん〜〜〜〜!!!!!」
夕方、私は舞子くんから連絡を受けた
入ってきた舞子くんの声は暗くて冷たくて
まるで大切な何かを失ったかのように、、、
そしてその舞子くんからたった一言、、、
「小野寺が、、、自分で首を切って、、、」