ニセコイーNEXT GENERATIONS   作:waa

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ニセコイ最終巻の読み切りの続きからスタートです!
弥柳紗咲、小咲は離婚してるので苗字が元に戻っています
桐崎千棘の苗字も家の都合で変わっていません
→ほんとはそっちの方が分かりやすいだけです(笑)

*読み切りの内容は
弥柳紗咲と一条伯が出会ったという話です





第2章 再開編
ジセダイ


わたしの名前は小野寺紗咲

旧姓は弥柳紗咲

子どもの頃にお母さんとお父さんは離婚して

今は春おばさんの家で暮らしています!

 

先日、わたしは凡矢理高校に入学しました

入学してから1週間

学校にも慣れてきたんだけど……

 

紗咲「あ、伯くんおはよう」

 

伯「お、おう おはよう!」

 

彼は一条伯

この高校でのわたしの初めての友達

そしてこの高校での唯一の友達……

 

集英組、ビーハイブの人たち

「「「「ぼっちゃーーんん!!」」」」

 

伯「ぎゃああああ〜〜」

 

彼の父はヤクザのボス

母はギャングの元ボスの娘

だからなかなか友達ができなかった

 

紗咲「ふふっ 大丈夫?」

 

伯「あぁ、ごめん

もーー いやだよ!!こんな生活!」

 

で彼といるわたしも近寄り難い人に……

かといってそれで離れるのも嫌だし

伯くん、根はいい人だしなぁ…………

 

紗咲「そういえば今日からだよね

うちでバイトするの」

 

伯「あぁそうだな、よろしく!」

 

紗咲「うん!」

 

伯「いいのか?紗咲

俺といると友達できないんじゃ、、、」

 

紗咲「ううん いいの、気にしないで!」

 

伯「そ、そっか、、、」

「紗咲ってほんと優しいよな〜」

 

紗咲「えへへ お母さんの方が優しいし

わたしなんてまだまだだよ!」

 

伯「そうか??」

(お母さんどんだけ女神なんだよ……)

 

紗咲「お母さん今どうしてるかな〜」

 

伯「あーー 今は家にいないんだっけ」

 

紗咲「そう、最近忙しくて電話も出来てないの

早く高校のこととか話したいなぁ」

 

伯「そ、そっかー」

(友達が俺だけって知ったら悲しむと思うぞ)

 

紗咲「今日バイトなんでしょ

一緒にうちまで帰る?」

「あ/// そ その〜!!

伯くんがよければだけど…」

 

伯「え/// 俺は別にいいよ//」

 

紗咲「///」

(なんだろうな〜

なんか一緒に歩いてると落ち着くなぁ)

 

伯「……」

(やべぇ、なんも話題が思いつかねぇ〜)

 

、、、、、、、、、、、、、、、

紗咲「あ、着いたよ!」

 

伯「お、おう…」

(結局なんも話せなかった……)

 

 

わたしは小野寺春

今は和菓子屋おのでらの店長をしてます

それとお姉ちゃんから紗咲を預かっています

 

わたしのお姉ちゃん

小野寺小咲は昔

伯くんのお父さん一条楽と両思いの仲でした

5歳の時に両思いになり、結婚の約束をしたけど

1度はお互いを忘れてしまって

でもそのあと中学で再開して

また両思いになってしまったというすごいお話

 

結果は一条さんが千棘さんに心変わりしちゃって

お姉ちゃんは失恋、、、

ひどく傷心して、そのことを忘れるために

今は各地を旅しながらパティシエをやってる…

 

 

春「あ、2人ともいらっしゃい!」

「ってえ! 2人もうそんな仲なの!!」

 

紗咲「ち、ちがうよ!!//////」

 

伯「///////」

 

紗咲「お、おばさん///

今日は伯くんの初バイトの日でしょ!」

 

伯「あ、えっとーよろしくお願いします!」

 

春「そうだったわね 早速お願いね」

 

紗咲「おばさんわたしは?」

 

伯「紗咲って料理できんのか?」

 

紗咲「えっ! う、うん 一応…」

 

伯「??」

 

春 「紗咲はね、中学の時に

全国料理コンテストで連覇してんのよ」

 

紗咲「お、おばさん!

あれはお母さんに猛特訓させられたからで…」

 

伯「まじか、、、す、すげぇ」

(てかすごすぎるだろ…連覇って、、、)

「俺お菓子づくり以外は全然ダメなんだよなぁ…」

 

春「伯くんもお菓子づくりだけはすごくてね

まるで一条さんみたいに」

 

伯「そんなことないですよ!

そういや紗咲って親父は?」

 

紗咲「………」

 

春「あ、紗咲のお父さんはいないのよ……」

 

伯「えっえぇぇぇーーーーーーーーーー」

「ご、ごめんなさい!!」

 

紗咲「う、ううん! いいの!」

「子どもの頃の話だからもう慣れたよ」

 

春「あ、そういえばさっき

あんたのお母さんと電話つながったわよ」

 

紗咲「ほんとに??

わたし久しぶりに話したいなぁ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

紗咲「もしもし」

 

小咲「もしもし

あ、紗咲!元気だった?」

 

紗咲「うん!!久しぶり!」

「わたしねお母さんと同じ高校に通ってるんだ」

 

小咲「え、凡矢理高校??……………」

「そ、そうなんだ……」

 

紗咲「うん、あとね! お友達もできたよ」

 

小咲「へぇ〜 よかったね!」

 

紗咲「えへへ〜 ねぇ、そういえばさ

お母さん次はいつこっちに来るの?」

 

小咲「うーん、仕事が終わり次第かな」

 

紗咲「そっかー」

 

「あ、伯くんごめんね 待たせちゃって」

「じゃあお母さんまたね!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

紗咲「お母さん早く帰ってくるといいなぁ」

 

伯「その気持ち分かるぜ

俺も母さん家にいないからさ」

 

紗咲「そうなんだ、、、

お互いお母さん早く帰って来てくれるといいね!」

 

伯「ああ」

 

春「あんた達そろそろバイト始めるわよ!」

 

紗咲、伯「はーい」

 

 

この2人を見てると

お姉ちゃんと一条さんを思い出すなぁ

まぁ2人の子どもなんだもんね、、、

あれ?電話だ

お姉ちゃんから??

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もしもしお姉ちゃん??

え、分かった!!

うん!伝えとく!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

やった!!!

お姉ちゃんが来週から帰ってくる!

久しぶりだなぁ、この町で会うの

紗咲には当日まで内緒にしとくか!

 

 

<1週間後>

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なにぃーー

来週には帰るだと!?

 

おまえまた取引先とトラブルかよ……

まぁそうなるとは思ってたけど

とりあえず次はしばらく凡矢理にいられそうだな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

俺は地元のヤクザ「集英組」の2代目だ

この肩書きのせいで公務員を辞めさせられちまった

はぁ〜〜

 

ちなみに千棘は家を継がずに

ファッションデザイナーとして世界を飛び回ってる

俺はあいつのスケジュールを管理したり

時には一緒に海外に行って仕事することもある

俺たちのニセコイ関係は確かに役に立っていて

ある意味ホンモノになったのかもしれない…………

 

 

「はぁーーーー」

 

伯「なんだよ、親父 朝から元気ねぇな」

 

楽「あぁ、来週から母さんが帰ってくるぞ」

 

伯「まじかよ、相変わらずいきなりだな」

 

楽「まぁいつものことだし」

「それより伯、バイトは慣れたか?」

 

伯「おう! バイト先の友達に教えてもらってさ」

 

楽「それにしてもよく高校生を雇ってくれるとこが見つかったな〜」

「てかうちのことバレないようにしろよ」

 

伯「あ、もうバレてるぞ」

「その上でのOKだ」

 

楽「なに!? そんないいとこなのか」

 

伯「あぁ、店長もすごい優しいし

あと、、、///」

 

楽「??」

(なんだ? 顔真っ赤にしちゃって)

 

伯「あ! 親父もぜひ来てって言われたぜ」

 

楽「え!いいのか??

どんだけ優しいんだよ…その店」

「よし!じゃあ今から行ってみるか!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

伯「ここだぜ!」

 

楽「え」 (和菓子屋おのでらって…………)

「…………………」

 

伯「?? とりあえず入ろうぜ」

 

紗咲「あ、いらっしゃい!」

 

伯「おう/// 今日は親父を連れてきたんだ」

 

紗咲「あ、こんにちは」

(この人が伯くんのお父さんかー)

 

楽「あぁ、こんにちは!」

 

春「あ!一条さん!!」

 

楽「げっ 春ちゃん」

 

伯「え、親父と春おばさんって知り合いなの!?」

 

紗咲「び、びっくり……」

 

楽「まぁな 同じ高校の後輩だったんだよ」

(なるほどな、どーりで伯がバイトできてるわけだ)

 

春「お久しぶりです、一条さん!」

 

伯「ほんと舞子先生といい、この街狭いな」

 

紗咲「あれ?春おばさんの先輩なら

わたしのお母さんと同級生ってことですか!?」

 

楽「お母さん!?!? !?!?

あの〜 君のお母さんってまさか………」

 

紗咲「えーと、名前は小野寺小咲です」

 

楽「、、、そっか、、、」

(この子が小野寺の子どもか〜

小野寺と誰かの子……

ってなんで俺が嫉妬してんだよ!!)

 

春「、、、、、、、、、」

(そりゃそういう雰囲気にもなるわ)

「とりあえず伯くんバイト始めるわよ」

 

伯「あ、はい!」

 

紗咲「わたしも手伝います!」

 

あの子が小野寺の娘か、、、

噂には聞いてたけど実際に会うのは初めてだな

 

それにしてもよく見ると小野寺に似てるなぁ

優しいとことか気配りできるとこ

外見もすごい似てるし………

伯とあの子を見てるとなんか懐かしいな

なんでだろ????

 

 

楽「春ちゃん、小野寺は元気か?」

 

春「あ、はい」

(多分もうすぐ家に着く頃かな)

 

楽「そっか、、、」

(……………)

「わりぃ、春ちゃん

俺今日は帰るわ、邪魔しちゃ悪いし」

 

春「別に構いませんけど、、、」

 

楽「ごめんな、春ちゃん」

「伯、しっかりやれよ!」

 

春「あ、家の方の玄関から出てください!

店側は混んでるので」

 

楽「あぁ 分かった!」

(小野寺が帰ってくる前に帰らないと

俺にはあいつに会わせる顔がないんだ……)

 

 

((ガチャ))

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

小咲「はぁ〜 家まで遠かったな」

 

わたしはたまに凡矢理に戻ってる

その理由は娘の紗咲が心配だから

まぁ、すぐ他のところに行くんだけど

 

今回わたしが凡矢理に来た理由は

紗咲があの人の息子と会ってるから、、、

あの人………

一条くんは元気かな………………

 

 

((ガチャ))

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