インフィニット・ストラトス 黒と白の騎士 リメイク 作:オラクリオン
束さんとの出会いから早一年、テレビでは今あることが話題となっている。
それは、
「大ニュースです! なんと世界初となる男性操縦者が三人も見つかりました!」
織斑 一夏と織斑 秋十、この二人と俺の存在が世間にばれたのだ。
一夏の弟、秋十。彼が神様の言っていた原作とは違う部分なのだろう。だが、彼は一人の人間として存在している。そのことにとやかく言うつもりはない。むしろ大歓迎だ。さすがに男二人はきついだろうからな。
さて、どうして俺までばれたかというと、織斑兄弟は原作どうり藍越学園を受けようとしてたんだが、試験会場で迷ってしまい偶然開けた部屋の中にあったISを触り起動させてしまった、というわけなんだが、そのあと、あの天災兎が、
「はろはろ、全世界の人たち! なんと束さんはもう一人、男性操縦者を知っているのだ! その子の名前は黒崎剣君! 15歳の天才社長だよ!」
と世間に俺のことを暴露しやがったんだ。今度会ったら一発殴んないと気がすまねぇ!おっと、口調が荒くなってしまったな。そんなこんなで会社にマスコミが来るは来るはで大迷惑だった。まぁその時にうちの製品を宣伝できたからいいけど。
その後、織斑家のみなさんとなぜか更識家の人たちがうちの会社に来た。
一応、公式の場ではないがきちっとした自己紹介にしておく。
「どうもみなさん、初めまして。私がアッシュフォード・コーポレーションの社長を務めています、黒崎剣です」
「織斑千冬だ」
「お、織斑一夏です」
「織斑秋十です」
まず織斑家の人たちが挨拶を返してくれる。
「どうも初めまして。現更識家当主である十七代目更識楯無です」
「従者の布仏虚です」
「さ、更識簪です…」
「布仏本音で~す。よろしくお願いしま~す」
「こら本音。しっかりしなさい」
更識家の人たちの自己紹介も終わったことだし。
「どうしてうちに来られたんですか? まぁ、なんとなく想像はつくんですが」
大方、一つの場所に纏めた方が警護しやすいからだろう。
「世界初の男性IS操縦者、それを狙う人がいるかもしれませんので、こうして一つの場所に集まっていただき、警護するためです。さらに、ここは日本有数のセキュリティシステムがありますからね」
やっぱりね。わかりやすくていいや。
「わかりました。部屋の方は社員寮の空き部屋を使ってください」
これで一安心、などと思っていると、
「呼ばれてないけどジャジャジャジャーン! みんなのアイドル、束さんの登場だよ!」
「「帰れ!」」
俺と千冬さんの声が異口同音で発せられる。
「ひどいよ、ちーちゃん! つーくん!」
「お前が来ると悪いことしか起きないからだ!」
「これ以上の面倒事は嫌なんですよ! つーか、よくも俺の事ばらしてくれたな! 一発殴らせろ!」
「えっと…」
場がとんでもなくカオスになる。
こんなんでやっていけるのかね?
今回すごい短いですが許してください。
続きを書くと合わせると、とんでもなく長くなっちゃうのでここらで区切りました。
次回もよろしくお願いします。