三兄弟の系統樹   作:出来立て饅頭

44 / 69
主人公三兄弟の情報と味方オリジナルキャラの紹介です。興味のない方は読み飛ばし推奨。


作中オリジナルキャラ&<エンブリオ>紹介

  ◇  主人公たち

 

 

 クロス・アクアバレー 合計Lv480  リアル名 水谷 流 28歳

 

 メインジョブ 魔術師系統火術師派生上級職【紅蓮術師(バイロマンサー)

 サブジョブ 上級職【紋章剣士】

       下級職【剣士】【魔術師】【魔法剣士】【風術師】【大剣士】【火術師】

 

 

 主人公たち三兄弟が<Infinite Dendrogram>を始めるきっかけになった三兄弟の長男。

世間に事前情報が何もなく突如として販売された<Infinite Dendrogram>を販売開始時点で購入。仕事の関係でゲームをすることはできなかったが、その後の購入者の口コミで以前から出ていた失敗作ではなく本物だと知ることに。

そのため彼は兄弟もゲームに誘うことにしたが、次男がなかなか購入できずに半年後に三兄弟はゲームを始めた。長男もゲームを始めることはせずに次男三男を待ち続け、同時に始めることに。

所属国をアルター王国に兄弟全員と相談して選択。その後のジョブ選択で【魔法剣士】をメインジョブとして活動することに。本人曰く「魔法も使ってみたかったが、剣も使ってみたかったのでこのジョブにした」とのこと。

ただ、魔法剣士系統のジョブは剣士の特徴と魔術師の攻撃魔法が使える器用貧乏なジョブであり、特化したジョブに比べると弱い類のジョブだ。しいて長所を上げるなら手札が多いことくらいだ。本人はかなり気に入っているし、<エンブリオ>の能力がシナジーしていて、対魔法特化な能力なので相手は選ぶがかなりの実力。

一時期、魔術師系統か剣士系統の下級職のどちらでジョブを埋めるかや魔術師系統のどれに就くか悩んでいたが、現在のビルドに落ち着いた。戦闘を経験し不満があればジョブ変更を考えている。

本人の性格は細かいことを気にしない竹を割ったような性格で弟たちのことを考え気を使う優しい兄貴。その理由は弟たちの過去に理由があるのだが、詳細は本編にて。

 

 

 クロス・アクアバレーの<エンブリオ>紹介

 

 【吸収魔書 ガルドラボーク】TYPE:ワールド・アームズ 第四形態

 

  能力特性  魔法吸収&魔力タンク

 

  装備補正

  MP+20%

 

  ステータス補正

 

  HP補正:G

  MP補正:D

  SP補正:G

  STR補正:D

  END補正:F

  DEX補正:F

  AGI補正:D

  LUC補正:G

 

 

  保有スキル

  《マジック・アブソープション》Lv5 アクティブスキル

  《サークル・トランスファー》 アクティブスキル

  《ダブル・マジック》 アクティブスキル

  《マジック・アクセルブースト》Lv1 アクティブスキル

 

 

 クロス・アクアバレーの<エンブリオ>で、能力は展開した結界内に到達したまたは発動した魔法をMPとして吸収し本の中でため込む魔力タンク。

進化の過程でため込んだ魔力を利用するスキルも増えたが、基本能力は対魔法特化でありスキル特化な<エンブリオ>である。

ステータス補正も低いわけではなく、クロスが魔法剣士系統をメインジョブに活動していたのでそれに合わせて必要ステータス補正も上がった進化をした。

ただし、魔法吸収結界である《マジック・アブソープション》は無差別スキルであり味方の回復魔法や付与魔法も吸収してしまうデメリットがある。

さらに上級に進化した過程で増えた《マジック・アクセルブースト》も【ガルドラボーク】のページを消費してステータスを上げるのだが、ページ消費は破り捨てるというまさかの物理方法。

時間経過でページは再生するが、このスキルを行使すると魔力タンクの総量も減ってしまうため使いどころが難しいスキル。現在の強化値もSTRとAGIが10%でやや低い。

TYPEは最初の段階から二種混合のハイブリットだった。ただ、アームズ要素は本の外見と特殊装備品であること以外はないのでおまけ程度である。むしろ本体が空中に浮いている本なので壊される危険があり、弱点が増えてしまった形だ。最初の段階で二種混合型だった理由は現時点では不明。

 

 

 

 ゲイル・アクアバレー  合計Lv480  リアル名 水谷 高次 26歳

 

 メインジョブ 騎士系統盾騎士派生上級職【大盾騎士(タワーシールド・ナイト)

 サブジョブ 上級職【重厚騎士】

       下級職【騎士】【重騎士】【盾騎士】【騎兵】【流浪騎士】【銃騎士】

 

 

 三兄弟が販売から半年後に<Infinite Dendrogram>をやり始めたのは彼がゲーム機自体を手に入れるのに半年かかったため。そのことに関して本当にすまないと考えている。

長男から連絡が来るまでは活力不足で<Infinite Dendrogram>のことを教えてもらい久しぶりに活力がみなぎった。その活力をもってしてもゲームを手に入れるのに半年かかったが。

所属国であるアルター王国で兄弟と合流してからメインジョブに【騎士】を選択した。本人曰く「騎士甲冑のような全身鎧が好きなので着てみたかった」とのこと。

もっともジョブに就いてから生まれた<エンブリオ>が機械式甲冑だったのですぐに望みは達成された。

騎士系統と<エンブリオ>のシナジーも抜群であり、タンク型としては現時点でも相当の実力。反面、ジョブも<エンブリオ>も防御特化なため攻撃力不足というか決め手に欠けているところはあるが。

ティアンや同じジョブに就いた<マスター>とも積極的に交流し、技術を学んだりしている。その過程で仲良くなったティアンとはいっしょに酒を飲みに行くほど。

騎士系統なので《乗馬》スキルを使うためにとある一件で知り合った商人から馬型モンスターである【シルヴァリオン・ホース】を購入した。

ジョブビルドを悩んだ時期もあったが、技術を学んでいるティアンに相談し現在のビルドに落ち着いた。

本人の性格は真面目で実直。家族を大切にしていて過去のとあることが原因でいろいろな人に迷惑をかけた時期がある。詳細はいずれ本編にて。

 

 

 ゲイル・アクアバレーの<エンブリオ>紹介

 

 【双騎鎧 ポルックス】TYPE:ウェポン・ガーディアン 第四形態

 

 能力特性  機械式甲冑性能特化&自立行動

 

 装備補正

 防御力+670

 

 ステータス補正

 

  HP補正:D

  MP補正:G

  SP補正:E

  STR補正:C

  END補正:C

  DEX補正:E

  AGI補正:E

  LUC補正:G

 

 

 保有スキル

 《バトル・シルエット》 

 《アクセル・スカウター》Lv2 アクティブスキル

 《バースト・イグニション》 パッシブスキル

 《ブースデット・クロス》

 《サンダー・コーティング》Lv1 アクティブスキル

 

 

 ゲイル・アクアバレーの<エンブリオ>で能力は機械式甲冑として防御力と装着者の情報がフルヘルムの視界に表示されるのと、装着者とパーティメンバーの危機を知らせるアラームが基本性能として付いており、<マスター>のステータスの半分の戦闘力で自立行動する。

スキルに関してはそれほど強力なものではなく、進化の過程で増えはしたがリソースが分散してしまいやや器用貧乏になりつつある。(原作のクマにーさんの【バルドル】ほどではないが)

基本性能としては機械式甲冑性能特化でありスキルはそれを補助する物や装着者の戦闘力を補う物や自立行動時の戦闘力関係のものがほとんど。

最初の段階でアームズ・ガードナーという二種混合のハイブリットであったが、当初はガードナー運用するには弱く、地力を上げてようやく自立行動でも活躍するようになる。

なお、ガードナーの特徴として能力やスキル以外にも戦闘力としてのステータスもリソースの対象となるのだが、【ポルックス】の場合はスキルで<マスター>のステータスを戦闘力としているのでリソースの節約になっている。

上級である第四形態になると名称にTYPEも変化。ステータス補正に装備補正も上がり、《バトル・シルエット》の強化版のスキルも覚え、便利なアクティブスキルも増えてますます活躍するようになる。

<マスター>の間で一時期流行ったカテゴリー別性格診断ではアームズとガードナーの性格は真逆と言っていいものだが、それを知ったクロスによるとゲイルがこのTYPEの<エンブリオ>を持つのはすごく納得するらしい。

 

 

 

  ウッド・アクアバレー  合計Lv480  リアル名 水谷 芳樹 22歳

 

  メインジョブ 弓士系統上級職【剛弓士(ストロング・アーチャー)

  サブジョブ 上級職【強弓騎兵】

        下級職【弓士】【騎兵】【従魔師】【弓騎兵】【狩人】【弓狩人】

 

 

 主人公たち三兄弟の末っ子。次男よりも早くに<Infinite Dendrogram>を手に入れたが兄弟全員とやるために待ち続けた。

<Infinite Dendrogram>のことは知ってはいたが自分一人でやる気にはなれなかったために長男が誘ってくれたのは実はかなり嬉しいことだった。

アルター王国に到着して最初のジョブに【弓士】を選択。本人曰く「弓は一番好きな武器だからリアルなこのゲームでも使ってみたかった」とのこと。

ジョブに就いた直後に<エンブリオ>が生まれて、騎乗できるガードナーだったのでその後のジョブビルドを騎兵系統派生職【弓騎兵】をメインジョブとした。

その結果、<エンブリオ>とジョブとのシナジーでガチンコ戦闘では三兄弟の中で一番の実力者に。もっともこの戦闘力は<エンブリオ>前提の話なので使用不能になると戦闘力は激減する。

本人もそこは自覚しているので【従魔師】のジョブをサブに選択し、<エンブリオ>以外の戦力も増やした。<エンブリオ>の代わりも務められる騎乗できる従魔も増やしたいと考えているが、現在の従魔たちと仲良くできるのが前提なためなかなか見つけられずにいる。

本人の性格は優しく思いやりを欠かさない。兄たちを信頼しており兄弟仲も良好。昔はとある事情によっていろいろな人に迷惑をかけたらしいのだが、詳細は本編にて。

 

 

 

  ウッド・アクアバレーの<エンブリオ>紹介

 

  【超翼馬 ヒッポグリフ】TYPE:ガーディアン・ギア 第四形態

 

  能力特性: 戦闘力&騎獣能力特化

 

  ステータス補正

 

  HP補正:G

  MP補正:F

  SP補正:E

  STR補正:F

  END補正:G

  DEX補正:D

  AGI補正:F

  LUC補正:F

 

  保有スキル

  《弓騎一体》Lv4 パッシブスキル

  《ウィンドブレス》Lv4 アクティブスキル

  《風の加護》Lv1 アクティブスキル

  《騎獣咆哮》 アクティブスキル

  《ストーム・バレット》Lv1 アクティブスキル

 

 

 ウッド・アクアバレーの<エンブリオ>は鷲の上半身と馬の下半身を持つ幻獣ヒッポグリフがそのままの姿で誕生した。最初の第一形態は普通の馬よりも一回り小さく、どちらかというとかわいいっと言ってしまうぐらいだったが。

同じガードナー要素があるゲイル・アクアバレーの<エンブリオ>と違い意思があり、自身で考えて行動もできるし、覚えているアクティブスキルも自らの意思で使うことが可能。

性格もあり、ウッドに対しては甘えん坊でよく体や頭をこすりつけ構ってほしそうに鳴き声を上げる。敵対者に関しては容赦せずに渾身の一撃を与えるのでギャップがすさまじい。

能力特性はガードナーとしての戦闘力と騎獣能力特化型。そのせいでウッドのステータス補正は低い。もっとも騎乗状態でウッドの一部のステータスを上げるスキルがあるので、特に不満はないようだ。

攻撃用のアクティブスキルも覚えており、三兄弟の<エンブリオ>では一番癖がないため、彼らのパーティでは主力級。

上級の第四形態に進化すると相変わらずステータス補正は変わらないが、戦闘力が大幅に増え純竜級に。さらに使い勝手のいいアクティブスキルも覚え体も成長してかっこよくなる。性格は変わらずにウッドに甘えているが。

 

 

 

   三兄弟の保有戦力(従魔や特典武具)

 

  【破岩盾 バルギグス】 <伝説級武具(レジェンダリーアームズ)

 

  三兄弟が初めて倒した<UBM>である【破岩巨人 バルギグス】の特典武具。ゲイルが所有。

能力的には装備補正特化であり、防御力は200もありHP+30%の効果もある。スキルは盾で受けた武器の耐久値を大幅に減らすパッシブスキル《破岩甲》があるが、効果が対人戦闘向き。

さらに、三兄弟は知らないことだが<UBM>担当管理AI4号であるジャバウォックによればこの特典武具は伝説級にしては弱い類らしく、【バルギグス】の元となったモンスターはモンスター担当管理AI3号が創った個体でジャバウォックはこれからはより厳しく認定を行うことに決めたとか。

 

 

 

  【血晶甲剣 ディセンブル】 <古代伝説級武具(エンシェントレジェンダリーアームズ)

 

  三兄弟と知り合いの<マスター>であるガルド、タタン、シルクらとともにフルパーティで戦い獲得した特典武具。クロスが所有。

古代伝説級であり戦闘スタイルは純粋戦闘特化で格闘戦が得意な【武血蟲人 ディセンブル】が元となっている。三兄弟の戦闘では過去最大級の戦いだった。

特典武具の能力としては装備補正特化であり、STRとENDが40%も上がり攻撃力も高く防御力も上がる。スキルは多種多様な刃を装備者のMPとSPを消費して作り出す《血晶操刃》に作り出した刃で相手を攻撃すると毒にすることがある《晶毒》などがある。現在はクロスのメインウェポンだ。

蛇足だが、この【ディセンブル】の元となったモンスターはモンスター担当管理AI3号が<UBM>担当である管理AI4号に認めてもらうためにこだわって作り出したモンスターだ。

そのため、<UBM>になったときは3号は誰から見てもわかるくらい上機嫌だった

 

 

 

  【植種強弓 パラゾール】 <逸話級武具(エピソードアームズ)

 

  三兄弟が<墓標迷宮>の六階層から十階層を探索中に出会った<UBM>である【寄生吸種 パラゾール】を倒してウッドが手に入れた特典武具。

逸話級であり同種族である植物系のエレメンタルモンスターに寄生して保有スキルを強化して戦う条件特化型。ただし、同種族しか寄生できないため<墓標迷宮>の六階層から十階層のような植物系モンスターが沢山いるところでないと実力を発揮できない。

特典武具となってからは装備補正よりも装備スキルが強力なスキル特化の弓になる。

 

 

 

  【シルヴァリオン・スターホース】 馬型モンスター ゲイルの従魔 呼び名 リオン

 

  ゲイルがギデオンを観光中に遭遇したトラブルを解決した後に、知り合った商人から買い取った馬型モンスター。

モンスターとして珍しい個体で馬らしくAGIが高いがそれ以外のステータスも低いわけではなく、光魔法を使いこなすため、戦闘力が高く【騎士】や【騎兵】に【従魔師】からは人気のモンスター。

購入した当初は【シルヴァリオン・ホース】だったが、戦闘を重ねた結果上位のモンスターである【シルヴァリオン・スターホース】に進化した。

進化したことで各ステータスも上がり、戦闘力が増した。性格は温和で人懐っこい。ゲイルの愛馬として時には魔法を使い援護し、乗馬状態でともに戦う頼もしい仲間。

 

 

 

  【亜竜土狼(デミドラグアースウルフ)】 狼型モンスター ウッドの従魔 呼び名 グラン

 

  ウッドがギデオンで開催されていたモンスターのふれあいイベントの後半でやっていたモンスター売買で購入した狼型のモンスター。

新種のモンスターであり、当初は【グランヴォルフ】と言う名で地属性魔法の拘束系魔法を得意としていた。戦闘を重ね進化し【亜竜土狼】となってからは拘束魔法だけではなく、攻撃やゴーレム創造などもできるようになった。

外見は赤茶色と白色の体毛のバランスが美しくモフモフしている。性格は真面目で堅物。グリフが自分より強いとわかっているのでその主であるウッドに従っている。グリフとしてはもっと気安い関係がいいようだが。

 

 

 

  【ハーミットクロウ】 梟型モンスター ウッドの従魔 呼び名 スオウ

 

  グランと同時に購入した梟型のモンスター。怪鳥種にしては小さいらしいが大きさはウッドの半分くらいはある。

新種のモンスターで購入した当初は【ステルスオウル】と言う名で、気配隠蔽系のスキルが豊富で奇襲を得意とする。

進化してからは索敵能力も上がりスキルも増えた。性格は素直で礼儀正しい。外見は濃い灰色の体毛でグリフの強さを理解しその主であるウッドに従っている。

 

 

 

 

   作中オリジナルキャラ

 

 

  ガルド  メインジョブ 戦士系統上級職【大戦士(グレイト・ファイター)

 

 三兄弟がゲームを始めたばかりのころに知り合った<マスター> アバターの外見は中学生くらいリアルも同じくらいと予想している。

同級生らしきほか二人とパーティを組んでおり、彼のパーティ内の役割は前衛の攻撃役。

<エンブリオ>は大剣型のアームズで【炎熱剣 レーヴァテイン】という。能力は炎熱攻撃にダメージ計算時に相手の防御力を半減して計算するEND型には天敵のような能力。

ただし、攻撃を当てるためには自力でどうにかする必要がありスキルによる防御には弱い。そこらへんは今後の進化に期待するしかない。

本人の性格はやんちゃであり怖いもの知らずで周りのことを考えない。しかしながら三兄弟とパーティを組んだ後は周りのことを考えるようになる。

余談だが、リアルでも影響しており両親は性格が変わったことを喜んでいるとか。

 

 

  シルク  メインジョブ 司祭系統上級職【司教(ビショップ)

 

 ガルドとパーティを組み一緒に行動している中学生くらいの女の子。パーティの役割は回復役であり実質のリーダー。

<エンブリオ>は杖型のアームズで【癒光杖 べレヌス】と言う名で、能力特性は回復魔法強化と回復効果の完全に回復特化な能力で戦闘能力は一切ない。

最初からパーティを組みつもりでゲームを始めたのでこの<エンブリオ>が生まれたともいえるが。

本人の性格はしっかり者で自分の意見をしっかりと口にする。よくガルドと口喧嘩をしているが、二人からしたら日常茶飯事。三兄弟とパーティを組んでからはガルドが変わったおかげで口喧嘩の回数は減ったが、彼女的には物足りない感じがしてなれるまで少し時間がかかった。

 

 

  タタン  メインジョブ 付与術師系統上級職【高位付与術師(ハイ・エンチャンター)

 

 ガルドとシルクの二人とパーティを組んでいる中学生くらいの男の子。パーティとしての役割はバッファー。

<エンブリオ>が機械式ゴーレムのガードナーであり前衛の壁役も担当。名は【生動機人 タロス】

能力特性は戦闘力と魔法効果アップで後者の能力のおかげで機械式でありながら回復魔法で回復できる。デメリットとして敵からの魔法攻撃やデバフなどの効果も上がってしまう。それを補う形で魔法を受けたらステータスが上がるスキルを持つ。

本人の性格は臆病で怖がり。ただここぞという時の行動力があり、以前亜竜級のモンスターを倒してその子供を発見した時には真っ先にその子たちを引き取ると言ってきた。




敵キャラに関してはそんなに出てきたないですし、名前すら考えなかった奴らや、本編である程度情報提示したのでなしにしました。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。