不死者の王と最後の願い   作:剣神盾神

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設定の追加
異世界も原作違う点が多々あります。



一人の願いと彼らの願い

ヘロヘロ「またどこかでお会いしましょう」その言葉を残しヘロヘロはログアウトした。

モモンガ「どこで、何時会うのだろうね」最終日にログインした三人のうち最後の一人がログアウトした。

モモンガ「当然だよなリアルとゲームどちらを取るかなんて誰でも分かる。それでも俺にはユグドラシルしか無かったんだ」モモンガはギルメン達との思い出を懐かしみながら最後は締めくくる為に玉座の間へと向かった。玉座に向かう途中プレアデスをに最後の仕事をさせるために共に玉座の間へと向かう事にした。扉を開けるといくつものシャンデリアやギルドメンバーのサインの入った旗がモモンガの視界に入ったそして玉座の隣にはこのナザリック地下大墳墓の守護者統括アルベドの姿。

モモンガ「どんな設定だったかな」そう思い設定を開くと。

モモンガ「・・・え? ビッチである」何これと思ったモモンガだがアルベドを作ったのが設定魔でギャップ萌えのタブラである事を思い出した。幾らなんでもこれは酷いそう思ったモモンガはアルベドの設定を変更する事にした。

『モモンガを愛している』とビッチであると書かれた部分を消し新しい設定を入れた。

モモンガ「うわ、恥ずかしい」恥ずかしさを紛らわす為にモモンガはアイテムの整理をする事にした。

モモンガ「ん? これは確か」モモンガ取り出した物はユグドラシルの課金ガチャで当たるアイテム、超位魔法〈星に願いを〉を経験値消費なしで3度まで使えるアイテム〈シューティングスター〉だった。

モモンガ「結局一度も使う事が無かったんだよな」モモンガは手にはめてある指輪を一つ外しシューティングスターを指にはめた。

モモンガ「指輪よ。俺は願う! ナザリックに永遠の栄光を」願いを言うと指輪にある三つの星の内の一つが消えた。

モモンガ「やっぱり不発に終わったか。ならギルド長として最後に仲間の応援でもするか」

モモンガ「指輪よ。俺は願う!仲間たちの願いを叶えてくれ」今の自分に出来るのはせいぜいこれくらいかそう考えているとかつて仲間の一人が言っていた言葉を思い出す。

???「貴方はもう少し我が儘になった方がいいと思いますよ」今思い出すと誰が言った言葉か少し曖昧だ。

モモンガ「そうだよな今日くらい我が儘を言っても」モモンガは指輪に残る最後の星を眺めゆっくりと空に手を伸ばすように指輪を発動させた。

モモンガ「指輪よ。俺は願う!俺に○○○○○○○○○○○○○」その言葉を最後にユグドラシルは最後の時を迎えた。

 

 

たっち「モモンガさんが亡くなった」ユグドラシル最終日の日何人ものユグドラシルプレイヤー達が遺体となって発見された。最初にその事は知ったのはユグドラシル最終日から一週間も後のこと。ユグドラシルのプレイヤーが亡くなった件に関し運営側は責任を問われたが警察や彼らの遺体を調べた医者の証言で今回の彼らの死と運営には直接的な繋がりが無いと発表されこの事件は早々に迷宮入り扱いになった。

たっち「ここか」彼が訪れたのは葬式の会場。会場にいるのは彼の会社の関係者数人とアインズウールゴウンのメンバー達、彼らとの再会が彼の死の後だと思うと後悔の言葉ばかりが頭の中に出てきた。葬式はほんの数時間で終わった。どうやらも他のユグドラシルプレイヤーの葬式もここで行われるらしくギルドメンバーは葬式の会場後に近くの飲食店に足を運んだ。だが、店に入ってからも彼らは沈黙のままだった。そんな空気を変えるために最初に会話を始めたのはたっちだった。

たっち「皆さんお久しぶりですね」簡単な言葉をしか出なかった。

ペロロン「そう・・・ですね」普段ムードメイカーの彼もやはりこの状況ではいつもより元気が無いように見える。

武人武建御雷「やめとこーぜ今の俺たちじゃ何喋っても同じだ」確かにそうだ今の俺たちに前のような会話をする事が出来ない。彼の言葉で再び沈黙が続いたがそんな沈黙をヘロヘロが破った。

ヘロヘロ「私のせいだ」ヘロヘロは頭を抱えながら大粒の涙を流した。

ヘロヘロ「あの時無理にでもログアウトさしていればモモンガは死ななかった私のせいだ私のせいで」ヘロヘロは懺悔をするかのように謝り続けたがそんなヘロヘロにウルベルトが

ウルベルト「あんたの責任じゃない。あの場にいたのが誰であろうとモモンガさんはきっとあの場所に残ってたあの人はそう言う人だそれはここにいる全員が知ってるだろ」だがその後もヘロヘロは自分を責め続けた。

タブラ「・・凄いなモモンガさんは。私達は一人居なくなってこれなのにあの人はこれをあの場所で一人になるまで見てきたなんて」タブラの言葉が全員の心に突き刺さった。モモンガをあの場所に繋ぎ止めたのは誰でもない自分達だ、なら自分達に今出来ることは一体なんなんだろう。そう考えていると一斉に皆の携帯が鳴り始めた。

四獣天朱雀「誰ですかこんな時に・・ユグドラシルの運営から?これは!!」最初に携帯を見た朱雀が慌てた顔で皆に携帯を見せてきた。その画面に映っていたのは自分達のよく知る場所だった。ナザリック玉座の間そこにはプレアデスと守護者統括アルベドそして玉座に座るモモンガの姿だった。

皆も慌てて携帯を見ると朱雀と同じ物が送られていた。

やまいこ「どうして運営がこれを送って来たんだろう」やまいこの疑問も当然だ今更こんな事をする理由がないだが。玉座に座る懐かしい彼の姿を見た皆は同じ感情を抱いた。

たっち「モモンガさん」

ウルベルト「モモンガさん」

ヘロヘロ「モモンガさん

ペロロン「モモンガさん」

武人「モモンガさん」

タブラ「モモンガさん」

ぶくぶく茶釜「モモンガさん」

朱雀「モモンガさん」

 

全員「貴方に会いたい」ギルメンの心がその思いで一つになった時画面に文字が現れた。

 

《願いは受理されました。》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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