乗り鉄探偵南 達仁俊作集 Printemps北陸殺人旅行 作:新庄雄太郎
そこで、達仁と穂乃果とことりと海未は春休みに新しく登場した観光列車に乗りに行ったが、狙撃事件に巻き込まれるのだ、達仁と穂乃果が観光列車殺人事件の推理をするのだ
春休み、達仁と穂乃果は海未とことりを連れて一緒に新しい特急又は観光列車に乗りにやって来た。
「新しい列車だって、わーい!!どんな列車かな。」
「私も楽しみだよ、達仁君。」
「新しくできた列車ってどんな列車なんですか。」
海未は、達仁に行った。
「もうすぐ来るよ。」
「来るって、何を。」
「そら来たっ。」
「あれが新しい列車ね。」
「そう、JR東日本のジョイフルトレイン「グラシア」だ。」
「これに乗るのね、ワクワクしてきたよ。」
「ねぇ、はやく乗ろうよ。」
「うん。」
達仁と穂乃果とことりと海未は早速、グラシアに乗ることにした、専売を発車した。
「眺めがいいのね。」
「結構見晴らしがいいのね。」
「何か楽しくなってきたよ。」
ところが、達仁と穂乃果達が乗ったグラシアで殺人事件が起きることは誰も予想しなかった。
「ねぇ、何か花火の音なんかしなかった。」
と、ことりは言う。
「そう言えば、何か聞こえたような気がしたわ。」
その時、事件は起きた。
キャーッ!
「何だ今のは。」
達仁と穂乃果とことりと海未は早速先頭車へ行って見た。
「やはり、狙撃されたんだ。」
「何ですって。」
「海未、車掌呼んで来い。」
「わ、わかりました。」
海未は車掌を呼びに行った。
「一体誰がこんな事を。」
まもなく、海未が呼んだ車掌が駆けつけグラシアは緊急停車し、警察が到着した。
「宮城県警の星野です、あなたが発見者ですね。」
「はい。」
「で、あなたの名前は。」
「音ノ木坂学院の南 達仁です。」
「何、南 達仁、あの高校生探偵の。」
「警部、知ってるんですか。」
「もう何言ってるんだ、二宮君、この高校生は音ノ木坂学院の南 達仁だ。」
「ああ、警部殿が言ってた有名な高校生探偵ですか。」
「そうだよ。」
展望車で1人の男が狙撃されて殺した。
「被害者の身元は?。」
「ああ調べた結果、被害者は東京地検特捜部の樋口 修次郎検事です。」
「なるほど、被害者はライフルで狙撃されたと。」
「はい、恐らく狩猟する際に誤って打った可能性も考えられるんだが。」
「いいえ、これは何らかの恨みによる犯行ではないかと思うんです。」
「えっ、事故ではないって言うのか。」
「はい、検察に恨みがあるとしたら、報復すると考えられます。」
「犯人はどこから狙撃したかだ。」
達仁と穂乃果は、狙撃の現場を特定する事にした。
「ねぇ達仁君、ここで狙撃したんじゃない。」
「そうか、そこを狙って撃ったのか。」
「それと、ライフルの薬莢よ。」
「間違いない、7.62ミリ弾だ。」
「達仁君、その弾丸に装弾できるライフルわかる。」
「恐らく、H&K PSG1と見て間違いないよ。」
「ほう、それを使うとしたらかなりの腕がいい狙撃手と見て間違いないな。」
「うん、犯人はそれを利用した可能性も、あるいは組織的の犯罪者の可能性が高い。」
「よし、早速その線で捜査してみましょう。」
そして、1人の男が達仁と穂乃果に近づいてきた。
「ちょっと待ってください。」
「そのケースは何が入ってるんですか。」
と、1人の男は言った。
「えっ、このトランクにか。」
「穂乃果、恐らく中には。」
「うん、トランクの中身はH&K PSG1。」
「何、お前らは一体。」
「南 達仁、探偵だ。」
「同じく、高坂穂乃果。」
そこへ、星野警部と二宮刑事が到着した。
「村岡武則さん、あなたを樋口健司殺害容疑であなたを逮捕します。」
と、二宮刑事は村岡に手錠をかけた。
「だけど、500万払うと言われたんだ。」
「誰にです。」
「俺は組織の1員で、検事を暗殺しろと言われたんだ。」
「では、検事の暗殺を計画したのはその犯罪組織の。」
「ああ、そうだ。」
その後の警察の調べで、村岡は秘密結社「ブラックロゼリア」の手下と判明した。村岡は組織で暗殺計画に企てたことを自供した。
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