乗り鉄探偵南 達仁俊作集 Printemps北陸殺人旅行 作:新庄雄太郎
次の日、達仁と穂乃果達は金沢から七尾線経由の急行「能登路1号」に乗った。
「津幡から七尾線に入るのね。」
「そうだよ。」
「結構眺めがいいのね。」
「能登へ行ったらどこへ泊るの?。」
「輪島温泉だよ。」
「うん。」
「そう言えば、輪島の海岸に砂が鳴くって言ってたわ。」
「花陽ちゃん、歩いてみようよ。」
「いいね、ことりちゃん。」
輪島駅
「やっと来たわ、輪島に。」
「本当だ。」
達仁と穂乃果達が止まるのは輪島温泉である。
「ここか輪島温泉ね。」
「うん。」
温泉に入ると、穂乃果達はほっこりしていた、その後ステージで能登半島名物「御陣乗太鼓」の発表が行われた。
「うわーっ。」
「私たちもステージで曲発表が出来たらな。」
「穂乃果は夢があっていいよ。」
その夜、ことりと花陽は砂が鳴く海岸へ散策に行きました。
「ねぇ、誰か倒れてるよ。」
「本当だわ。」
「ねぇ、こんな所で寝てると風邪ひくわよ。」
花陽は男を起こそうとしたら、その時!!
「あっ、この人死んでるわ。」
キャーッ!
ことりと花陽は悲鳴を上げた。
達仁と草村と穂乃果と陽一が駆けつけると、それは拳銃で撃たれてる男の死体だった。
「どう。」
「やはり拳銃だ。」
「拳銃。」
「うん、これは多分リボルバー拳銃だ。」
「やっぱり、射殺ね。」
「ああ。」
5分後、警察が到着し捜査が始まった。
「又君たちだね。」
石川県警の小沢警部は達仁と穂乃果に事情聴取していた。
「小沢警部、凶器は拳銃を使って殺害されたのでしょうか。」
「ああ、使用された拳銃はさはり38口径のリボルバーと判明している。」
「リボルバーか。」
穂乃果は達仁に行った。
「犯人は警察マニアじゃないかな。」
「そうか、犯人は警察マニアって事も。」
「考えられるな。」
「なるほど、犯人は警察マニアの可能性もあるって事か。」
「はい。」
「わかった、早速その線で捜査してみます。」
石川県警では輪島の射殺事件として捜査し、犯人は警察マニアの犯行とみて捜査をしてみた。
「又、事件に巻き込まれてしまったね。」
「うん、達仁君はすぐ解決しちゃうもんね。」
「穂乃果、あまり褒めないでよ。」
そして、達仁と穂乃果達は輪島朝市を見物しました。
「こうてくだぁー。」
「威勢がいいね。」
「本当だ。」
「美味しそうな魚も売ってるわ。」
「本当。」
「あっ、魚の解体ショーだって。」
「ちょっと見に行こうよ。」
達仁と穂乃果とことりと花陽と草村は魚屋を見物した。
「うわぁ、美味しそうだわ。」
「御飯に会いそう。」
「うん。」
ことりと穂乃果は「朝市音頭」も踊りました。
「やっぱいいね、輪島は。」
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