小説を書くって大変ですね・・・。
今更ながら実感しています。
それではどうぞ!
作って→使って
に変更しました
「さあ、着きましたよ。」
スノアにそういわれ、ゆっくりと目をあける。
「うわぁ。」
思わず声をだしてしまった。
陽気な太陽が穏やかな気候を生み出し、さわやかな風が僕を包むように吹き、心地よい。
目の前に広がるのは草原で、花や草がたくさん生えている。
このあまりに幻想的で美しい世界が僕の目には映し出されており、ただただ魅了されていた。
そんな僕をみて、心なしか得意げなスノアが言う。
「夜になると魔物が凶暴になるので、早く町に行きましょう。
・・・・・・こっちです。」
そういうと、スノアは歩き始める。
僕も置いていかれないようにスノアの後をおう。
数分ぐらいたったあとだろうか
いきなりスノアの歩みが止まる。
いきなりのことだったので、スノアの背中にぶつかって尻餅をつく
少しひりひりするお尻をさすりながら立ち上がる。
「いててて・・・。」
「すみません。大丈夫ですか?」
「いや、大丈夫だけど・・・。 けどなんで急に止まったの?」
「実はあなたに渡さなければならないものがありまして・・・」
そういうと、彼女はポケットの中からあるものを取り出す。
「これは・・・・、銃?」
「はい、そうです。 まあ、正式に言うと魔銃ですが・・・。」
彼女は二つの(魔)銃を取り出したのだった。
片方は純白の白で、もう片方はその逆の漆黒の黒い色をしている。
「えっと・・・、魔銃って何?」
「ああ、失礼しました・・・。 説明していませんでしたね。
魔銃というのは基本的には銃と変わりません。ただ一つだけ普通の銃とは違うところがあります。
それは、銃弾が魔力だということです。銃弾は使用者の魔力を通すことにより補充されます。ちなみに魔力を多くこめれば、強い銃もうてます。もちろん魔力がなくなれば打てなくなりますが・・・。欠点はそれくらいでしょうか。」
「へえ~、それはすごいね! ・・・・けど、僕、魔力なんて使えないんだけど・・・?」
「大丈夫です。今から教えますから。
今から魔力の流れをつかむ練習を行います!」
・・・そういった途端、いつの間にかスノアは学者が着てるような服と帽子をかぶっていた。
しかも、彼女の後ろに出現した黒板には《スノア先生のよく分かる魔力の話》と書いている・・・・。
いっ、いったいいつの間に・・・?
「それでは早速魔力を文字通り肌で感じてもらうため、手を握ってください。
そこから魔力を流すので意識を集中させてくださいね!」
「うっ、うん・・・・。」
スノアに対するツッコミを全力で飲み干しつつ、彼女の手を握り、意識を集中させる。
「それでは始めますね。」
そういった後、しばらくすると何かを感じ取ることに成功する。
暖かいものが体中を駆け巡り心臓に到達し、そこからまた体中に広がっていく。
もしかして、これが魔力だろうか?
「感覚が掴めたみたいですね?それでは今度は自分で自分の魔力を手に集中させみてください。」
そういってスノアは僕から手を離して言う。
「うん。分かった。」
さっきの感覚を忘れないようにしながら魔力を手に集中させていく。
「うまいですね・・・・。初めてなのにここまでできるとは・・・・。あなたに魔銃を渡して正解でしたね。」
「? どうして?。」
先ほどの話を聞く限りだと、魔力を持っていれば誰にでも仕えるような武器のはずだ。
僕にあってるといわれても、いまいち理由が分からない。そのためわけを彼女に問う。
そうすると、彼女はこう答えた。
「先ほどもいいましたが、魔力を使って弾をうつのがこの魔銃です。
・・・ですから裏返せば魔力のこめ方でさまざまな撃ち方ができるということになります。
たとえば、分散しながら弾が進む撃ち方や、時間差を持たせる撃ち方などができます。」
「・・・なるほど、確かに僕にぴったりなのかも。 実感はあまりわかないけどさ。」
とはいえ、自慢ではないが昔お祭りで鍛えた射的の腕があったりする。
あまりにも重いものでなければ、絶対に落とす腕前を持っていた。
そのため、友人に頼まれることもよくあったなぁ。・・・・名前は思い出せないけど。
・・・こうやって考えると、確かに僕にぴったりかもしれない。
「それじゃあ、これは差し上げますね。」
そういってスレアは僕に二つの魔銃を手渡した。
しっかりと受け取り、感触を確かめる。
初めて触ったはずなのに、すごく手にフィットして使いやすそうだ。
「そのまま持つわけにもいきませんし、これも渡しておきます。
銃を使わないときはこれを腰につけて、銃を挿してください。」
そういって、銃を入れるポケットのようなものを渡してきた。
「ありがとう。」
そういって受け取った後、今は銃を使わないだろうと思いもらったものを腰に装着した後、銃を挿そうとした瞬間にスノアが、僕に言う。
「まだしまわないでください。・・・・ゴブリンがきます!
いきなりの実践ですが、教えを乞うよりも実際にやったほうがいいと思いますので・・・・。」
いきなりの実践ということでびっくりしながらも、銃を向こうから走ってくる数匹のゴブリンに対して、しっかりと銃を構える。
「いきますよ!」
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「さきほどの教えを思い出して銃を撃ってください!」
言われたとおりに銃に魔力をこめ、1匹のゴブリンに狙いを定める。
「援護します!・・・・・《スローリー!》」
そうスノアが唱えるとゴブリンたちの走りが遅くなる・・・・、どうやら敏捷を下げる魔法らしい。
彼女に心の中でお礼をいいつつ、魔銃にともった魔力を開放するべく、引き金をひく。
白色と黒色の弾丸がゴブリンめがけて飛んでいき、ついに命中する。
「ギャアァァ!!??」
頭に命中し、悲痛な叫び声をあげ、倒れるゴブリン。
うまくいったことに安堵を覚えながらも、さらなるターゲットに狙いを定めて連続で撃っていく!
「ギャアアア!?」
「グギャアアア!!?!?」
「アアアアアァァ!!!」
すべて胸に命中し、ゴブリンは倒れ、立っているのは二人―――僕とスレアだけになった。
周り見て、ほかになにもいないことを確認してほっと胸をなでおろす。
「お疲れ様です。 ・・・それにしてもすごいですね。 まさかすべて急所に命中させるとは・・・。」
「いや・・・・、あははは・・・・・。」
自分でも乾いた笑いしかでてこない。
実践では多少外れても仕方ないという気持ちでやっていたのに、すべて思ったところに命中したからだ。
「しかも、魔力も最低限の消費で済ませていましたしね・・・・・。
この調子だと技がすぐにできそうですよ。」
「さっき言っていた、弾を分散させたりとかいうやつ?」
「はい、ためしにやってみたらどうですか?
コツはその光景をイメージすることです。」
言われたとおり、何もいないところに向かって銃を構え、イメージと魔力をこめ、解き放つ!
「《五月雨》!!」
白と黒の銃弾が互いに分散していき、弾き合いながらその数を増していき、飛んでいく。
「・・・・まさか一発で成功させるとは思いませんでしたよ。」
心底あきれたといわんばかりの口調でスノアに言われる。
「・・・・まあ、その調子で技を使っていってくださいね。
では、先を急ぎますか・・・・と、その前に・・・・。」
「? どうしたの?」
「せっかくなのでゴブリンの素材を入手しようと思いまして。
素材をギルドに渡すと、お金をもらえるんですよ。」
「ああ、なるほどね。」
その後、ゴブリンの素材を集め、再び僕たちは町に向かって歩みを進めていくのだった。
いかがでしたでしょうか?
処女作品のため、自分の至らぬ点に泣きそうですが、頑張っていきたいですw