相変わらずの低クオリティですが、楽しんでいただければ幸いです
それでは、9話どうぞ!
俺は走らせていた筆を机の上に置くと、一息つく
「これで、父さんへの手紙は終わりっと」
父さんにこちらでの生活と調べ物の現状況の報告を手紙に書いておいた
「さて、明後日のテストに向けてもう一頑張りしますか」
俺は机の上から教科書とノートを取り出すと、筆からペンへと持ち変える
俺が問題を解き始めるとドアを叩く音が聞こえた
「清隆!助けてくれ!緊急事態なんだ」
「ん?耕助か?入っていいぞ」
ドアを叩いている主に部屋への入室の許可を出すと、ペンを再び机の上に置く
「で、緊急事態ってどうした?」
「お前は明後日が何の日か分かってるか?」
「ああ。テストだろ?それがどうした?」
「それだよ、それ!俺さ、授業中に寝すぎてたせいかノートが真っ白なんだよ!四季にノート見せてもらおうと思ったんだけど、断られたからお前のところにきた!」
早口で今の緊急事態とやらを教えてくれた
「それで?」
「出来れば、ノートいや勉強会を開いてください」
土下座をする勢いで俺に頼み込んでくる耕助
ここまで追い詰められていたのか……
「分かった。流石に二人だとつまらないし、他の皆も誘ってみるか」
「じゃあ、明日はお前の部屋で徹夜で猛勉強だ!」
「ああ。でも、今日からやっておいて損はないから今から少しでも勉強するか?」
「マジで!?するする。勉強道具持ってくるから待っててくれ」
そう言うとものすごい勢いで部屋を出ていった
それから数時間ほど勉強をすると耕助が寝始めたので、俺も眠ることにした
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
欠伸を少ししながら教室のドアを開ける
「あ、兄さん。おはようございます」
姫乃がこちらに気付くと、俺に向かって挨拶をしてきた
「ああ。おはよう」
最近はクラスの子と一緒に登校してるらしく、俺とは別々に登校してる
「き・よ・た・か君、おはよっ!」
俺の背中を元気よく叩いてきたのはななかだった
「ななかもおはよう」
「えへへ、おはよう」
「おーっす」
義之が鞄を置いて俺らのもとへとやってきた
「義之、おはよう」
「ああ、おはよう」
音姫さんは……クラスメイトと話しているようなので、後で聞いてみるか
「耕助からの提案なんだけどさ、今日の夜俺の部屋で勉強会しないか?耕助は徹夜で勉強するって言ってるけど、皆は好きな時に帰ってもらっても構わないが」
「私は参加させてもらおうかな。兄さんの教え方分かりやすくて良いし」
姫乃は参加してくれるらしい
「勿論、俺も参加させてもらうよ」
「私も私も。皆が参加するし、ちょっと不安な箇所もあるから教えてほしいな」
続けて、義之とななかも参加の意思を示してくれた
「あら、あなたたち生徒会役員である私の前で堂々と夜に男子寮へ訪れると言えたわね」
俺たちが話していると仲間外れにされていると感じたらしい立夏さんが不満げに言ってきた
「り、立夏さん!?なら、一緒に勉強とかどうですか?俺たちは立夏さんの手伝いは出来ないけど、皆とやれば何時もよりは捗りそうですし」
「そうね……じゃあ、一緒に勉強させてもらいましょうか」
これで耕助の従者である四季さんを入れると6人か……俺と音姫さんを足して8人
俺の部屋には入れるかな?まぁ、少し窮屈かもしれんが大丈夫か
俺はそんなことを考えながら1限目の授業の準備を始めた
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
放課後になると音姫さんに声を掛けた
「音姫さんって今日の夜時間あいてますか?」
「え?夜?……大丈夫だけど?」
「皆で勉強会を俺の部屋で開くことになったんですけど良ければ一緒にしませんか?」
「じゃあ、お言葉に甘えて参加させてもらおうかな?」
「では、8時頃を予定してるのでその時間に俺の部屋に訪れてくれれば開けますんで」
俺は音姫さんと別れるとフラワーズに寄ることにした
俺は葵ちゃんに簡単な料理を多く作ってもらうと部屋の冷蔵庫にしまっておいた
俺が作るのも考えたが、皆で勉強する時間を考えたらこっちのほうがよっぽど早かった
4か月も投稿時間を空けてしまいすいませんでした
リアルで忙しいのと、自分で書くのを躊躇ってたのもありました
でも、少しずつでも更新をしていくのでこれからも楽しみに待っていただけると嬉しいです
それではまた次回でお会いしましょう
誤字・脱字等ありましたらご連絡ください
感想・要望待ってます