ダ・カーポ~繰り返される桜物語   作:みっくん

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昨日言っていたのはアレは嘘だ

結局連日投稿してしまいました

それでは第3話どうぞ!



第三話「転入と自己紹介」

皆の日常品を買った次の日

 

俺は、学園に皆よりも一足先に来ていた

 

何故、早めにいるのかと言うと立夏さんに呼び出しを貰っていたからだ

 

えっと、確か此処で待ち合わせだったような……

 

「おはよ、清隆」

 

「おはようございます、立夏さん」

 

立夏さんの方から声を掛けてきた

 

「ところで、俺が今此処に呼ばれた理由は?」

 

俺は生徒会室をぐるりと見渡しながら言う

 

「今日から、皆が学園に来るでしょ?だから、その準備よ」

 

「準備……ですか」

 

「って言っても、ほぼ雑用みたいなもんよ」

 

雑用……

 

立夏さんはそう言うと、俺に倉庫から新品の余っている教科書を取りに行くよう命じてきた

 

 

 

俺は倉庫から教科書を運んできて1年A組の教室の教卓の上に置いておいた

 

仕事を終えて生徒会室に戻ると中では立夏さんが紅茶を入れてくれていた

 

「仕事終えてきました」

 

「ありがとう。お礼とは何だけど、紅茶を入れておいたわ」

 

紅茶の入ったカップを俺に手渡ししてくる

 

俺は素直に受け取るとカップに口を付けた

 

「美味しい……」

 

「でしょ?これは英国王室御用達の紅茶なのよ」

 

「へぇ~」

 

俺は朝のHRが始まるギリギリまで立夏さんと生徒会室でお喋りをしていた

 

キーンコーンカーンコーン

 

朝のHRの開始を告げるチャイムが鳴ると、予科1年A組のマスター(担任)である立夏さんが教室に入ってきた

 

「クラス委員、号令」

 

「起立!礼!」

 

「「「「「「「「「「おはようございます」」」」」」」」」」

 

礼を終えると席に腰を降ろす

 

「さて、皆さん。本日はお知らせがあります。このクラスに転校生が三人やって来ました」

 

立夏さんがそう言うと、クラスはざわざわし始めた

 

「ほら、静かに。では、転校生に一人ずつ入って来てもらいましょう」

 

教室のドアが開けられる

 

「転校してきました、桜内義之です。来たばかりですが、仲良くしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします」

 

義之が頭を下げながら言うと、クラスは皆一斉に「よろしく」と告げた

 

「じゃあ、桜内君の席は……江戸川君の隣ね」

 

立夏さんはクラス中を見渡すと耕助の隣を見つけて言った

 

「先程も挨拶したけど、桜内義之。これからよろしく頼む」

 

「俺は江戸川耕助。同じ日本出身同士よろしくな」

 

耕助の気さくさからか直ぐに二人は仲良くなれたみたいだ

 

「じゃあ、二人目。入ってきて頂戴」

 

再び教室のドアが開く

 

「同じく、転校してきました。白河ななかです。皆よろしくね」

 

ななかが皆に笑いかけながら挨拶をする

 

流石、ななかだ。見事にクラスの皆と溶け合えたようだ

 

「じゃあ、白河さんの席は……サラの隣ね」

 

「白河ななか。よろしくね」

 

ななかはサラに向けて挨拶をしながら握手を求めた

 

「サラ・クリサリスです。こちらこそよろしくお願いします」

 

サラも手を出してお互いに握手をする

 

あそこも問題は無さそうだな

 

「じゃあ、最後の人にも入って来てもらいましょう。どうぞ」

 

ドアが開くと耕助がはしゃぎ始めた

 

それを見た義之は思わず苦笑いだ

 

まぁ、俺も苦笑いのわけだが

 

「転校してきました。朝倉音姫です。これからよろしくね」

 

「うおおおおおおお!美少女きたぁああああああ」

 

耕助のテンションが最高潮に達したらしく、遂に叫び始めた

 

が、隣の人形によって止められた

 

「マスター、五月蝿いですよ」

 

怒りを少しあらわにしながら四季さんが言う

 

「はい。すいませんでした」

 

てか、音姫さんだけに反応したのかよ。と思ったらななかが挨拶してた時もウズウズしてたな

 

「じゃあ、朝倉さんの席は……姫乃の隣ね」

 

「えっと、挨拶を一応しておくね?朝倉音姫です。よろしくね」

 

「こ、こちらこそ、葛城姫乃です。よろしくお願いします」

 

お互い知り合いなのだが、皆に怪しまれないよう挨拶をする

 

てか、怪しまれても悪い事をした訳では無いから良いのでは?

 

そう思ったが、口には出さないほうが良さそうだ

 

隣の妹が怒ったら何を言ってくるか

 

「じゃあ、皆。他には連絡は無いから勉学に励むように」

 

立夏さんはそう言い残して教室を出て行った

 

教室では皆が3人に声を掛けていた

 

後で話せるしな……

 

俺はそれを遠くで見守る事にした

 

 

 

 

 

 

 

 




学校が冬休みに入ると自分の趣味や宿題しかすることが無くて書いてしまった

まぁ、この調子で話を増やせたらなと思っています

感想等で面白いお話を考えれそうなので(あくまで個人的にだが)それも投稿できたら良いなぁ

誤字・脱字等ありましたらご連絡ください

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