私はあの日、人であることを捨てた。   作:水戸 遥

1 / 4
……まじですいません。
なんか…出来てしまったので、投稿します。

頭の中に浮かんでくるから仕方ないんだよぉーーーーーーーーーー!

フゥ、スッキリしました。
それではゆっくりどうぞ


世界の終わり、世界の始まり

もし、この世界が滅んだら。

そんな事を私は頭に思い浮かべながら、1人暗い街中を歩く。

「おい、そこのお嬢ちゃん、ちょっと待ちなさい」

私は呼び止めの声を掛けたその人を見る。

「君……小学生だろ?しかも見たところ9歳にもなってないんじゃないか?なんで家に帰ってないんだ。もう10時だよ?」

ちょっと嗄れた声のその人は警察の人だったらしく、説教のようなものを口走る。

「えっと……」

私はどう答えるか悩んだ。だって、両親に『悪魔の子』や、『お前は出ていけ!』なんて言われた事を伝えてもどうせ意味は……あれ?顔が濡れた。何これ…血……?

私はそれが飛んできた方を見ると先程声をかけた警察が口から血を吹き出しながら倒れる所だった……

 

ぁレ?オイシソウ……

 

いつの間にか私は、その血を啜っていた。

ただ子供が美味しいジュースを飲むかのように。

「クルル女王陛下子供1人発見……ちょっと来て貰えますか……?」

後ろでなにか聞こえるような気がするけど、目先の物には抗えない。

 

カツ、カツ、カツ……

後ろに誰か来たみたいだ

「ねぇ、あなたは何者?」

その言葉を発した人物を見ようと後ろを振り向くと、私にそっくりな人物が立っていた。

だが、私がなにか喋る前に体が眠りについてしまった。

「まさか、この子は……」

次に私が目覚めた時は、この『血』が()()しているのだろう。

 

 

 

──────────────────────

以下よりプロフィール

ルミア・ツェペシ

第三位始祖

クルル・ツェペシの双子の妹。

クルルは吸血鬼として生まれたが、何故かルミアは当時人間の因子のみで生まれてきたため、人間の世に出された。

だが、世界がウイルスによる破滅を迎えた時、吸血鬼の因子が覚醒し、その本能故か目の前の血を飲んでいた。

ただ、吸血鬼としての因子に体が慣れるために眠りについてしまった。

 

クルル・ツェペシ

第三位始祖

吸血鬼の世界に三人しか居ないと思われている第三位始祖だったが、クルルの部下が見つけた子供により、第三位始祖が三人というのは間違いであると判明した。

またこの事は上位始祖会を通じて、全位始祖に知られている。

小さい頃に、親からあなたは本当は双子の妹が居ると伝えられていたが、どこにいるのかまでは知らなかった。だが、自分で調べていくうちに、百夜教がある土地に住んでいることまでは突き止めた。

破滅に向かって行く世界で、子供を保護(?)しようとした時に部下により呼び出された先に妹がいた。

(ちなみに妹というのはクルルによると直感でわかったそうです。by作者)




ありがとうございます。
評価・感想や、お気に入り登録お願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。