俺の幼馴染の親友達はただのヤバイ奴だった。   作:桜坂月音

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コロナのワクチンいつになったら…。


今回は日菜ちゃんです。
作者の推しなんで、やっと本命です。

日菜ちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!


氷川日菜の告白

「和土君!」

 

ゆっくりしようと思っていたが…今の気持ちの僕からすると…一番来て欲しくない奴だ。

 

「なんだよ!日菜」

 

「そう怒らないでよ」

 

俺の機嫌が悪いのを感じ取ったのか、日菜がそう言ってくる。

分かってるから話しかけてるな。そして、家に来るな。

 

「怒られることに思い当たる事があるなら来るなよ…」

 

「そんな事、私が気にすると思う?」

 

「…」

 

これに関しては、日菜の言っていることが正解。

細かい事に関しては、気にしないからな…。

それがいいのか悪いのかは別の話だが。

 

「それはいいとして…今日は、何しに来たんだよ?」

 

「和土君と一緒に居たくて来たんだよ?」

 

一緒に居たいって…俺と一緒に居て嬉しいものなのか…?

なんてこないだ日菜に言ったら、顔を殴られたから心の中だけに閉まっておく。

 

「まぁ…そういう事なら…あがれよ。外は寒いだろ?」

 

「わーい!ありがとう!」

 

と日菜は、靴を脱ぎ捨てて俺の家の中へと入っていく。

本当にうるさい奴だ。もちろんいい意味でだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

****

 

日菜は、家の中に居れたら、日菜は僕の家の中を漁り始めた。

 

「何してるんだよ?」

 

「和土君がエッチな本でも隠してないかなって思ったんだよ!」

 

と言いながらベットの下、本棚と探していく。

そして、その探すスピードが異様に早い…。

 

「隠してないから!」

 

「ふ~ん、そのエッチの本の内容の事…してあげようと思ってたんだけどなぁ~」

 

と日菜は、こちらを見ながらそんな事を言ってくる。

 

「日菜にそんな事させる訳ないだろうが」

 

「それって、私の事大事に思ってくれるって事だよね?」

 

と目を輝かせながらそう聞いてくる日菜。

 

「そうだな。日菜の事は大切な人というのは間違ってはないな」

 

と僕は、日菜にそう言うと

 

「和斗君~大好き~!」

 

といきなり抱き着いてきた。

急な事だったから、避ける事も出来ず、日菜に抱き着かれてしまった。

 

「こうやって、和土君に抱き着いているとね、不思議な気持ちになるんだ」

 

さっきまでの日菜とは違って、

 

「どうしたんだ?さっきまでの元気はどこに行ったの!?」

 

「もう!そんな事…今は、どうでもいいじゃん」

 

「どうでもいいって…」

 

でも不思議な気持ってなんだろう…。

 

「だから素直に言うけど…」

 

「おう…」

 

「私ね…和土君の事が好きみたいなんだ…。もちろん、異性として」

 

突然として日菜から告白された。

 

「日菜の好きな人って…僕だったんだな…」

 

「うん…和土君の好きな人は知らないけど…やらないよりはやって後悔したいからね…私も…」

 

と日菜は、僕に抱き着いたままそう言ってくる。

 

「それで…返事しないといけないよね…」

 

「うん、和土君が、ここでしたいならすればいいよ。もちろん、考えてから返事するのもいいよ。私は待ってるから」

 

と日菜は、抱き着くの辞めて、鞄を持ってこの家から出ようとする。

そんな日菜の腕を掴んで、日菜を抱きしめる。

 

「和土君!?」

 

「何、勝手に帰ろうとしてるんだよ」

 

「ふぇ…?」

 

「日菜から告白されたら受け取るしかないだろうが」

 

「それって…?」

 

「僕も日菜と同様に、日菜の事が好きって事だよ!」

 

「本当に?」

 

「告白しといて、なんでびっくりしてるんだよ」

 

「だって…和土君が好きなのお姉ちゃんだと思ってたから…」

 

「紗夜も大事だけど…日菜はそれ以上に大事なんだよ」

 

そう言うと、日菜はさっきまで我慢していたんだろうか…涙が一気にあふれてきていた。

そして、

 

「和土君!とっても大好き!」

 

と家に来た時の様に、日菜らしさの元気が戻ってきた。

 

「僕も大好きだよ!」

 

 




春から新しい学校になるので…投稿ペースがガタ落ちするかもしれませんが…次も読んでくれると嬉しいです。

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