輝き。それは"ポケモンマスター"   作:ルビィちゃんキャンディー

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輝こうサッカーで! から来てくださった方は一日ぶりです。
初めての方は初めまして!
ルビィちゃん激推しのルビィちゃんキャンディーです。
約1年前ぐらいから温めていた「ラブライブ×ポケモン」を始動しました。おそらく、ほかの方の作品とかぶるお話、設定が出てくると思います。ですが、なるべく差別化して皆様が楽しんで頂けるように頑張ります。

Twitterではサッカーやポケモンの小説の情報を呟いています。是非、遊びに来てくださいね!




1話 「始まりの出会い」

 

 

ポケットモンスター。縮めてポケモン。

この星の不思議な不思議な生き物。

彼らはこの星のあらゆるところでその姿を見せる。

海に。空に。山に。街に…

 

 

 

 

 

「……いよいよ、だね」

 

 

 

そして、みかん色の髪をした少女、"高海千歌"の冒険が始まろうとしていた

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

ー ウチウラ島 ー

 

 

今日も太陽の日差しが海を輝かせる。

ここは"ウチウラ島"。

ガルス湾に浮かぶ、小さな島である

 

 

 

千歌「今日もいい天気〜!!」

 

 

この島に住む数少ない若者の一人、"高海千歌"はこの日が来るのを心待ちにしていた

 

 

千歌「そろそろ来るころだよね…」

 

 

待ち合わせをしている千歌。

海岸通りなので、海からの風が千歌の全身を包み込む

 

 

「おーい!千歌ちゃーん!!」

 

 

千歌「あ!曜ちゃん!」

 

曜「おはヨーソロー♪」

 

 

千歌の幼馴染で、同じく数少ない若者の一人、"渡辺曜"。

遠くから走ってくるその姿は、まさに元気な少女であった。そしてーーーー

 

 

千歌「リオルもおはヨーソロー!」

 

リオル「リオ!」

 

 

渡辺曜のパートナー、"リオル"。

リオルは曜が小さなころから一緒にいるポケモンなので、まるで兄妹のような。

そして家族のような大切なポケモンである

 

 

曜「じゃあ、そろそろ行こっか!」

 

千歌「うん!私たちの旅立ちのために!」

 

 

曜、千歌「トチマ研究所!」

 

リオル「リオー!」

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

ウチウラ島には村が点々と存在する。

そんな村の中でポケモンの研究所がある"トチマ村"は千歌の村であり、研究所は千歌の家でもある

 

 

千歌「お母さーん!曜ちゃん、連れてきたよー!」

 

 

美奈「お疲れ様!曜ちゃんとリオルちゃん、いらっしゃい♪」

 

曜「おはようございます!」ケイレイ

 

リオル「リオ!」ケイレイ

 

 

トチマ村のポケモン研究所でポケモンについて研究をしている"高海美奈"。

千歌の母親であり、ポケモン博士界ではかなり有名な人物

 

 

美渡「母さーん、学会に出す書類出来たよ」

 

美奈「助かったわ〜♪ありがと!」

 

 

千歌の姉、"高海美渡"はポケモン研究員で美奈の助手。

千歌にはもう一人、年の離れた姉があるが、その姉は別の仕事をしている

 

 

千歌「お母さん、今度は何の発表をしてるの?」

 

美奈「ふふっ♪発表してからのお楽しみ!」

 

美渡「今回の発表は凄いぞぉ!千歌!」

 

 

珍しくテンションが高い美渡。

そんなに凄い発見をしたのだろうか…

まぁ、ひとまず旅をしていればいつか耳に入るだろう

 

 

美奈「あ、そういえば他にやる事があったわね」

 

 

美奈は千歌と曜とリオルを研究室の奥へと案内する。

そう、千歌達は美奈から旅に出る前に"あるもの"を貰うことになっていた

 

 

美奈「千歌達はわかってると思うけど、この"スクスタ地方"では、たくさんのポケモンと出会えるわ」

 

 

 

<スクスタ地方>

ポケモンの世界にはたくさんの地方があるが、このスクスタ地方では様々な地方の環境が集まっている。常夏の海辺もあれば、吹雪が吹き荒れる山脈もあり、火山があれば広大な森もある。ポケモンの生息種も全地方トップクラスで、ポケモンの研究者達の中ではスクスタ地方は最高の研究地と呼ばれている

 

 

 

美奈「あまりにも数が多すぎるから、正直、私達でもスクスタ地方の生息ポケモンを全ては把握しきれていません!」

 

 

そう言うと、美奈は千歌と曜にスマホのような機械を手渡した

 

 

美奈「だから!二人には旅に出てもらって、スクスタ地方の図鑑を埋めてほしいの!」

 

 

美奈「この"ポケモン図鑑"でね!」

 

 

 

<ポケモン図鑑>

美奈が千歌達に渡したのは、スクスタ地方の図鑑が読み込まれている機種。他の地方から見れば、スクスタ地方の図鑑は全国図鑑と同じレベルなので、千歌達は最初からとんでもないものを渡されたのである。ちなみに、普通のスマホの機能も搭載されている

 

 

 

千歌「やったー!ついにポケモン図鑑を貰ったぁ!」

 

曜「憧れのポケモン図鑑だ…」

 

 

二人は小さな頃からポケモン図鑑を貰い、旅に出ることが夢だった。

今の二人は、目をキラキラさせている子供と同じ目をしている

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

美奈「千歌!好きな子を選んでね!」

 

 

千歌がパートナーと出会う時となった

 

 

曜「凄い!?何体いるの!?」

 

美奈「うーん、"御三家"って呼ばれる子達を集めたから、ざっと21体?」

 

曜「す、凄い…」

 

 

千歌「……!」

 

 

千歌の目の前には個性溢れる。

そして、形・色様々なポケモン達が千歌を見上げていた

 

 

千歌「私の…パートナー…」

 

 

千歌は旅に出るまで、ポケモンを持たないと決めていた。

一緒に何もないところから。

0から始めたいと思っていたからである

 

 

曜「千歌ちゃん、選べるのかな…」

 

美渡「日が暮れるんじゃない?」

 

 

美奈「…大丈夫みたいよ」

 

 

 

 

千歌「!!!!」ビリビリ!!

 

 

千歌の脳内に電気が走った。

ある、一体のポケモンと目があった瞬間だった。

一瞬だった。

この子となら、私は頑張れる!!と

 

 

千歌「…」スタスタ

 

 

千歌はそのポケモンの元へと歩いていく。

この一歩一歩はすでに旅の。

そして千歌がポケモントレーナーとしての一部分である

 

 

千歌「私、高海千歌!夢はポケモンマスターになること!」

 

「…」

 

 

そのポケモンは千歌をじっと見ている。

どうやら、千歌を見定めているようだ

 

 

千歌「私はこの広い世界であなたと旅をして、誰よりも強く。そして最高のトレーナー、ポケモンになろ!」

 

「…!!」

 

 

千歌は手を差し出す。

そしてその手にゆっくりと、まだ小さな手が重なった

 

 

千歌「これからよろしくね!」

 

 

 

 

 

 

 

千歌「ケロマツ!」

 

 

ケロマツ「ケロ!!」

 

 

 

 

こうして千歌の、そしてケロマツの物語は幕を開けたのである

 

 

ー 続く ー

 





さあ、始まりました。
これからどのようなお話が待っているのか…全ては自分にかかっているのですね…

感想、お待ちしております!

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