はんこつポケモンが身体に住み着いたよ!!   作:旅キャタピー

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2話 いちご野高校

プリキュアの世界に来てから3年目

今までいろんなことがあったなぁ………

 

今じゃすっかりギラティナとも仲良くなれた。よかったよかった。

 

 

 

まもなくー、苺坂町〜、苺坂町〜

 

 

おっ!

そろそろつぎの目的地に着きそうだな

 

 

 

 

プシューー

 

 

「ここが苺坂町……!新しいプリキュアが現れた町か!

 

今のプリキュアがどんなものか確かめないとな…」

 

まずは当初の作戦通りいちご野高校に教師として働く、そこからプリキュア達と関わり、信頼を得ていく。今までの傾向上プリキュアは基本中学生か高校生だからな。

……我ながらいい作戦だ!

 

そうして彼は首にぶら下げた「はっきんだま」のネックレスを優しく撫でたのだった。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「……つまりここの学校で教師をしたいと?」

 

「はい!もちろん教員免許も持っております!」

 

「うーん、君、得意な教科はなにかな?」

 

「理系教科は全般いけます!」

 

「よし、わかった!じゃあひとまず数学の教育実習生として働いた後に、いい授業という評判が経てば雇おう」

 

「ありがとうございます!」

 

これでいいのかいちご野高校。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

「今日から教育実習生としてこの学校の2年A組に来た白金翔です。担当は数学です。これからよろしくお願いします!」

 

「「「よろしくおねがいしまーす」」」

 

 

「俺進路理系にするわ」「あ、私も」

「結構イケメンじゃん!」

 

「…えぇ……」

 

思ってた以上の好感触で悪くはないがそんなことで進路変えちゃダメだろ…。冗談であることを願うしかないな。

 

「はーい!それじゃあ質問タイムにするわよ!質問ある人は手を上げて!」

 

担任の先生が質問タイムにしてくれた。

 

チラホラと上がる手。最近はシャイな人が多いって聞いたから手をほとんど上げないと思ってたけどこの学校は違うのかな?

 

 

 

「じゃあ窓際のキミ、どうぞー」

 

「白金先生の趣味はなんですか?」

 

「俺の趣味?うーん、趣味というか特技でもあるんだけど手品かな?」

 

「「「おぉぉーー!!」」」

 

「よし、じゃあ俺の手品見たい人ー!」

 

「「「はーい!」」」

 

 

 

みんなの期待に応えたかったからはっきんだまを握りしめて心の中で問いかけた

 

 

ねぇ……『ギラティナ』?あの技使ってもいい?

 

 

すると、脳内に声が響き出す。

 

 

 

《勝手にしろ、そのかわり今回も暴れさせてくれるんだろうな?》

 

 

そりゃ、もちろん

 

 

《なら許す》

 

 

 

「じゃあ…特別に一押しの「技」を見せちゃおうかな。えっと、そこの…琴爪さんだっけ?ちょっとこっちにきて手伝ってもらえるかな?」

 

 

 

「…えぇ、いいわよ」

 

 

「ありがとう。じゃあこの黒い布を俺の姿が見えないようにかぶせてくれるかな?」

 

 

「こうかしら?」

 

 

琴爪さんがしっかり布を被せてくれたから俺の視界は黒に覆われた。

 

 

「それじゃあ今から見せる手品は瞬間移動!みんな、目を離さないで見ててね。

 

 

スリー、ツー、ワン!」

 

 

 

 

 

『シャドーダイブ』!!

 

 

 

 

 

 

ゆかりside

 

彼、は瞬間移動の手品をして見せると言った。正直いうと信じられなかった。

周りを生徒に囲まれているというのに一瞬で移動なんてできるものかと思っていた…

 

 

 

……でも結果はとても素晴らしかった。彼がカウントダウンしたあと、中に彼が入っているであろう黒い布が急に凹んだのだ。

 

私はとても驚き、黒い布を勢いよくめくったがそこに彼はいなかった

 

 

 

「え!?」 「ホントに消えた!」「すげぇぇ!!」 「遅刻しなくてすむね」「かっこよすぎでしょ!!」

 

 

 

周りからクラスの賞賛の声が聞こえる。けど、当の本人はどこへ行ったのかしら?

 

 

「おーい!2年A組のみんなー!」

 

 

すると校庭から彼の声が聞こえてきた。……校庭ですって!?

みんなが窓際へ駆け寄って校庭を見ると彼がこちらへ手を振っていた。 信じられない。

一瞬であの距離を移動するだなんて…

そのあと彼は校舎の方へ走ってきて、教室に戻ってきた。

 

 

 

 

side白金

 

 

 

 

「先生!今のどうやってやったんですか!?」

 

 

 

「秘密、手品のタネは知らない方が面白いでしょ?」

 

 

もちろん教えるつもりはないし、教えても意味がない。

 

 

「あ、琴爪さん。手伝ってくれてありがとね」

 

 

「い、いえ」

 

 

 

そのあとの数学の授業は順調にでき、学校も終わり家に帰った。

 

 

 

 

 

〜家にて〜

 

「うーん、今日はちょっと調子に乗りすぎたかな?次からはあまり派手なことはしないでおこう」

 

 

 

それにしても今日はプリキュアについての手がかりは無しか…

それに周りがプリキュアから被害を受けている様子もなかったしな…。

まだ日が浅いだけかもしれないけど早く見つけなくては。

 

 

 

 

 

 

 

〜翌日〜

 

授業も問題なく終わり、夕飯を買おうと商店街によるとリスみたいな女の子が尻餅をついて困ってるんだがどうすればいい?

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