はんこつポケモンが身体に住み着いたよ!!   作:旅キャタピー

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8話 バレちゃった!!!

 

 

 

 

いちかside

 

昨日はすごいものを見たなぁ……

 

「今日は絶対あきらさんに聞かなきゃ……!!」

 

 

「何を聞くんだ?」

 

「うひゃぁ!!って、あおいちゃん!ひまりちゃん!」

 

「そんなに悩んで…どうしたんですか?」

 

 

「うーん………じつはね……」ごにょごにょ

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「「………ええええええ!?!?」」

 

「あきらさんが男の人と歩いてて!?」

 

「乙女の顔をしていたんですか!?」

 

「そうなの!だから今日あきらさんに聞いてみようと思うんだ!」

 

「うーん….無理矢理はよくないと思うぞ?」

 

「大丈夫!言いたくなさそうなら聞かないから!!

それじゃあ早速キラパティに

レッツラゴー!!!」

 

〜〜〜 一方そのころ 〜〜〜〜

 

白金side

 

 

「失礼します。白金先生はいらっしゃいますか?」

 

 

「んー?どうした?」

 

 

「先生に少しお願いしたいことがあるんですが…大丈夫ですか?」

 

「お願い事?別に難しいことじゃなければ大丈夫だな」

 

「ほっ、よかった」

 

 

けどあきらがお願い事? もしかしてみくちゃんのことかな?

 

 

「それで、お願い事っていったい?もしかしてみくちゃんのこと?」

 

 

「いや、今回はみくのことじゃないですね。

明日キラパティのみんなに先生のことを紹介しようと思ってたので。明日の休みの都合とか許可を聞きに来ました」

 

 

「紹介?なんで俺のことをキラパティに?」

 

 

「先生は私たちがプリキュアと知っているので、今後へんな誤解を生まないようにするためです」

 

あー……。たしかにそれは一応顔合わせとして紹介された方がいいかもな。

それに今後プリキュア達と関わっていくつもりだし。

 

 

「なるほど、わかった。明日は俺も暇だから大丈夫だよ。

それじゃあ連絡先を交換しておこうか」

 

 

「わかりました。LIMEでいいですか?」

 

「大丈夫だよ。はい、QRコード」

 

 

「…….はい。登録おわりました。それじゃあ先生、また明日!」

 

 

「はーい、気をつけて帰ろよな〜」

 

 

 

あきらside

 

 

やった!!先生と連絡先交換しちゃった!

 

先生と話してる時私へんな顔してなかったかな…?

 

とりあえずキラパティのみんなに明日先生が来ることを伝えよう。

 

〜〜〜〜〜〜〜10分後〜〜〜〜〜〜

 

いちかside

 

あきらさんまだかな〜……

 

 

ガチャ

 

あ!きた!

 

「こんにち「あきらさーん!!!」 え?え?どうしたんだい?」

 

「んっふっふ、あきらさんって……もしかして今恋してます?」

 

「え!?い、いや。なんのことかよくわかんないよ」

 

「またまた〜、昨日見たんですよ。あきらさんと男の人が一緒に歩いてるのを!」

 

「わ、私は別に先生のこと好きってわけじゃ……」

 

「「「先生?」」」

 

「あ、えっと。今のは違くて!」

 

 

……どうやらあきらさんの想い人はあきらさんの先生らしい。

 

「ねぇいちか?ちょっとあきらを借りていいかしら?」

 

「あ、ゆかりさん。どうぞー」

 

 

 

 

「なぁいちか。今のは少し踏み込みすぎじゃないか?」

 

「う、ごめん…。興奮しちゃって……」

 

「大丈夫ですよ!あきらさんもわかってくれるはずです!」

 

 

 

 

あきらside

 

 

「……ねぇあきら?もしかして先生って白金先生のことかしら?」

 

「えぇ!?

 

……そこまでバレてるなら話すよ。

私は白金先生のことが好きかもしれないんだ」

 

 

「へぇ……何かきっかけはあるのかしら?」

 

「…うん。私はよく男に間違えられるんだけど、それが当たり前だと思ってたから初対面で女性だとわかってもらうのは正直諦めてたんだ。

でも、先生は私のことを初対面で女性だとわかってくれたんだ!

………それに可愛いって言ってくれたし…///

 

たしかにちょろいって思われるかもしれない。

けど、私の妹を楽しませてる時の先生の嬉しそうな顔をみたらより強くこの人と一緒にいたいって思ったんだ…」

 

 

「……………あなた、彼にベタ惚れじゃない…」

 

自分の気持ちを再確認すると顔が熱くなる…!

 

 

「それはそうと、さっきのいちか達にはおそらく悪気はなかったと思うわ。

あなたの恋路を手伝いたかったんじゃない?」

 

「…そっか。じゃあいちかちゃん達にも相談しなきゃね。

それにみんなに話したいこともあるし」

 

「話したいこと?」

 

「うん、あとで話すよ。とりあえずいちかちゃんたちのところに戻ろう」

 

 

 

 

 

 

「あきらさん!あの、そのですね!さっきの質問ぜめに他意はないといいますかなんといいますか……」

 

「はははは!大丈夫、わかってるよ」

 

「うぅ、あきらさーん!」

 

 

「とりあえずは一件落着?かな」

「ですね」

 

 

「そうだ、みんなに話があったんだ」

 

 

「え?なんですか?」

 

「その………実は………

さっき話に出てきた先生に私たちがプリキュアなのがバレてしまった……」

 

「「「えぇぇ!?」」」「あら」

 

プリキュアであることを隠したいうちの1人だから、もしかしたらいちかちゃんたちに責められるかもしれない。

でもそれも仕方ない。まずは謝らなくちゃ。

 

 

「みんな、ホントごめん!!」

 

 

 

「えっと、あきらさん。それってなんでバレちゃったんですか?」

 

「……実はスイーツフェスティバルの時に見られてたらしくて……。

でも先生は周りに言いふらすような人じゃない!」

 

 

「あら、じゃああきらが謝る必要ないじゃない。ねぇひまり?」

 

「そうですね!それにそれを言いふらしたりしないような人物だってあきらさんが思ってるなら別に大丈夫だと思います!」

 

 

 

「み、みんなありがとう……!」

 

 

あ、もう一個言うことがあるんだった。

 

「えっと、みんな?実はもう一つ言うことがあって……」

 

 

「?なんですか?」

 

 

「……一応お互いに顔を知っておいた方がいいんじゃないかと思って、明日先生をキラパティに呼んじゃった…」

 

 

 

 

「「「えぇぇぇぇ!!!!!!」」」

 

 

 

「うふ、面白いことになりそうね」

 

 

 

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