猫な彼女と傭兵と   作:ノア(マウントベアーの熊の方)

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お久しぶりです。
ネタはあった、でもどうそのネタのシーンにするか悩んでました(言い訳)

アンケートで入れて頂いた票をの結果、できるだけハチャメチャ感とラブコメ感を出そうと努力してます。
非リアなのでほぼほぼ妄想ですが!()

では今回も、ごゆっくり見ていってください!


第9話

「ご主人、私に射撃を教えてください」

 

そう、とある日の晩御飯中に、ミーシャが真面目な顔で言ってきた。

俺はすぐに断ったが、ミーシャはそれでも折れることなく、俺に頼み続けてきた。

 

いきなりどうして?

そう思ったが、俺には一つだけ心当たりがあった。

 

 

遡ること数日前。

俺とミーシャは、家でのんびりと、テレビを見ながら晩御飯を食べていた。

 

そこまではいつも通りの日常と変わらなかったのだが、バラエティ番組を見ていると急にテレビがニュース番組に切り替わり、速報が入った。

 

『第23地区にてテロが発生、テロリストは第25地区へと逃走を図った模様です。対象地区の方は十分に警戒してください。続報が入り次第お伝えします』

 

と、ニュースキャスターの女性が言った。

第25地区は俺の家がある場所だ。

ふとミーシャを見てみると、それを聞いたミーシャの顔から、恐怖でなのか血の気が引いてきていた。

俺はそんなミーシャを見て、そっと抱きしめて安心させてやり、両手を握って微笑みかけた。

 

「大丈夫、なんかあったら俺が護ってやるから、ミーシャは安心しててくれ」

 

そう言うと、ミーシャは泣きそうになりながらも、ひとつ頷いた。

それを確認した俺は、玄関のドアの鍵が閉まっていることを確認してから、ケースから愛銃を取り出し、弾が装填されたいくつかのマガジンを手に、ミーシャを護る体制を整えた。

 

それからしばらく後にテロリストが全員射殺されたとニュースが入り、その日は何事もなく終えることができた。

 

 

もしかしたら、ミーシャはその日のことを思い出し、決心がついたのかもしれない。

しかし、銃を持つという事は簡単に殺しができるということだ。

流石にミーシャに誰かを殺させるようなことをさせたくない。

しかし、何度断わっても言ってくるという事は、相当な覚悟があるということだろう。

今も真剣な顔で俺の返事を待っているあたり、断っても意味無さそうだ。

 

「……わかった、でも理由だけ教えてくれるか?」

 

そう言うと、ミーシャは、

 

「…もし、ご主人に何かあった時に、私が護れるようになりたいんです。私は猫だった頃とは違って、今は鋭い爪も牙もありません。だからこそ、射撃とかができるようになって、ご主人を護れる力が欲しいんです」

 

と、真剣な顔で言ってきた。

 

「…わかった、なら明日ハンドガンを買いに行こう、ちょうど休みだし都合がいい。それにハンドガンなら免許も要らないしな」

 

そう言うと、ミーシャの顔に笑顔が戻り、

 

「ありがとうございます、ご主人♪大好きです!」

 

と、言ってきてくれた。

俺はそれに笑顔で返し、ミーシャの頭を撫でてやった。

 

 

次の日。

俺たちは車に乗り、『My Dear Son of a Bi○ch』へと向かった。

駐車場に車を停め、店内に入ると、いつものように店主のオッサンが、カウンターでタバコを吸いながら新聞を読んでいた。

 

「ようオッサン、また来てやったぞ」

 

「ん?ああタクか今日はどうし……」

 

オッサンはそこまで言うと、ミーシャを見て固まった。

一応帽子でネコミミは隠しているので、ネコミミについて驚いているわけではない…はずなのだが。

 

「こりゃ驚いた、この嬢ちゃんがお前の女か…どうやって捕まえた?」

 

「まあちょっと…な、ところでオッサン、9mm口径のハンドガン、なんかいいのねぇか?」

 

「9mmか…コイツなんてどうだ?」

 

そう言ってオッサンが後ろのガンラックから、1つの銃をカウンターに置いた。

形は大きくストックもある。

そして黒くて固くて長くてぶっとい棒状のアレが下面についている。

そう、これはまさしく……

 

「ビゾンじゃねーか!SMGだろこれ!」

 

「手で握って持つから実質ハンドガンだ」

 

「それ何にでも当てはまるじゃねぇか!他にはねぇのかよ!」

 

「仕方ねぇなぁ…じゃあコイツでどうだ」

 

そうオッサンは言いながら、今度はしっかりとしたハンドガンの見た目をした銃を出してきた。

だが今度はヘリカルマガジンが上部についている。

どう見てもハンドガンではない。

 

「これキャリコじゃねぇか!ヘリカルマガジン大好きか!」

 

「大容量でいいじゃねえか!弾幕はパワーだぞ!?」

 

「もっと…もっとマトモなのはねぇのか?!」

 

「うるっせぇな!じゃあコイツでどうだ!」

 

そうジジイは言うと、1つのプラモデルの箱のようなものを出してきた。

表にはハンドガンの絵が描いてある。

 

「おい、俺は実銃を買いに来てんだ、プラモデルじゃねぇ」

 

「何言ってんだ、コイツも実銃だ」

 

「使用弾薬は?」

 

「13mmロケット弾だ」

 

「ジャイロジェットピストルとか自衛に向いてるどころか産廃じゃねぇか!普通のを出せ普通のを!」

 

「仕方ねぇだろ!?こんな場所まで自衛火器買いに来るもの好きなんていねぇんだ!来るのは精々免許持った傭兵かガンマニアなんだよ!」

 

「ああ…なるほどね………なら他に自衛火器を売ってるとこはねぇのか?」

 

そう尋ねると、オッサンははぁ…と1つため息をついてから、

 

「俺の姪が第27地区で自衛火器を売ってる店で働いてる、そっちに行ってくれ」

 

そう言い、その店の位置を書いた紙を渡してきた。

 

「へぇ…アンタに働ける年齢の姪なんていたんだな」

 

「そりゃいるさ、歳も歳だしな」

 

「それもそうか……さて、じゃあこの店行ってくるよ」

 

「おう、面倒なのに巻き込まれんなよ」

 

そうオッサンが言ってきたのに手を上げて答え、俺たちは店を出た。

 

「さて…ミーシャ、一回帰っていいか?」

 

「え?なんでですか?このまま行っちゃいましょうよ!」

 

「あー…そうしたいのは山々なんだが…第27地区はちょっとアレでな」

 

「アレ…と言うと?」

 

「何が出てくるかわかんねぇんだ、あそこ。森が近いから化け物が出てくる時もあるし、その森を根城にしてるテロリストや山賊がいたりしてな、あそこに行くなら自衛火器が必須なんだ」

 

そう俺が言うと、なんとも言えないと言った苦笑いをミーシャは浮かべていた。

そりゃそうだろう。

自分たちが住んでる所は廃墟が多いゴーストタウンだし、この辺にはまともな場所がないのかと思うに決まってるし、俺だってそう思う。

だがまあ、まだ文明的な生活と技術の発展はあるにしても、昔に比べて人口も減ったし、終末世界に近づいてきているのだ。

核戦争が起きてすぐとかじゃないだけマシだろう。

 

まあそんな事はいい。

ミーシャにもう一度帰っていいかと聞くと承諾してくれたので、俺たちは1度家に帰り、自衛火器を装備する事にした。

 

家に着き、いつもの仕事道具からホルスターごと、愛銃のHK45を外して装備する。

そしてマガジンを銃に差し込むと、今度こそ目的地へと向かって行くことにした。

 

 

目的地に着き、駐車場に車を停めると、そこはショッピングモールのような雰囲気の場所で、いくつかの店が身を寄せあっている場所だった。

地図を見て、貰った紙に書いてある通りの店名の場所へと向かうと、そこには、紙に書かれた通りの、『キャッツ&メインズ』という、ミリタリーショップがあった。

 

入ってみると、中は普通のミリタリーショップと同じだが、日用品なども取り揃えられており、なかなかに使い勝手が良さそうな雰囲気だ。

カウンターでは、店主であろうネコミミヘアの女の子が、テレビを見て笑っている。

見た目はとても若いが、こんな所で店を構えているとは立派なものと言えるだろう。

女の子は俺たちに気づくと、

 

「…ん?ああ、お客さんか、いらっしゃい、ゆっくり見ていってネ」

 

そうどこか鼻にかかったような声で、女の子は八重歯を見せてにっこりと微笑んできた。

それに軽く笑顔で返し、俺たちは最初の目的通り、ハンドガンが置いてあるところを見始めた。

 

「へえぇ…色々あるんですね、銃って」

 

「ああ、使う弾の種類もたくさんある…まあ初めて撃つ上にミーシャは女の子だから9mmがいい…と思うんだが」

 

「へぇ……それだとどんな感じなんですか?」

 

「威力はあまりないがその分反動も少ない、護身の為ならちょうどいい弾だ…まあ、ボディーアーマーを着られてたら防がれるんだけどな」

 

そんなことを言いつつ、撃針の抜かれた無稼働のテスト品を手に取る。

そして構えてみて、グリップ感を確認してから、ミーシャへとグリップを向けた。

 

「ほら、持ってみな」

 

そう言って手渡すと、ミーシャはぎこちない動きで、それを受け取って、さっき俺が持っていたように真似して構えてみていた。

 

「よく見てろ、こうやって持つんだ」

 

そう言って、俺は別のテスト品を手に取り、握り方を見せると、ミーシャはそれを見様見真似で真似してきた。

それを見て微笑ましくなりながら、俺の持ってたテスト品を戻し、ミーシャに合いそうな銃を探していた。

 

結局、スプリングフィールドアーモリーのXD-Sにすることにし、8発入る延長マガジンを追加で買うことにして、9mmパラベラム弾を数箱分持って、レジへと向かった。

会計をしていると、店員の女の子が唐突に、

 

「そうだオニーサン、ボクのおじちゃんの知り合いなんだっテ?」

 

「へ?ああ、そういやあのオッサンの姪っ子だっけか、アンタ」

 

「そそ、『アホみてぇなやつとその嫁が行くと思うから良くしてやってくれ』って、オニーサンたちが来る前に連絡があってネ」

 

「へぇ…それでよく俺らってわかったな」

 

「片方は白髪で尻尾が生えてるって言ってたからね、間違いようがないヨ」

 

「「え?」」

 

そう言い、ミーシャと2人でミーシャの尻尾を見てみると、そこには、隠れてすらいないミーシャの尻尾が、ゆらゆらと揺れていた。

 

「え、あ、あっ……」

 

「………見なかったことにしてくれ」

 

そう赤面するミーシャを隠しながら俺が言うと、店主の女の子は、

 

「にししっ、わかってるヨ。最近存在が公表されたとはいえまだ珍しい人種だからネ、厄介事に巻き込まれるのはボクもゴメンさ」

 

と言い、テレビの方へと向いてテレビを見始めた。

じゃあ俺たちもそろそろ帰るか、そう思って店から出ようとすると、店主の女の子に呼び止められた。

 

「ああそうだ、オニーサン、護身に持ってる銃の種類は?」

 

「え?HK45だが…どうかしたか?」

 

「いや、それじゃあ.45ACPか…ってネ、ちょっと気になっただけサ」

 

「…そうか、じゃあまた」

 

そう言って店から出て、さて帰るかもう少しこのショッピングモールを見て回るかと悩み始めた時だった。

唐突に銃声が鳴り響き、咄嗟にミーシャを押さえ込みながら身をかがめる。

そして音がした方向を壁にして、俺はホルスターからHK45を抜き、ホルスターに照門を引っかけてコッキングし、構える。

そしてクイックピークで音のした方向を覗き見ると、アサルトライフルを乱射している、バラクラバを被った人間が数人いた。

可能ならばここから気付かれずに逃げた方がいいのだが、不幸なことに出入口はテロリストの方向へと行かねばなく、身体を晒すことは避けれなくなっていた。

唐突に警報音が鳴り響いたので腕時計を見ると、時刻は14:23分、このアラートでこの地区を統括しているPMCなどの武装組織がくるとしても10分はかかるだろう。

 

もう一度クイックピークして見ると、テロリストは5人ほどで、それぞれがAK-47と思わしき銃を持っていた。

銃撃して倒してもいいが、人数が多い上に相手はアサルトライフル、そしてステルスキルでこっそり数を減らそうにも発砲音がするので不可能だ。

今も大音量の警報音が鳴り響いているので、この音に隠れてサイレンサーで誤魔化せば何とかなるかもしれないが、少なくとも50m以上は離れ、そもそもサイレンサーを常備している訳もない。

今ある弾も今装填しているマガジン分だけだ。

 

とりあえずこっちに来ていないことを願いつつ、3度目のクイックピークで様子を見る。

すると、徐々にこちらへと歩いてきているのが確認できた。

 

どうする。

どうすればいい。

 

これがミーシャにも出会わず、俺一人だけのあの頃だったなら、迷わずに応戦していただろう。

だが今はミーシャがいる。

俺が死ぬ事で悲しませたくはないし、危険な目に合わせたくもない。

 

早く判断しないとここまで奴らがやってくる。

銃撃して足止めしようにも、弾数もなく、俺一人だけでは足止めにもならないだろう。

ならば1人づつこっそりと殺す必要がある。

だがさっきも言ったように弾もサイレンサーも…

 

そう悩んでいると、先程まで恐怖に怯えているだけだったミーシャが、俺の服を引っ張ってきた。

 

「?どうしたミーシャ?」

 

「あそこ、さっきのお店の人がなにかやってます!」

 

そう言われ、さっきの店を見てみると、口元で人差し指を指して静かにするようにとジェスチャーしてから、地面の上を、いくつかのマガジンと1つのサイレンサーをこちらへと転がしてきた。

そして俺の方を指さしてから、手を銃のようにして、撃つようなモーションをして来た。

つまりは、俺に、『これをやるから撃て』と言いたいのだろう。

 

未だに警報音が鳴り響く中、俺は決心し、渡されたサイレンサーを銃に取り付ける事にした。

渡されたサイレンサーも使用弾薬、マガジンも俺の持っている銃に使えるものだ。

何故わかったのか?と思ったが、退店時に俺の銃を聞いてきたのはそういう事だったのだろう。

射撃を開始する前にしっかりと装備を確認し、再度クイックピークをする。

位置は把握した。

後は狙いを定めて撃つだけだ。

 

俺は壁から敵に向かいリーンの動きで身体を出し、1人目掛けてダブルタップをし、防具の無い頭へと銃弾を放つ。

そしてすぐに引っ込み、クイックピークで確認。

こちらの存在に気づかないマヌケに向かい、再度リーンしてダブルタップ。

これで2人は殺った。

再度確認しようとするが、流石にバレたらしく、俺のいる壁に向かって弾の嵐が飛んできた。

 

「クソが、気づかなかったらすぐに仲間の元に行けたのによ」

 

そう悪態をつくが、弾の嵐は止まらず、ずっとコンクリートの壁を抉り続けていた。

やがて統率が取れていないのか、リロードタイムが奴らに訪れ、その隙を狙ってリーン、そしてダブルタップでもう1人をあの世に送る。

即座に顔を引っ込めたが、少し奴らのリロードが早かったらしく、顔を弾が掠めていき、頬から血が流れてきているのがわかった。

 

そしてまた弾の嵐が訪れ、大音量の警報音の中に銃声が鳴り響く。

しかも今度は接近してきている足音が微かに聞こえるというオマケ付きだ。

流石に2人に近づかれたら対応のしようがない。

万事休すかと思っていると、「コンタクト!」と威勢のいい声が聞こえたと思うと、AKではない銃声が聞こえ、それと同時に弾の嵐は収まった。

 

クイックピークで確認してみると、完全装備の男が数人、警戒しながらこちらへと向かってきていた。

恐らくこの地区を管轄している組織だろう。

やがて男たちは俺たちの近くまで来ると、倒れているテロリストの死亡確認を行い、俺たちの隠れる壁までやって来た。

 

「2名発見!それ以外には敵影なし!」

 

「オールクリア!周囲に敵影なし!」

 

そう男たちは言いながら、銃を持つ俺に向かって銃を向け、

 

「銃を地面に置いてくれ、民間人なのは分かってる」

 

と言ってきた。

逆らっても何もいいことは無いのは目に見えて明らかなので言われるがまま銃を地面に起き、両手を上げる。

それを見た男たちは、俺の銃を拾い上げ、マガジン、そしてチャンバー内の弾を抜くと、

 

「よく時間を稼いでくれた、感謝する。だが…いささか弾を持ち運びすぎだな、マガジンが多すぎる」

 

「俺が持ってたのは銃に入れてたマガジンだけだ、サイレンサーとほかのマガジンはそこの店の店主が渡してきた」

 

「…なるほどな、店主と一緒に掴んだ勝利って訳だ」

 

そう男は俺に銃を渡しながら言うと、

 

「後始末はこっちの仕事だ、アンタらは帰りな」

 

と言って去っていった。

 

その後俺は結局使わなかったマガジンを手に店へと戻ると、ニヤニヤ顔の店主がそこにはいた。

 

「オニーサン、大活躍だったネ」

 

「お陰様でな、サイレンサーのおかげで2人は簡単に殺せたし、予備のマガジンがあるから気軽に撃てた」

 

「そうかそうか、じゃあお礼をしてもらわないとネ…?」

 

そう店主の女の子はニヤニヤしながら言うと、2つの猫をかたどった、ネックレスとドッグタグのセットを見せてきた。

 

「お2人さんにお似合いだと思うんだけど…ネ?」

 

「はぁ…わかった、さっきのサイレンサーと一緒に買うよ、助かったのは事実だ」

 

「毎度あり♪」

 

そう店主はいい笑顔で言うと、2枚の紙を出してきた。

 

「ほら、ドッグタグもついてるだロ?だからそれに刻印する文字を決めて欲しいんダ」

 

「ああ、なるほどな…」

 

そう言い、俺は無難にドッグタグに個人の情報を刻印してもらうようにその紙に書く。

そして、最後に『T&M 4EAE』と刻印して貰うように書いた。

 

「…この最後の文字、何かの略かナ?」

 

「さあな、なんだっていいだろ」

 

そう言い、俺はそれをはぐらかす。

言うのは流石に恥ずかしいし、バカみたいだ。

店主は何となくわかっているようだが、それ以上言わず、書かれた通りの刻印をして、俺たちにそれを渡してくれた。

 

「はい、完成したヨ」

 

「ありがとう、じゃあまた来るよ」

 

「はいはい、『OTP』なお2人サン、またね」

 

そう言われ、俺は吹き出しそうになったが堪え、手を振り返すだけに留めた。

ミーシャはなんの事かわかっていないようだが、今回はこれでいいだろう。

 

俺たちは今回何も起こってないかのように車へと戻り、エンジンをかける。

すると、さっきまで考えていたミーシャが、

 

「ご主人、『OTP』って、なんですか?」

 

と、聞いてきた。

 

「……『お似合いな2人』とかそういう意味の英文の略字だ、言わせんな恥ずかしい」

 

そう俺が言うと、ミーシャも理解したようで、顔を真っ赤にして俯いてしまった。

そんなミーシャの頭を片手で撫でつつ、俺たちは家へと帰って行った。




今年中に出せてよがっだ!

まさかの7000文字超えてて笑いました。
多分今年の小説投稿はこれで収めだと思います。
では良きお年を!
また次回、お会いしましょう!

話の流れについて

  • このままで良い。
  • もう少し日常感を出して欲しい。
  • もっとハチャメチャでも良い。
  • もっとラブコメの波動を出して欲しい。
  • その他(コメントでお願いします)
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