西側諸国召喚   作:RIM-156 SM-2ER

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皆様どうもSM-2です。
本日は夏休み企画2日目です。今回はアメリカとムーの本格接触です。
では、本編どうぞ。


EP38 世界2位の大国(前編)

マイラスら3名は、その日のうちにアイナンク空港に着いた。すでに夜も遅いため、空港と併設されている空軍基地で一泊すると、翌日は早朝からアメリカとの交渉を担当するムー外務省の外交官らとの顔合わせに出席することとなった。

 

 

マイラスら3名は、アイナンク空港の1室に通されることとなった。中には、現実世界の1910年代のように、スーツのようなものを着てハットを持った外交官と思われる2名がいた。

早速、マイラスは外交官に自己紹介をする。

 

「統合軍本部情報部のマイラス・ルクレール技術中佐であります。横にいるのは私の部下で、同じく技術部のトビルク・サラール空軍大尉とカーナ・ハスペロ技術少尉です」

 

横にいるガタイのいい男性大尉と若い女性少尉を紹介する。紹介された二人は、ピッと軍人らしい敬礼をして、改めて自己紹介する。

 

「サラール大尉であります。よろしくお願いします」

「ハスペロ少尉です。よろしくお願いします」

 

3人の軍関係者が自己紹介を終えると、外交官も名乗る。白髪交じりの丸眼鏡をかけた優しそうな、まさしく紳士という言葉がぴったりな男性が自己紹介をする。

 

「外務省第3文明圏外交局のレドルオ・ネメシスだ。こっちは私の部下でユウヒ・ヘテロ君だ」

 

レドルオより若い30代後半くらいの男は、人懐っこそうな笑顔で「よろしく」というと3人と握手をする。

一通りの自己紹介を終えると、早速今日のことで必要な打ち合わせを始めることとなった。

 

「今日の12時に、アメリカの代表使節団がマリンに護衛されて空路でやってくる。目的は実務者間における交渉開始前の顔合わせ。その話は聞いているよね?」

 

レドルオの問いにマイラスはコクリと頷いた。

 

「ええ。すでに・・・・」

「我々が相手外交官との顔合わせ中、君らはアメリカの代表使節団が乗ってきた飛行機を調査してもらいたい。すでに先方には話を通してある。なんなら、船に乗せてもいいとのことだ」

 

ここにきて初めて聞くレドルオの言葉に、マイラスは目を丸くする。空母というのは軍艦の一種だ。当然軍事機密が山ほどある。そこに他国の軍人を乗せるという行為は、通常あり得ない行為であった。

しかし、マイラスらは知らないが、アメリカ代表使節団が乗ってきた「ジョン・C・ステニス」はまもなく退役する老艦である。艦内からは見られて困るような軍事機密は排除してあるし、艦の構造も見られて困るものではない。そもそも見られたくない軍事機密はすべてデジタル化されて艦内のサーバーに保管してある。

物理的な距離の問題もあって、ペンタゴンの機密情報にアクセスすることもできないし、そもそもムー人はデジタルデバイスに触ったことがないから、機密情報を抜き取ることはできないとしての判断であった。

 

「それは破格の対応ですね・・・・」

 

横にいたカーラが、思わずそうこぼしてしまう。しかし、与えられたチャンスはものにしなければならない、マイラスはレドルオに言う。

 

「わかりました。乗艦を希望します」

「わかった。相手方に伝えておこう」

「それと・・・・・・」

 

会議は、アメリカ代表団がやってくる1時間前まで続くこととなった。

 

―――――――――――――――

 

1時間後、マイラスらムー側の代表団はアイナンク空港の滑走路わきで待機していた。これはやってくる飛行機が飛んでいる様子も見たいという、マイラスの強い要望によるものであった。

しばらくすると遠くの方に黒い点が見える。どうやらアメリカ側の代表使節団がやってきたようだ。しかし、しばらくするとレシプロ機のプロペラ音とは違う、バタバタと空気を叩くような音がしてくる。何事かと思って、黒い点を注視していると4機のマリンに囲まれた、不思議な形の機体が3機目に入る。

 

「なんだ・・・・あれは・・・・・」

 

空軍出身のサラールは、プロペラが機体上部についた不思議な機体をみてそうつぶやいた。

アイナンクの上空付近までくると護衛の戦闘機4機は、3機の異形の機体から離れていく。3機の機体は編隊を崩さないまま、ゆっくりと滑走路に侵入してきて、そのままほぼ垂直にマイラスらの目の前に着陸して見せた。

 

「垂直着陸が可能なのか・・・・」

 

マイラスはそういった。

よくよく見てみると、前後の2機の側面には機関銃のようなものがついている。おそらくアメリカ側の護衛機であろう。マイラスらがマジマジと遠目から機体を観察していると、真ん中の機体の扉がガラっと開き、中からスーツを着込んだ外交官らしき男が出てきた。

部下と思われる2名と護衛と思われる兵士3名をつれてやってきた男は、レドルオの目の前にやってくるとにこやかに自己紹介をする。

 

「アメリカ合衆国全権委任大使のオズワルド・エイドリアンです。この度はよろしくお願いします」

「ムー外務省第3文明圏外交局のレドルオ・ネメシスです。こちらこそ」

 

そういって2人の外交官は握手をすると、レドルオは早速外交官らを引き連れて会談場に向かう。

それを見送ったらいよいよマイラスらの出番であった。早速、機体を調査しようとするマイラスの前に、礼服らしきものを着込んだ兵士がやってきた。

 

「合衆国海軍"ジョン・C・ステニス"広報担当士官のトマス・バックナー海軍少佐であります。こちらは使節団武官のフレデリック・ミッチェル空軍少佐です。本日は、よろしくお願いします」

「ミッチェル空軍少佐です。よろしくお願いします」

「ムー統合軍本部のマイラス・ルクレール技術中佐です。こちらこそ、よろしくおねがいします」

 

マイラスはトマスとフレデリックとがっちりと握手をすると、早速トマスらを格納庫の方に案内する。

マイラスは格納庫に向かう途中、早速情報収集に努めた。

 

「貴国のことは統合軍本部でも話題になっていますよ。科学技術大国で列強国並みの国力を持っていると」

 

マイラスは、そうは言うものの内心では、アメリカの国力や技術力は列強国以上ではないかと思い始めていた。先ほどの機体も、ムーの主力戦闘機よりも大型で見たこともない方式で飛行していたが、その機体は超技術をにおわせるものであった。

 

「列強2位の貴国で、そこまで認めてもらえるとは嬉しい限りです」

 

トマスは、にこやかにそういって見せるが、ただの社交辞令であった。アメリカがムーの国力を上回っていることなど、とうの昔に知っていることであり、常識であったからだ。

 

「ところで、先ほどの機体は何というのですか?」

「あれは我が国が開発したヘリコプターでMH-60S ナイトホークといいます。ヘリコプターとは回転翼機の一種で、機体の上についていた大型のプロペラ、メインローターというのですが、それを使って揚力を得て飛行し、垂直離着陸が可能な航空機です」

「ということは、あの飛行機以外にもヘリコプターと呼ばれる機体はあるのですか?」

 

横にいたカーナは、トマスの説明の言葉から他にもヘリコプターという種類の航空機があると推測していた。その洞察力に、トマスとフレデリックは少しばかり驚きつつ答えた。

 

「ええ、ナイトホークは汎用ヘリと呼ばれる、偵察や人員輸送、対地攻撃などができるヘリコプターですが、対地攻撃に特化した攻撃ヘリや輸送任務に特化した輸送ヘリなど、様々なヘリがわが軍のあらゆる任務に投入されていました」

「では、制空戦闘型のヘリコプターもあるのですか?」

「いえ、制空戦闘には固定翼の戦闘機が投入されます。ヘリコプターはもっぱら制空権が確保されている状態でないと、投入されることはほとんどありません」

 

この回答に、マイラスらはやっぱりかという気持ちになる。見る限り、あの回転翼機にはローターの軸の強度を確保し、大型の機体を浮き上がらせるだけの大出力エンジンを製造するだけの高度な冶金技術と、出力を絶妙に調整する装置など高度な技術が必要となるのは間違いない。となれば、要求技術が幾分か低い固定翼機を持っていないはずがないのだ。

そうこうしているうちに、格納庫の前についた。マイラスは格納庫の前で立ち止まるとトマスらの方に向き直る。

 

「すでに見たでしょうが、貴国と同じように我が国にも制空を専門とする固定翼機があります。それがこれからお見せするCA-35"マリン"です」

 

そういうと、格納庫の扉を開けてトマスとフレデリックを中に入れる。

 

 

格納庫の中には、白い機体に青いストライプが入った複葉航空機があった。

その機体は、かつての日本陸軍が保有していた95式戦闘機の性能向上型であるのような胴体、翼、固定脚を持ち、米海軍がかつて採用したF3Fのような機首を持った機体であった*1。昔、空軍で広報官として勤めたこともあるトビルクが「マリン」の前に向かうと、説明を始める。

 

「こちらが、わがムー国空軍、海軍で採用されている主力戦闘機のCA-35"マリン"です。これはその最新型であるA2型で、ワイバーンロードよりも早い時速400㎞を発揮することが可能です」

 

何時も文明圏外国家を相手取るときは、空軍の広報官がこのように航空機の性能を説明し、ムーの技術力の高さを誇示する。本来であれば武装の説明などもおこなうのだが、先ほどのヘリコプターには機銃らしきものがついていたから、その説明は不要だろう。

 

「これが貴国の。複葉機なのですね」

「使用されているエンジンは、空冷星形のレシプロエンジンか?時速400㎞程度というと、600馬力台後半から800馬力台といったところか・・・・」

 

トマスとフレデリックは、まじまじとその戦闘機を観察する。これは脅威になるからとかではなく、単純な興味からであった。

ここでマイラスは、技術者の性からかアメリカの主力戦闘機について気になってきていた。

 

「ところで貴国の主力戦闘機はどのような機体なのでしょうか?」

 

この質問に答えたのは、戦闘機パイロットであった経験も持つフレデリックであった。

 

「わが軍の現在の主力戦闘機はF-37ストライクホークと呼ばれる機体です。最高速度はマッハ2.1、時速にして約2,500㎞を発揮することが可能です*2

 

その言葉にマイラスらは絶句した。先ほどのヘリコプターを見て、かなりの技術格差があることはわかっていたが、まさか6倍以上の速度差があるとは思わなかった。

これはアメリカの航空機技術が、ムーのそれを完全に上回っていることを示していた。音速を超えるなど、いったいどれだけの高出力エンジンが必要なのかわからない。少なくとも、既存のレシプロエンジンでは無理であることは間違いない。

 

「その戦闘機にはいったいどのようなエンジンが使われているのでしょう・・・・」

「ターボファンエンジンと呼ばれるジェットエンジンの一種が使われています。ちなみに先ほどのヘリコプターのエンジンもジェットエンジンの一種であるターボシャフトエンジンを使用しています」

「じぇ、ジェットエンジン・・・・」

 

ジェットエンジンというエンジンに、マイラスは聞き覚えがあった。たしか、圧縮機とタービンを備えたガスタービンエンジンと聞いていて、既存の主力航空エンジンであるレシプロエンジンとは全く違うものであると聞いている。

ただ、ジェットエンジンはその構造から高温になりやすく、それに耐えられるだけの素材を開発できていないために実用化のめどはついていない、夢のエンジンといわれていた。

それをアメリカが実戦でも運用できているということは、冶金技術においてムーとアメリカとにはどうしようもないほど絶望的な差が開いているということだ。

戦闘機の性能を聞いた時からなんとなく察してはいたものの、彼らの話が嘘でない限り間違いなくアメリカの技術力と国力は列強1位の神聖ミリシアルを超えているであろう。

マイラスら3人は、集まると小さな声で話し合う。

 

「どうおもう?」

「ブラフ、の可能性も十分にありますが、彼らが乗ってきた機体を見る限りその可能性は低い気がします」

 

マイラスの言葉に、カーナはそう返した。そう、もちろんブラフの可能性もある。しかし、マイラスとカーナは技術者としての勘がそれはないといっており、何よりブラフであるならばもっと信じやすい嘘をつくはずである。

であれば、本当の可能性の方が高い。その事実を再認識して、3人はハァとため息をつく。

 

「これでは"マリン"どころか、現在開発中のCA-X5に提出された航空技術廠案でもかないませんよ」

 

CA-X5とは、「マリン」の後継機として進んでいる次期主力戦闘機計画で、ムーにとって初めて民間企業を交えた開発であった。開発にあたりだされた要求は、速度440㎞を超え、低翼単葉であることのみであった*3

その中で航空技術廠案は時速515㎞を発揮することが可能で、CA-X5に提出された機体の中でも最も高速であった。しかし、その飛行機さえもアメリカの戦闘機の巡航速度にすら遠く及ばない。

アメリカ使節団との初接触から、マイラスらは1日と立たずにその国力の差を実感したのであった。

*1

【CA-35 「マリン」性能諸元表】

 ・種類:単座制空戦闘機

 ・採用組織:ムー空軍/ムー海軍

 <諸元>

 ・乗員:1名

 ・全長:7.4m

 ・全幅:9.9m

 ・全高:3m

 ・空虚重量:1.3t

 ・全備重量:1.7t

 ・エンジン:ガラッゾ・オートモービル ACE-342R9A 空冷星形9気筒エンジン 600hp 1基(A0・B0型)

       ガラッゾ・オートモービル ACE-342R9C 空冷星形9気筒エンジン 710hp 1基(A1・B1型)

       イレール・モーターズ ACE-371R9A 空冷星形9気筒エンジン 860hp 1基(A2型)

 ・武装:ガエダン 35型7.62㎜機関銃 2丁(装弾数:800発)

 ・バリエーション:陸上機型=A型

          >A0型:A型の初期型。

          >A1型:エンジンを改良型に換装した性能向上型。

          >A2型:エンジンを新型860馬力エンジンに換装した能力向上型。

          艦載機型=B型

          >B0型:B型の初期量産型。

          >B1型:エンジンを改良型に換装した能力向上型。

 <性能>

 ・最大速度:350㎞(A0型/B0型)/370㎞(A1/B1型)/400㎞(A2型)

 ・巡航速度:295㎞(A0型/B0型)/320㎞(A1/B1型)/350㎞(A2型)

 ・航続距離:1,000㎞(落下式増槽装着時)

 ・実用上昇限界:7,000m

 ・上昇力:13m/秒

 <概要>

 ムー航空技術廠が開発した戦闘機。中央暦1635年に正式採用された。エンジンは、同国のエンジンメーカーでもあるガラッゾ・オートモービル社が開発した空冷星形9気筒エンジンが搭載されている。

全金属製のモノコック構造を持った胴体と、ジュラルミンの主翼桁に布張りの翼をもっていた。

1638年より生産が開始された陸上機型の最新型であるA2型には、ガラッゾ社が1637年に開発した新型エンジンが搭載されており、速度が40㎞を向上している。

武装はガエダン工業製35型機関銃2丁を装備しており、ワイバーンやワイバーンロードに対して、十分な火力を有している。

*2

【F-37 「ストライクホーク」性能諸元表】

 ・種類:統合打撃戦闘機

 ・採用組織:アメリカ海軍/空軍/海兵隊

       日本国防海軍/空軍/海兵隊

       イギリス海軍/空軍

       イスラエル空軍

       イタリア海軍/空軍

       オーストラリア空軍

       オランダ空軍

       ノルウェー空軍

       韓国空軍

       シンガポール空軍

       デンマーク空軍

       ベルギー空軍

       ポーランド空軍

       スイス空軍

       フィンランド空軍

       カナダ空軍

       スペイン空軍

       ドイツ空軍

 <諸元>

 ・乗員:1名

 ・全長:16.07m

 ・全幅:10.94m

 ・全高:4.4m(A型/B型)/4.35m(C型)

 ・空虚重量:12.2t

 ・ペイロード:8t

 ・全備重量:36.5t

 ・エンジン:P&W F140-100ターボファンエンジン ドライ:140kN/アフターバーナー:202kN 2基(A型/B型)

       P&W F140-200ターボファンエンジン ドライ:134kN/アフターバーナー:193kN 2基(C型)

 ・武装:<固定武装>GAU-12イコライザー25㎜ ガトリング砲

     <武装ステーション>胴体内ステーション数:4/翼下ステーション数:6

 ・バリエーション:A型(陸上機型)

          B型(艦載機型)

          C型(短距離離陸垂直着陸機型)

 <性能>

 ・最大速度:2,502㎞/h(M2.1)

 ・巡航速度:1,549㎞/h(M1.3)

 ・最大航続距離:5,400㎞

 ・戦闘行動半径:1,543㎞

 ・実用上昇限界:20,000m

 ・上昇力:350m/秒

 ・最大荷重制限:12G

 <概要>

  F-35に代わる統合打撃戦闘機として、米、英、独、仏、伊、日、カナダ、イスラエル、ノルウェー、デンマークが共同で開発した5.5世代ジェット戦闘機。日本では主開発パートナーの一社として、三菱重工業がライセンス生産権を獲得している。

推力変更ノズルと最新のフライ・バイ・ワイヤによってF-22を上回る機動性、ステルス性能を確保しており、無人機運用能力も獲得している。STOVL機であるC型のエンジンはF-35の物を改良した連装式リフトファンを搭載しており、双発機でありながらSTOVL能力を確保することができている。またC型の連装式リフトファンも空戦時に細かい推力変更が可能となっており、格闘能力はA型、B型と大して変わらない。

*3

この計画には、3社がこの開発に携わっていた。

1つ目が新型の950馬力空冷2重星形14気筒エンジン(ACE-381WR14)を搭載したガラッゾ社案で、最高速度は460㎞と3つの案の中で最も遅く、単葉低翼である以外は保守的な設計であるが、格闘性能と信頼性が最も高い案であった。

2つ目が新型の900馬力級水冷V型12気筒エンジンを搭載したイレール・エアクラフト案で、最高速度は490㎞と、信頼性、速度性能のバランスが取れた機体ではあるが、格闘性能に劣っていた。

最後のは航空技術廠の案で、3つのうちでもっとも野心的な設計であった。900馬力級水冷V型12気筒エンジンを搭載するのはイレール社案と同じであるが、徹底的な空力設計にこだわり、引き込み脚や20㎜航空機関砲などの新機軸を盛り込んだ機体で、最高速度は515㎞と3つの案では最も高速であるものの、新機軸を盛り込んだせいで信頼性が低く、格闘性能も最も低いものであった。

 

またイレール社案と航空技術廠案に搭載される予定のイレール・モーターズ WCE-382V12という水冷式エンジンは、冷却性能が低いなど欠陥も目立っていた。

そのため、ワイバーンやワイバーンロードに対応するのであればガラッゾ社案でよいのだが、このCA-X5は時速530㎞を超えて飛行する神聖ミリシアルの戦闘機に対抗するための将来戦闘機計画-CA-X6へのたたき台のようなものでもあるため、様々な意見があり、どの案を採用するのかを決定できていなかった。




いかがでしたでしょうか?
なんかムーが強化されて、自力でアンタレスに対抗可能っぽい戦闘機を開発してるの笑う。
これはグ帝には疾風っぽい戦闘機が必要だなぁ。むろん、エンジンの信頼性を爆上げしとかないと。
では、また次回。さようならぁ

次回 EP39 世界2位の大国(後編)

お楽しみに。
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