イラストを描けるようになりたいといつもいつも思っています。
では、よろしくお願いします。
「ーーー貴方は食べてもいい人間?」
「えっ!?」
理解が追いつかなかった。
どういうことだ?
あの金髪幼女はなんていった?
人間?食べる?
現代で人肉を食べるやつなんていないーーーじゃあ、性的な意味でか?
「いやいやいやいやいや」
「?」
金髪幼女がキョトンとしちゃってるよ!
急に頭を抱えていやいや言ってる僕に若干引いてるよ!
少し、心にくるものあるよ・・・
「はっ」
思考が止まってた!いけないいけない。
では、何かの比喩表現だろうか?
もしくは、僕が知らないだけで現代でも人肉を食す文化が存在するのか!?
「もうどっちでもいいや
いっただきま〜す」
そう言った刹那、金髪幼女は僕に向かってで飛びかかってきた!
「うわぁ!」
これを紙一重で避けたーーーーーあとで思い出すとこれを避けることができたのは、奇跡だったのだなと思う。
驚くべきことに、金髪幼女は僕が
避けた先にある木を噛みちぎっていた
「なんで、食べさせてくれないの?木なんておいしくないよ」
その瞬間僕は理解した。
この金髪幼女は本気なのだと、本気で僕を食らいにきているのだと。
「今度こそ〜いっただっきま〜す!」
金髪幼女はまたも飛びかかってくる!やばい!
僕はとっさに能力を使う。
力を込めて言葉を放つ!
『止まれ』
そうすると、金髪幼女は飛びかかってくる姿勢のまま動きを止めていた。
「あれ?動けない、なんで?」
一息つこうとした直後
「えい」
「ふぇ?」
金髪幼女が動き出した
そして僕は逃げ出した
「おかしい!おかしい!普通の人間なら1分は動きを止めるはずなのに!!10秒ももたないなんて!!」
「まつのかー」
「『止まれ』ぇぇぇぇぇ!!」
さっきと同じ方法でちょくちょく金髪幼女の動きを止めつつ、走る。走る。走る!!
ある程度距離が離れたら、金髪幼女は飛びかかるだけの今までとは違う行動を始めた。
両手を前に出して手からーーーーー
球を放った。
「なぁにそれぇ!?」
球というより弾?どっちでもいい!そんなことより命(タマ)とられちまうよ!!
「うひゃん!」
大きく横に跳んで球を躱す。
バキィ!
森の木を吹き飛ばして消える球。
「死ぬかと思った・・・。」
そう思ったのもつかの間、金髪幼女はさらに球を連射してくる。
「うわっ!」
頭を狙って飛んでくる球をスウェーで躱し、走り出す。
「走るしかない!どこにゴールがあるのかわからないけど!!」
幸運なことに飛んでくる球の数は少なく、素人の僕にも躱すことのできるレベルだった。
「そうーー当たらなければどうということはない!!」
「じゃあ、こうするのかー」
「ふぇぇぇ?」
金髪幼女はカードのような何かを取り出し言う
「夜符『ナイトバード』」
「なんだそれはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
彼女がナイトバードと言った直後、今までの球とは質も量も段違いの球の塊が僕を襲ってきた。
今までの球は小さく、数が少なかったため、僕でも体を大きく動かせば躱すことができた。
しかし、今回はーーーーー
「どうあがいても躱しきれない!?」
迫り来る球の塊、それが自分にぶつかりそうになった刹那、僕は思考を切り替えたーーーーーー躱すのではなく、防げばいいのだと!!
僕は、力を込めて森の木々に言葉を放つ!
『曲がれ』
すると、木々は曲がって球の塊の前に即席のバリケードができた。
「これで・・・・」
守れると思った?残念!!大爆発でした!!!
そう、球の塊はバリケードごと、僕を吹き飛ばした!!
「ぐっがはっ!」
吹き飛ばされる僕。
そして、頭から地面に着地するーーーー意識を失う刹那、僕は灯りのついた家を見つける。
『開け』
僕がそう言うと、家の扉は開いたーーーーーそれが、僕が見れた最後の光景だった。
続くのかー