東方言葉録   作:ワロリッシュたん

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後編です
弾幕ごっこをや ら な い か
よろしくお願いします!


第七話、弾幕はパワーだぜ!!!後編

私ーーー霧雨魔理沙は、ついこの間幻想郷に来たばっかりの人間と弾幕ごっこをしていた。

皆、私がただ弾幕ごっこをしたいだけのバトルジャンキーなんだと勘違いしてるかもしれないが、

私だって、相手の力量くらい見極めてから弾幕ごっこをする

・・・・・はずだぜ、まあ誘われたら断らないけどな!

じゃあ、なんで真言と弾幕ごっこをしようかと思ったのかと言うと、飛行速度や霊力の強さっていうのもあるけど、アイツの順応性の高さに私は興味をもったんだ。

アイツは、私やアリスが魔法使いって言ったのに、それに疑問をもっていなかったーーーつまり、

 

アイツは外の世界より幻想郷寄りの人間だったってことさ

 

んで、弾幕ごっこに話をもどすぜ

正直、『スターダストレヴァリエ』は真言を試すつもりで使った

当たったとしても気絶程度で済むレベルの威力にしていた

けれど、まさか

 

かすりもしなかったとは!!

 

ワクワクしてきたぜ!

久しぶりだ、こんなに楽しい弾幕ごっこは

確かに、霊夢やアリスとの弾幕ごっこも楽しいけど

真言との弾幕ごっこは別の楽しさがある

アイツは、何をするのかわからない

宝箱を開けるようなそんな楽しさが

真言は、そんな可能性をもったやつなんだ!!

 

さあ、お前の可能性を私に見せてみろ!!!

 

『彗星【ブレイジングスター】!!!!』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『マスタースパーク』じゃないのかよ!!!!

世の中思い通りにはいかないものだなぁ

次こそ『マスタースパーク』が来ると思っていたのに

僕の手元にあるスペルカードはあと二枚、

その内容は、『マスタースパーク』対処用スペルカードと何も記録していない白紙のスペルカード。

これでは、避けることも守ることもできない

終わった、Game over(´;ω;`)

 

対処法も決まってないのに、魔理沙は待ってくれないし、

箒に乗って星形の弾幕をばらまきながら突進してくる

 

僕はそれをただ見て、避けることすらできなかった

せいぜいできたのは、霊力を集めてダメージを軽減することくらい

 

そして、感じる鋭い痛み

そのまま僕は、地面に衝突した

 

あぁ、負けちゃったか

まだ、スペルカードを使い切ってすらいないのに

 

悔しいなあ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あちゃー、ちょっと真言が戦えるからって調子にのっちまったぜ」

 

『ブレイジングスター』が真言に直撃した後、後悔する私。

だって、もっとできると思ったんだぜ?

 

弾幕ごっこはこれで終わりだ

と思って私が真言を回収しようと着地したーーーーその直後、

 

『言霊【生きるという意味】』

 

真言は二枚目のスペルカードを宣言した

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

薄れていく意識の中に僕は見た

 

親友である進藤話花の姿を

・・・・・ああ、これは過去の記憶か。

話花は中学の制服を着ていた。

そして、中学生の頃の姿の彼女は僕に向かって言うんだ。

 

「言葉にだって精霊はいるんだよ【言霊】って言うの。

君の能力は言い換えれば、言霊を扱う能力とも言えるんだよ?

だから、感じてみて?

 

言霊を。」

 

【言霊】ーーーーーーその単語を思い出したとき、僕の中で何か歯車のようなものがカチリとはまる音がした!!

 

そして、僕にも見えた【言霊】の姿が。

【言霊】は、僕に近づくと一枚のスペルカードに変わった。

 

そして僕は宣言した、そのスペルカードを

 

『言霊【生きるという意味】』

その直後、スペルカードから言霊が出てきて、言霊は僕に言霊自身の霊力を分け与えてくれた。

すると、体はボロボロだけどエネルギーが満ち溢れてくる!!

 

うん、まだ体は動く。

僕は立ち上がる。

僕には勝利の可能性がまだ残っている!!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

驚いたぜ、まさか『ブレイジングスター』をまともにくらって立ち上がるとはな

 

そして、もっと驚いたのは

真言のやつ、ボロボロなのに私に向かって

 

手招きして、挑発しやがった

 

ふぅん、いいぜ!

私のフェイバリットスペルカード、『マスタースパーク』で終わりにしてやる!!

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおお『恋符【マスタースパァァァァク】』!!!」

 

私のミニ八卦炉から極太レーザーが放たれる

 

これが私の全力だぜ!!!真言!!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「マスタースパァァァァク!!!」

 

思わず笑みが漏れそうになる、

やっときたか『マスタースパーク』!

待ってたんだ!

 

そして、僕も最後のスペルカードを発動させる

 

『反射【曲解される言葉の意味】!!!』

 

スペルカードが発動した直後、魔理沙の『マスタースパーク』はその向きを変えて魔理沙に向かって進んでいった

 

そこから先の記憶はない、スペルカード発動後僕は意識を手放してしまったからだ

 

続くわよ!あたいったらさいきょーね!

 

 

 

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