美作舞衣 高校一年生
身長 155センチ
体重 ヒミツ!
好きなもの 志吹の作ったうどん 讃岐うどん お茶(ほうじ茶) お好み焼き
嫌い(苦手)なもの 薄味な食べ物全般 生姜 狭いところ 興味のない勉強
特技 踊り(舞いともいう) 薙刀 記憶力
容姿 黒く長い髪をツインテールにしている(けい○んのあ○にゃんと同じと思ってください)
胸は結構あるがひまりには負ける 黙ってればかなりの美人。だけど性格が全てを駄目にしている。
以上 舞衣のプロフィールでした。
それでは、16話をスタートです。
蘭達が帰った後に舞衣からキツい咎めを受けてしまった。だが俺は知っている、あいつは俺の監視役として送り込んだんだと。
自分の娘ではなくわざわざ不適格な舞衣を送る必要があったのか?そこがわからん。そのうちどことなく理由を聞き出してやるかな、話術はあまり得意ではないが舞衣なら問題ないだろう。
「どちらにせよ、俺にとってはマイナスか……はぁ~」
リビングで後片付け中に考え事とため息が出てしまった。ちなみに舞衣は今風呂に入っている。
あいつに羞恥心はあるのか知らんが、覗かないで!とか一切無かったな、しかも寝間着と下着を持ちながら堂々と俺の前を通っていったしな。
本当に舞衣と暮らすとなるとなぁ、苦労しかねえわな。
▼▼▼▼▼▼▼
「…………」
舞衣はその長い髪をシャワーに浴びせながら思っていた。
(志吹ってば寝間着と下着をさりげなく見せたのにどうして無反応なのよ!わたしってそんなに魅力がないの!?)
シャワーを止め、舞衣はそのまま湯船に浸かった。
(やっぱりあの五人、ひまりだったわね。あれに勝てる気がしないわ)
舞衣は自分の胸に手をやって思った、ひまり以外は勝ってるけど。
早くなんとかしなきゃいけない。それにしても志吹は五人の事どう思ってるんだろうか?後で聞いてみようとしたいけど、明日にしよっと。
それにわたしは志吹の叔父様から監視を任されたのだから、決して志吹にはバレないようにと。
でも状況報告は私の娘に頼むって、あの娘は少し苦手なのよね…メールだけにすればいいわね。
長湯するとのぼせちゃうし、もう出よう。
▽▽▽▽▽▽▽
「おう、舞衣やっと出たか。随分と長かったから心配したぞ。やっぱり疲れていたのか?」
体力とかは普通の女の子と変わらないからな、性格だけがぶっ飛んでるだけで。
「そうみたいね、もう少ししたらわたしは寝るわね。明日は転校先の書類に目を通しとく必要があるから」
まだ九時なのに、よっぽどなんだな。
「そうしとけ、枕が変わっても寝られるか?」
「その点は大丈夫よ、ちゃんと枕は持ってきてあるから、ベッドが違うのが問題だふぁけど」
大あくびする舞衣、端から見たら超はしたねえ。
「もう寝ろ。湯冷めは問題なさそうだしな」
「そうする、お休み志吹…」
「おやすみ」
舞衣は二階に上がっていった。
「さて、明日用のうどんつゆの下味が終わったら曲作り再開するか!」
……それにしても舞衣は一つ屋根の下で、俺と暮らす事には何も意識していないのか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌朝 六時に俺は起きて朝食と弁当(舞衣の分も)作りながら俺は考えていた。
「まだ遥さんから連絡こないし、凄く心配なんだけどな。いつになったら羽丘神社の本堂に入れるんやら」
そう思っていたら、リビングに舞衣がやってきた。
「おはよう志吹」
「ああ、おはよう舞衣。朝食はいるか?」
「いる」
「じゃ、少し待ってろ」
本来俺の分のを舞衣にあげて、俺のはまた作るか。
「ねぇ志吹、わたし来月にこっちの学校に転入するって言ってたよね」
「蘭たちに自己紹介する時に言ってたな、それがどうしたんだ?」
「お姉ちゃんが理事長やってるのって羽丘学園だよね?」
「誰だよお姉ちゃんって…ああ!雅さんの事か。そうだけど?」
グシャ!
舞衣は持っていた書類を握りしめた。
「嵌められた……!!」
「一体どうしたんだよ」
「これ見てよ!」
クシャクシャになった書類を俺に見せてきた。
「見辛……なになに?花咲川女子学園だって!?」
え、まさか学校を間違えたのかよ?
「…………」
こりゃ傑作だ!こいつと同じ学校だなんて絶対に嫌だからな。中学の時はもう相当酷かったし。
「なあ舞衣、そもそもどうして」
「聞かないで!何も言わないで!お願いだから……」
涙目になってるよそんなに悔しかったのか?いや、違うか。
「わかったよ、何も聞かないから。じゃあ俺はもう学校に行く準備するが舞衣はどうするんだ?」
「そこら辺をブラブラしてる。花咲川までの道のりも覚えておく必要あるから。……だけど納得いかない。」
「出掛けるなら家の鍵のスペア渡すから失くすなよ。それとちゃんと戸締まりもしろよな?あと道に迷ったら…」
俺と同じ轍を踏ませたくないしな。こいつに戸締まりとか出来るか不安だけど、ここに泥棒なんか入られても…巴の電子ドラムくらいしかないな。
「わかってるわよ!もう時間ないんじゃないの?」
「おっとやべえな、さっさと着替えていかなきゃな。これは少し走らなきゃ遅刻しそうだ」
俺は家を出て走りながら学校へ向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なあ志吹、舞衣とはどんな関係なんだ?」
昼休み屋上でいつものように皆と昼飯を食っている時に巴が俺に聞いてきた。
「特にないが、只の幼馴染なだけ。特別な感情なぞ一切ない。舞衣も同じだろうと思う」
「そ、そっか」
巴の奴、何が言いたかったんだ?それと蘭とつぐみは俺に向かってジト目しない。
「モカ、あの二人を何とかしてくれ」
「鈍感すぎるしーくんがいけないと思います~」
助けてくれんかった。あと鈍感ってどうゆう事だ?
あと会話に一切参加してなかったひまりは何故か缶コーヒーを飲んでいた、しかもブラックで。
放課後、今日もバンド練しに家に来るから蘭に家の鍵を渡して俺は舞衣を探しにいった。
一応説明もしたらつぐみは苦笑いしてたな、やっぱり俺を重ねたか。
「舞衣、どこら辺にいる?」
「街外れの所よ、やまぶきベーカリーって店がある…」
LI○E通話してたら突然切れた、まさか充電切れか!?全く、俺とどこまで同じなんだよ!
「やまぶきベーカリーか、ついでに買うかな」
そろそろやまぶきベーカリーが見えてくる頃だが。
「志吹っ!」
店の近くで見覚えのあるツインテ姿が見えた。
「ふぅ…舞衣か、全く」
羽丘からずっと走ったから少し疲れた。それにしても本当にこの商店街は広すぎるな。迷うのもわかる気がするよ。
「本当にこの街は広すぎよ!花咲川の道のりはわかったけど」
だよなぁ、わかるぜ。俺もつぐみに街案内してもらっても全部は無理だったしな。
「まあお疲れさん、そこのやまぶきベーカリーでパン買って帰ろうぜ」
「うん」
俺と舞衣はやまぶきベーカリーに入っていった。
「いらっしゃいませー、って神子君?」
「えっ!?」
店に入ったらそこには見覚えのある顔が二人。
「沙綾とりみか。りみは学校帰りか?」
二人とも制服姿だ。
「神子君だって学校帰りでしょ?それと後ろの人は?」
「ああ、こいつは…」
「りみじゃない、久し振りね!」
「舞衣ちゃんこそ、久し振りだよ!」
「と、まあ向こうに住んでた時の幼馴染だ。……てか、りみとは知り合いだったのかよ!?」
マジかよ、俺は知らなかったゾ?
「あら、だってわたし達は」
「「チョココロネ同盟のメンバーなんだから」」
小規模のな、あと俺はりみに謝らなきゃな。
「…………りみ!俺、チョココロネ同盟の事を忘れていて本当にゴメン!」
本当に忘れていたよ、こっちでは色々あったからな。両親とか俺自身とかな。
「いいよ志吹君、舞衣ちゃんもいるから。また前みたいにやろうよ」
「そうよ志吹、チョココロネ同盟を再結成するわよ!」
「はぁ!?ここでか?店に迷惑だろうが」
「私は別に構わないけど、チョココロネ同盟って何よ……!」
沙綾が口に手をやって笑いやがった。
「馬鹿にされたものだな、りみ、舞衣」
「ふん!わからない者には一生わからないわ!」
「沙綾ちゃん、ひどいよ」
「取り合えず、チョココロネ買おうな」
「「あっ…」」
俺、舞衣、りみの三人でチョココロネ一つずつ買って、店の広いスペースでそのチョココロネを手に持ち、それを上空で。
「俺たち三人は」
「チョココロネ同盟を」
「ここに結成します」
チョココロネを三人交差させた。それは騎士がやる誓いさながらのアレな?
こうして舞衣とりみの再開とチョココロネ同盟の再結成となったわけだった。
え~しばらく間が空いてしまいましたのは
皆様方も知っておりますでしょうが、関東に強い台風が今月九日に来ました。
もっとも被害を受けたところに私はいましたので
復旧に時間がかかりましたのが原因となりました。
失踪する気ありませんし、したくもありませんのでどうかこれからも宜しくお願いします。
感想でも指摘でもメッセージにて送ってもらっても構いませんので、なんでもごされですので、どうぞ