この素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー   作:KIA_E-Iva119

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第15話「彼からの報告」

ーこの素晴らしい世界に祝福を!ー

              ー孤独の放浪者ー

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ー一方同時期、ギルドにてー

 

カズマ「…は?え、それ本当ですか!?」

 

受付嬢「えぇ壁の弁償金をアレンさんが代わりに受けまして…」

 

カズマ「え、なんで…それは俺達が、というよりアクアが作った弁償金だけど…」

 

受付嬢「彼が言うには借りがあるから返しただけだと…」

 

カズマ「…まじかよ、うぅーん…今度アレンになんかお礼しなくちゃな」

 

受付嬢「まぁあの方なので、多分こう…いや大丈夫だとか言いそうですし」

 

カズマ「そうだなぁ…けど礼をしないのは冒険者として恥だ、せめて何かいいものを贈りたいな、けどお金の余裕が…」

 

受付嬢「あ、それでしたらアレンさんから

6000万エリスを贈られましたよ」

 

カズマ「ろっ6000万エリスぅっ!!?」

 

受付嬢「はい、俺の報酬金から1億エリスを弁償金4000万エリス分、残り6000万エリスはカズマ達に渡してくれと…」

 

カズマ「…うぅううアレンんんんんっ!!」

 

受付嬢「なので、カズマさんに課せられた弁償金はゼロです」

 

カズマ「その、アレンは今どこにっ?」

 

受付嬢「すみませんが彼の行き先は知らないですね…」

 

カズマ「そっか…いや、こちらこそすみません

ちょっとアレンを探してきます!!」

 

受付嬢「あ、はい!いってらっしゃいませ!」

 

…アレンに申し訳ない事した…っ!

 

と言っても壁を破壊した張本人、アクアに伝えとかないといけねぇ…

 

おっ!いい所にっ!!

 

カズマ「アクアっ!!」

 

アクア「あら?カズマじゃない、何よそんな急いで」

 

カズマ「お前が壊した壁の弁償金アレンが変わりに全額払ってくれたんだよ!で今からアレンを探そうとしてるんだけど、行き先が全く分からないから、お前も手伝えっ!」

 

アクア「そうなの!?これで弁償金払わなくて済むのね!!やったぁ!!」

 

カズマ「やったぁ!!じゃねぇよ、確かに弁償金払わなくて済むけどそうじゃないんだよ!」

 

アクア「じゃあなんでそんなに急いでるのよ…」

 

カズマ「分からないのか?なんの礼もなしにアレンに顔向け出来ないだろうが…それに何度かアレンに助けてもらったんだぞ?」

 

アクア「うっそれも…そうね、確かになにも礼をしないのは水の女神としては恥よ」

 

カズマ「お、おう…そうだな(アクアにもそういうプライドがあるとは思いもしなかった)」

 

アクア「なら、まずプレゼントの方を買ってからにした方がいいんじゃない?アレンを最初に探しても会って何も持ってないですって言えないでしょ?」

 

カズマ「そうだな、それにアレンから6000万エリスを貰っちゃってる事になってるけど

それでプレゼント買う訳にもいかない」

 

アクア「はぁ!?6000万エリス貰ったぁ!?

何よそれ聞いてない!」

 

カズマ「いやだからそれをまずアレンに聞かないと、このまま貰うのはすごく気まずい…」

 

アクア「…分かった、でも今の私達のお金じゃあプレゼント買うにも買えないわよ」

 

カズマ「よし、ギルドに行って何かクエストを受けるぞ!」

 

アクア「となるとめぐみんとダクネスを呼ばないとね」

 

ダクネス「私達を呼んだか?」

 

めぐみん「どうしたのです?そんな騒いで…」

 

ダクネスとめぐみんにさっきと同じ事を話すと…

 

ダクネス「なっそれを彼が代わりに…」

 

めぐみん「こう言ってしまったらあれなんですが、見た目と違い結構優しい人です…」

 

カズマ「それでプレゼントしようにもお金が足りないから今からクエストを受けようと思うんだが…手伝ってくれないか?」

 

ダクネス「あぁ、構わない

私もあの人に礼をしたいからな」

 

めぐみん「私は…いい物を贈って喜んでくれるなら、行きますよもちろん!」

 

カズマ「ありがとう!そんじゃギルドに行くぞ!」

 

アクア、めぐみん、ダクネス「「「おー!!」」」

 

アレン…すぐにとはいかないけど、会って直接礼をして聞かないとな

 

どうして、そこまでして俺たちの事を助けてくれるんだって…

 

きっと俺たちだけじゃないと思う

 

あれは、俺が思うには…

 

…自己犠牲

 

考えが間違ってなけりゃあれは自分より他人を選んで、自分自身はどうでも良くて

 

他人が助かってればそれでいいって思ってるんだろな…

 

けどそれじゃ自分を滅ぼすことになっちまう!

 

それじゃダメなんだ

 

だけど俺が言ってもな…

 

でもあいつの話を聞きたい、俺が知ってる唯一の日本の人だからだ!

 

…あ、そういえばミツルギもいたな

 

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次回part16「危機的状況」

 




今回はカズマ目線です!
本当は昨日の21:30頃にあげる予定だったんですけど…
かんっぜんに爆睡してましたぁあああああ!!!┏○┓
本当すみません…_(._.)_ 

ストーリー的には丁度冬将軍にあたる前の所ですかね
カズマとアクアが揉め合う所ですが、オリジナルを入れたので所々変わっていると思います
1話1話アニメ見てここをどうしようかなって考えながらストーリー作っています…I˙꒳˙)

以上キア_エイヴァ119からでしたー
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