この素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー   作:KIA_E-Iva119

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第18話「吹き荒れる雪の中で(前編)」

ーこの素晴らしい世界に祝福を!ー

             ー孤独の放浪者ー

part18「吹き荒れる雪の中で(前編)」

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ーとある雪原に向かう道中にてー

 

クロエ「ひぃいいぃ…寒いぃぃいぃ…」

 

アレン「…そうだな、暑さよりも寒い方がいいと思っていたが…これは堪えるな」

 

クロエ「それでカズマっていう人のパーティーってこの先にいるんだって?」

 

アレン「そうらしい、だが雪が突然降ってきて道が見えなくなりつつある

急がないと皆で遭難する羽目になる」

 

クロエ「おいおいそれは勘弁してくれ…」

 

さっきまで穏やかだった雪が何故こうも急に吹き荒れる?

 

…もしや冬将軍と当たったのか

 

アレン「クロエ、急ぐぞ」

 

クロエ「了解よ!」

 

駆け足で少し積もった道を辿っていき、段々と

何かと何かがぶつかり合う音が聞こえ始める

 

もう戦闘が始まっているな

 

クロエ「誰かが戦ってるみたいだ!!」

 

アレン「そうだな、よし…戦闘準備に入る」

 

クロエ「いつでもOK!」

 

そしてようやく音の聞こえるその場所に着くと…

 

クロエ「…な、なにあれ!?甲冑!?」

 

アレン「あれはどう見ても…日本の武士の鎧、甲冑だ」

 

クロエ「この世界は異世界なんだよな!?いや、モンスターがいる時点でもう異世界か!

何言ってんだオレ!?」

 

アレン「…何となく言いたいことが分かった、だが今はあいつと戦っているカズマ達と見知らぬ者を援護だ…!」

 

クロエ「まだこっちに来て間もないけどしゃーなしだ!!」

 

既に手に持っているストライカーAS01で、見知らぬ者に刀が振り落とされている途中で…

 

一か八かだ…やるしかない

 

アレン「…っ当たれ…!」

 

ズガァアァアンッ!!!

 

バキィインッ!!

 

冬将軍「っ!!?」

 

よし、当たったか…

 

…っ!刀を弾き返したと思ったが力ずくでまた振り下ろそうとしてる…っ!

 

これじゃ間に合わん…っ

 

ー『双剣類及ビ身体能力ヲ強化シマス』ー

 

クロエ「させるかってんだぁ!!オラァアアァアアッ!!」

 

突如出現させた大剣を両手にし、冬将軍の刀と交える

 

…あの体に両手に大剣…とても一本の大剣すら持つことは無理そうに見えるが

 

クロエの持つスキルは双剣類と身体能力を強化させる事が出来る

 

…しかし、欠点は…使えば使うほど人としての感情が徐々に失っていく

 

クロエ…俺もだが、分かってて使ってるんだな…

 

…「おぉ〜びっくりした…でもおかげで助かったわ、一旦下がるよ!」

 

クロエ「任せなっ!!」

 

カズマ「えっ次から次へと知らない人が…」

 

アレン「カズマ!悪い報告がある

この吹雪だとたちまち見えなくなって帰れなくなる、こいつを何とかしないといけない」

 

カズマ「まじかよ!?ここで凍え死ぬのだけはゴメンだ!

…よし、こいつさえ倒せばいいんだな?」

 

アレン「あぁ…」

 

カズマ「…了解だ!アクア!めぐみんを頼む!」

 

アクア「分かったわ!

…めぐみん、大丈夫?」

 

めぐみん「大丈夫です…けど、また私…」

 

アクア「魔力さえなんとか分けて貰える事が出来たらいいのにね…」

 

カズマ「ダクネス!こっちに来てくれ!」

 

ダクネス「私は戦える武器がないぞ!」

 

カズマ「あっそうだった…!」

 

アレン「…武器さえあればいいのだな?」

 

ダクネス「そうだ、だがどうするつもりだ?」

 

武器を作るには少し時間が必要になる…

 

アレン「…クロエ!それと見知らぬ者!時間を稼いでくれ!」

 

少し離れた先で戦っているクロエは視線を冬将軍から外さず

 

クロエ「なるべく早いところ頼むぜ!はぁあああっ!!」

 

…「ちょっと!私にも名前あるんだから!

…まぁいいわ!早くして頂戴ね、何をするかは分からない…けどっ!!」

 

アレン「あぁ」

 

よし…作るなら…今だ

 

ー『具現化スキルオンライン』ー

 

項目ヲ選択シテ下サイ

 

「武器を選択!」

 

武器ヲ選択シマシタ

 

想像ヲ始メテ下サイ

 

「言わずとも…」

 

想像…そういえばこの世界の鉱石あまり知らないがこういうのは聞いた事あったな

 

アダマンタイト…よし、これを元に想像だ

 

鞘…長身…持ち主が持ちやすいようにカスタムさせ…

 

これならどうだ

 

想像ニ成功シマシタ

 

現実化シマスカ

YES or NO

 

「YESだ」

 

現実化シマス

 

すると俺の前に現れるその剣はいたってシンプルだが、長身に模様が入っており中々いいものが出来たと思う

 

これを目にしたカズマ達は…

 

カズマ「な、なんだったんだあれは!?」

 

ダクネス「いきなり何も無いところから剣が…」

 

アレン「…これで戦えるか?」

 

ダクネス「あ、あぁ!私の剣は…当たらないがなんとかしてみせる!」

 

ダクネスは剣を受け取り、早速クロエ達の援護に向かうが何か焦った声で

 

クロエ「何か大技来るぞっ!!」

 

…「くぅっ!これはちょっと不味いんじゃないかしら…?」

 

冬将軍は刀を真っ直ぐ上に何かを唱え始める

 

すると、地面が揺れ始め更に…

 

カズマ「っ!??何か来るぞ!!」

 

カズマの声とともに突如地面から鋭く尖った氷が生えてくる、その向かう先は…

 

…俺達だ

 

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次回part19「吹き荒れる雪の中で(後編)」

 




ようやく五連勤終わりました…
終わったぞぉおおお!!
よし!なのでお待たせしてしまい本当にごめんなさい!
今日からまた、ストーリー書いて、書いてある分1日に1回投稿(たまに2回目投稿するけど)出来ます!!

本当は五連勤中に書こうと思ってましたが眠気に負けて帰ったらすぐに寝る事が多かったです…

それで今日五連勤終わったのでストーリーを続き書けます、書かないと自分の中での主人公の成長とか途中で止まってしまうのは嫌なので。

今後ともこの素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー
をよろしくねお願いします!

以上キア_エイヴァ119からでしたー
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