この素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー 作:KIA_E-Iva119
ーこの素晴らしい世界に祝福を!ー
ー孤独の放浪者ー
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…
…レン…
…アレンさん!!
誰かに呼ばれ意識が回復すると同時に体中あちこちに痛みだす
アレン「ぐっ…」
めぐみん「目を覚ましたんですね…っ!もう…貴方はなにを考えているんですか!」
アレン「…あぁしなければ、俺はこの装備をしているからともかく君は無事じゃ済まないだろう」
めぐみん「それは貴方だって一緒じゃないですか!」
アレン「…すまなかった」
アクア「全く…貴方本当に無茶をするのね!
見かけに寄らず中々大胆な作戦を考えてるなんて思いもしなかったわよ
ちょっと待ってて今回復させるから」
アレン「状況は」
アクア「今ダクネスとクロエがあいつを抑えてるわ」
カズマ「おーい!アレンっ!?お前大丈夫か…っ!?」
アヤナ「落ちた時物凄い音したもの…めぐみんはかすり傷で済んだけど貴方は…打撲くらいで済むなんて…」
アレン「…一応あらゆる面で対応させるように作られているからな…ぐっ…」
体を起こそうとするも、体は言うことを聞かない
アクア「こらっ!起きようとするんじゃないの、ただでさえあの高さから落下してきたのに!」
カズマ「そうだよ、少しは大人しく回復しててくれ、アレンがやろうとしてることを俺たちが代わりにやってやる
だから…指示を頼む!」
アヤナ「…私も出来ることなら手伝うわ」
アレン「…分かった、先程話した通り
爆裂魔法をくらい恐らくだが少し弱っている
そこでだ、こいつを使う」
俺は事前に作っておいたC4爆弾を皆に見せる
めぐみん「こ、こんなものが爆発…?」
アクア「全然爆破しそうにない箱物みたいだけど…」
アヤナ「これであいつをやれるの?」
カズマ「…これ間違えて押したらそれは…」
アレン「威力は…そうだな、小屋を破壊するくらいのものだ
これをあいつに誰かが取り付け遠隔操作で爆破する」
カズマ「…それ、俺がやるよ」
アレン「…1つ操作を誤れば死ぬかもしれん」
カズマ「気を付ければいいんだろ?多分…大丈夫だ!」
アレン「…よし、使い方を教える」
起爆の仕方は簡単だ、目標に設置する
そのあと安全な場所まで離れ、手元に持っている装置で起爆するだけ
残るはちゃんと作動するかどうかだ
もし万が一作動しなかったら、ストライカーAS01で撃つ、それが出来なければ火の矢でも当てない限り起爆しない
うまく作動する事を願おう
カズマ「使い方はこれでいいんだな
…意外と簡単なんだな」
アレン「間違っても起爆する方を押すなよ」
カズマ「分かってるよ、んじゃアレンはそこで寝てな!」
アレン「…頼む」
救援に来たはずが…俺が助けられる方になるとはな…
俺は強くはない、強くない分出来るだけ考えられる策で対応するのが俺のやり方だが
いつも無茶ばかりしていると俺も思っている
しかし、それ以外の方法で思い付けない…
もっと強くなければ…
アクア「今は休んでて頂戴前回は全回復し損ねたけど、今回は全回復させるまで動かさないからね」
アレン「…すまない、助かる」
アクア「というより、まずあの作戦でいくのも普通の人じゃ考えられないわ…飛ぶって…
着地はどうするつもりだったのよ」
アレン「それも考えてあったが、この装備がうまく作動してくれなかった」
めぐみん「それはなんなのです?」
アレン「スラスターアーマー、ホバー機能が使える
簡単に言えば宙に浮くことができるものだ」
めぐみん「それだったら何故使えなかったのですか?」
アレン「…凍結だ、防寒対策をしていない装備だったからそれでやられた」
めぐみん「そう…でしたか…
ごめんなさい、私の為に…怪我を…」
そっとめぐみんの頭を撫でる
アレン「そう気を病む必要ない、俺が不注意を招いた事だ
君が…その…無事で良かった」
めぐみん「…んっそれはこちらのセリフです」
アクア「よし…これで全回復なはずよ、動ける?」
アクアにかけられた回復魔法でそこら中怪我だった体が治り、少し軽くなったような感じだ
体を起こし、腕や腰、脚などの具合を確かめる
アレン「…っふぅ…流石だな、アクアの回復魔法は」
アクア「あったりまえよ!私を誰だと思ってるの、私は水の」
アレン「…なんちゃって水の女神…だったか?」
アクア「ん!!なんちゃってじゃないわよ!本物の女神様よ!」
アレン「冗談だ」
アクア「…え?」
めぐみん「え…??」
アレン「さぁ…カズマ達と合流するぞ」
…俺らしくないな
アレン「待たせた」
カズマ「もう大丈夫なのか?」
アレン「アクアの回復魔法のおかけだ
状況は」
カズマ「何とかクロエとダクネス、そんで俺とアヤナで時間を稼いでるけど
そろそろこっちももたない…隙さえあればいいんだけど、あいつ早すぎるんだよ!」
…なるほど、どうしたものか…
アレン「やつを引き付ける、引き付けることに出来たら気付かれずに取り付けれるか」
カズマ「気付かれずにっ!?…うーん…しゃあっ!やってやるよ!」
アヤナ「私も取り付ける方に協力するよ、もし一人気付かれたとしても、もう一人いた方が囮役として引き付けれるからね」
アレン「なるほど、分かった
それで行こう」
クロエ「っらぁああぁああっ!!」
ダクネス「たぁあぁぁああっ!!」
ガキィイインッ!!
冬将軍「フゥ…オオォオオッ!!」
ゴォオオォオオオ…
クロエ「作戦決まったかァ!?そろそろ限界に近い!」
ダクネス「私も…っ此奴中々にやりおる…っ!!」
アレン「作戦決まった!クロエ!ダクネス!
俺と一緒にこいつを引き付ける!」
クロエ「了解!」
ダクネス「あぁ!」
カズマ、アヤナと二手に別れ作戦を実行していく
ホバー機能は使えないので、走りながらストライカーAS01を構え照準乱れながらも撃つ
冬将軍はこちらの存在に気付き撃たれる鬱陶しさか、刀を何度も振り下ろしてくる
その中の一撃はなんとか躱し股の間を滑り込みながら1発、2発当てていく
あまりの早さに下ろされた刀は真っ直ぐにこちらにと…
アレン「くっ!??」
クロエ、ダクネス「「はぁあぁああっ!!」」
キィイイィインッ!!!
クロエ「オレたちがカバーする!!」
ダクネス「なんとかこちらに引き付ける事が出来たな!」
アレン「あぁ…助かる!」
よし、後はカズマ達に任せる
…頼んだぞ
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次回part21「落とされる冬の鬼侍」
目標20話達成ー!!!
さぁ物語がどんどん濃くなってきてなんかちゃんと小説書いてるって感じがします((何言ってんだ
楽しみにしながら書いてるのでもう見てくれてる人、応援してくれてる人本当に感謝です
次は30話を目標に頑張って書いていきます!!
応援お願いしますね!
以上キア_エイヴァ119からでしたー