この素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー   作:KIA_E-Iva119

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第8話「襲撃、デュラハン」

ーこの素晴らしい世界に祝福を!ー

             ー孤独の放浪者ー

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ー深夜、大型テント内にてー

 

この世界に来て、数日経った

 

最初はこれからどうなるのか不安に思っていたが、どうにか安定してきている

 

あれから様々なクエストを受け、レベルも少しずつだが上がっている

 

アレン「…こんなものか」

 

自分の装備を所々不備がないか点検

 

それと銃だけでは対応出来ない時があるかもしれないと、これから作る例の武器を考えていた

 

クロスフィスト、トンファーを元に小型の盾、ガードフィストを付けることで殴る事が可能になる

 

更に薄くしたタングステンを仕込めば、相手の攻撃を受け止める事が出来るはずだ

 

欠点としては重量がある為、連続して殴り打つ事は出来ないが一撃が重い

 

アレン「早速、鍛冶屋の人から習得した鍛治スキルで製作してみるか」

 

 

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ー武器を制作してから数時間後ー

 

アレン「…ふぅ、なんとかイメージ通りになったな」

 

製作する過程で大変なのはタングステンはとにかく硬い

 

加工する時に工具がいくつか刃こぼれや破損をしていた

 

…専用の作業台が必要になるな

 

そして手に取ると

 

アレン「やはり、守りを固める反面重い

長時間持つのはキツいかもな」

 

となると装身具にアームを付けて連結し、支える

 

これなら腕力の無い人でも持てるだろう

 

だがここで問題がある、重量が上半身に集中している為、身動きが取れないどころか立つことさえままならない

 

だったらここまで来たら作るしかないな

 

…外骨格アーマーを

 

エレクトリックセルを元にしたモーターコアをアーマー自体に内蔵させ、どんな重たいものだろうが軽々と持てるようになる

 

始めるか

 

 

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ー更に数時間経過ー

 

…夜が明けてきたか

 

あれからぶっ通しで製作しているからな

 

疲労と眠気が相当きている

 

だがようやく…完成したぞ

 

散らかした作業場を片付けて、シャワーを浴びる

 

今日昼からクエストを受ける予定をしていたな

 

眠らねば…

 

 

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……

 

……ケ…ウ

 

…なんだ、何やら外が騒がしい…

 

…キ…ュウ…ケ…至急…集…

 

…「緊急警報!!至急冒険者の方は正門へと集まって下さい!特にカズマのパーティー一行急いで向かって下さい!!」

 

…緊急事態か、どうやらカズマ達が呼ばれているようだ

 

行ってみるか

 

「装着」

 

ガチャ…ガチャ

 

プシュー…ガコン

 

装身具に重ねるように外骨格アーマーを装備する、その時に使用する者の体に合わせ空気が圧縮される

 

そして数時間前に完成したクロスフィストを背負い、急いで正門へと向かう

 

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ー街の正門にてー

 

かなりの人集りだな、一体何があるというのだ

 

…「何故城にこなかった!この人でなし共がァ!!」

 

なんだあれは…?いや、まて

 

神話か何かは知らんが死を予言する存在だったか、死の近いものの近くに現れるという…

 

カズマ「えっ!?なんで…もう爆裂魔法撃ち込んでもいないのに」

 

…どういう事だ?

 

…「撃ち込んでもいないだと!?何を抜かすか白々しい!!そこの頭のおかしい紅魔の娘があれからは毎日欠かさず通っておるわ!!」

 

カズマ「えっ!?ジー…」

 

めぐみん「ムー…」

 

……

 

カズマ「お前かぁーっ!!?」

 

めぐみん「いだだだだ!?ち、違うのです!!聞いて下さい!!その、今までならば何も無い荒野に魔法放つだけで我慢出来たのですが…城への魔法攻撃の魅力を覚えて以来…その、大きくて硬いものじゃないと我慢出来ない体に…///」

 

カズマ「モジモジしながら言うな!!だいたいお前魔法撃てば動けなくなるはずだろ?てことは一緒に行った共犯者が…っ」

 

アクア「あ、ヒュー♪ヒュー♪…」

 

カズマ「っ!お前かぁーっ!!?」

 

アクア「い、いだだだだ!!だってあいつのせいでろくなクエストしか無くて!それで腹いせがしたかったんだもの!!」

 

その時、後ろから異様な殺気が流れ込んでくるのを感じた

 

…「聞け愚か者共!我が名はベルディア!

貴様ら…仲間の死に報いようとしないのか!?

これでも生前は真っ当な騎士のつもりだった

だが俺から言わせれば!!仲間を庇った騎士の鏡のあのクルセイダーの死を!無駄にするとは!!…む?」

 

…ダクネスの事か?どういう事だ、死んだのか…?

訳が分からん

 

ダクネス「そ、その…騎士の鏡などと…///」

 

ベルディア「あ…あ…あれぇええええええっ!!!?」

 

…なんだ、これは…

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次回part9「首無し鎧との戦い(前編)」

 

 

 




首無し鎧…ベルディアのご登場でっせ!!
そして主人公の装備に進展が来ましたぁーっ!!
外骨格アーマー…多分想像しやすいのはCODAWの骨格スーツがイメージ出来やすいと思います、というよりあれを元にしてそこからオリジナルに持っていきました( ˘ω˘ )まぁオリジナルになってからゴツゴツになりましたが。

以上キア_エイヴァ119からでしたー
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