この素晴らしい世界に祝福を!ー孤独の放浪者ー 作:KIA_E-Iva119
ーこの素晴らしい世界に祝福を!ー
ー孤独の放浪者ー
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ー街の正門にてー
ベルディア「え…生きてる…は?」
アクア「え、なになにw
このデュラハンずっと私達が来るのをずっと待ち続けたの?帰ったあとあっさり呪いを解かれたのを知らずに…?wプークスクスww
ウケるんですけど!ちょーウケるんですけどwww」
…そういう事か
ベルディア「お、ぉお俺がその気になればこの街の住人を皆殺しにする事だって出来るのぞ!!」
アクア「!上等よ!!」
ベルディア「ふんっ!駆け出しの冒険者の魔法が通用するとで」
アクア「ターンアンデッド!!!」
ベルディア「ぎゃあああああああああ!!!」
カズマ、めぐみん「おぉおお…」
だがまだあいつは立っている、しかし叫び声からして相当効いていたようだが…
アクア「カズマ、変よ!効いてないわ!」
カズマ「いやぁ結構効いてたように見えたんだが、ぎゃああああって言ってたし」
あのベルディアというものは立ち上がり、困惑する様子で
ベルディア「お、お前…本当に駆け出しか…!?駆け出しが集まるところだろ、この街は…」
ベルディア「ま、まぁいい!わざわざこの俺が出るまでもない…!アンデッドナイト!!
この者共に地獄を見せてやれ!!」
カズマ「あーっ!あいつアクアの魔法が意外と効いてビビってるんだぜきっとw」
アクア「うんうん」
ベルディア「なっ、違うわ!いきなりボスが戦ってどうする!まだ雑魚が」
アクア「セイクリッド!ターンアンデッド!!」
ベルディア「あ…?ぎゃあああああああっ!!はっ目がァあああ…」
…お前はム○カ大佐か…
アクア「ど、どうしようカズマ…私の浄化魔法ちっとも効いてないの!」
カズマ「ひぃやあああって言ってたし効いてる気がするが…??」
ベルディア「ぬぅううう…もういいこの街の連中…皆殺しにする!!」
…「!?プリーストを呼べ!!」
…「誰か!!教会からありったけの聖水を持ってきてちょうだい!!」
ベルディア「ハーッハッハッハ!さぁお前たちの絶望の叫びをこの俺に…ん?」
…「「「…ん?」」」
…アンデッドナイトの集団が一斉に向かうのは…
…アクア、だった
アクア「…ん?え!?わぁあぁぁぁぁあああ!!?」
カズマ「え、嘘!?」
アクアは走り出し、その走った先にアンデッドナイトの集団はこちらに目をくれず一斉にアクアの元に走っていく…
…確かアクアが言っていたのだが、私は水の女神だ、とか言っていたな…まさかな
アクア「なんで私ばかり狙われるのよ!私女神なのに、日頃の行いはいいはずなのに!!ひぃいいあぁあぁ…っ!!」
ダクネス「なっ!ずるい!私も日頃の行いはいいはずなのに!!」
……薄々感じていたが、このダクネスはあの世界で言う…M、なのか…?
なるほど、受付の人の顔が引きつっていた訳だ
カズマのパーティーは…
おかしなメンバーで構成されている
カズマ「…(迷えるアンデッド達は本能的に女神に救いを求めるのだろうか)」
カズマ「あっ!めぐみん!あのアンデッドの集団に爆裂魔法を撃ち込めないか!?」
めぐみん「うー…あぁもまとまりがないと…」
アクアの叫び声が次第に大きくなり、そちらを向けば…
アクアがアンデッドナイトの集団を連れて、こちらに走ってきた
アクア「うわぁああああああっ!!カズマ!カズマさん!助けてぇぇぇえっ!!!」
カズマ「うわぁっ!!ちょまっまっわぁばわばばばばばぁああっ!!!?」
ここに集まっていた冒険者らは散り散りになりカズマとアクアは別方向へと走っていった
…アンデッドナイトの集団を連れて
カズマ「ちょっおまっバカぁ!!こっちに連れてくるなぁ!!向こうへ行ったら今日の晩飯奢ってやるから!!」
アクア「私が奢るから何とかしてぇ!!こいつら、いくらターンアンデッドやってもキリがないのよ!!」
カズマ「(畜生!数が多すぎる…!!…っ!ちょっと待てよ?)めぐみん!魔法を唱えて待機してろ!!」
めぐみん「りょ、了解です!!」
カズマ「アクア!付いてこぉおおい!!」
アクア「ひぃっひいっ!何がーっ!!?」
ベルディア「え?えっ!?」
カズマ「めぐみーんっ!!今だ!!」
カズマが向かった先はちょうどベルディアが立っていた、カズマとアクアは左右に別れる
…思いついたな、カズマ
めぐみん「…なんという絶好のシチュエーション…っ!感謝します!深く感謝しますよカズマ!!」
めぐみん「我が名はめぐみん!!紅魔族随一の魔法の使い手にして…爆裂魔法を操りし者…我が力…見るがいい!!エクスプロージョン!!!」
ベルディアのいる辺りは大きな爆音とともに爆発が起きた
あれほどの爆裂魔法を持つとは…改めてみて凄いと思う
めぐみん「くっくっく…我が爆裂魔法を目の辺りにして誰も声を発しない…最高…です」
そう言うと、めぐみんは倒れる
…まさかと思うが、あの魔法を撃つのに魔力すら足りず体力をギリギリまで使うのか…?
ふむ…
カズマ「おんぶいるかー?」
めぐみん「あ、お願いしまーす」
…「「「お…ぉおおおおぉおおっ!!!」」」
あの爆裂魔法を撃たれれば、いくらあの硬そうな首無し鎧もたまったものではないだろう
皆は歓喜の声を上げ、俺は一足先に拠点に戻ろうとした…
…「…フフフ…面白い…っ!!」
なんだと…
あの爆撃を受けてまだ立っていられるのか…
ベルディア「面白い…っ面白いぞ!!本当に配下を全滅にさせられるとは思わなかった!!よし…では約束通りこの俺、自ら貴様らの相手をしてやるっ!!」
カズマ「くっ…(めぐみんの魔力はもうない!アクアの魔法じゃ致命打にもならない!!どうする…っ!!)」
…「ビビる必要はねぇ!!」
…「魔王の幹部だろうがなんだろうが関係ねぇ!!」
…「一斉にやっちまえーっ!!」
彼ら、冒険者は武器を持ちベルディアに立ち向かう
…だがあいつからは、とてつもない力を感じる…
ベルディアは自分の頭部を真上に投げ、なにやら目のような展開魔法を出現させる、一体何を…
カズマ「…っ!!?やめろぉおおおお!!!行くなぁあああ!!!」
1人冒険者がベルディアに切りかかろうとするも
かわされ、切られていく…
あいつ、急に動きが早くなったぞ…まさか、あの展開魔法のせいか
また1人切りかかるが呆気なく受け流されやられていく
そしてベルディアは手に力を込め、彼らを一斉に薙ぎ払った
…「「「ぐあぁああぁぁぁあぁ…っ」」」
ベルディア「次は…誰だ?」
誰もが恐怖になり、彼らの後に続くことはなく
…「あ、あんたなんか!ミツルギさんが来たら1発でやられるんだから!!」
カズマ「(っ!?ミツルギ…俺が魔剣グラムを売ってお金に替えた…)」
…ミツルギ…この間のやつか
だがあいつは魔剣グラムを取られて戦えない…
ベルディア「ほう?ではそいつが来るまで…」
カズマ「(やばい!マジやばい!!)」
…いく、しかないか
アレン「ベルディア、と言ったな
俺が相手になってやる」
カズマ「っ!?アレン!!」
ダクネス「アレン!?」
めぐみん「え?アレン…」
アクア「ちょっとちょっと、貴方何を考えているの?あのデュラハン相当強いわよ?」
アレン「あぁ、言われなくても分かってる」
アクア「なら」
アレン「だから、俺が時間を稼いでやる
カズマ、お前は機転が利く、あとは任せるぞ」
カズマ「…分かった、だけどこれだけは言わせてくれ
…死ぬなよ」
アレン「…今はな」
…「誰だ…あいつ?」
…「知らない?この間新しく入ってきた冒険者」
…「あぁ、あの噂の…一匹狼ってやつか」
…「その名も、放浪者ね」
…「大丈夫なのか…?」
…分かっている、せいぜい時間を稼ぐことしか出来ないが1発だけでも食らわせてやる
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次回part10「首無し鎧との戦い(後編)」
いよいよ首なしデュラハンとの戦いです!!
相手の力が計り知れない中主人公はどう対抗するのか!
そして今日は夕方頃にプロメア見に行くので
今日はここまでにしといて…
今行くぞぉおぉおおおっ!!!プロメアァアアァアっ!!!!
以上キア_エイヴァ119からでしたー( ˘ω˘ )