崩壊3rd Destiny Eye   作:アーヴァレスト

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本話より海底遺跡調査編開始


海底遺跡調査編
Day 34


「海底遺跡の調査ぁ?」

「えぇ、あなたとキアナ達3人、それとフカを連れて行くわ」

「委員長は外だとして私は?」

「単独で独自調査してもらう予定よ」

「うひぇ···」

 

いつもの無茶ぶりである、私としては不必要に仲間に危険を負わせなくて済むが、難易度は当然その分高くなる

 

「調査と同時に入手できるなら、これを入手してくれるかしら?」

「両刃剣?」

「えぇ、説明は入手後にフカからあるわ」

「ふーん」

 

明らかに私が入手する計画である

というより、これは···

 

「学生には荷が重くない?」

「だから単独行動の特殊編成枠があるのよ」

「なるほ、理解」

 

行くことは避けられない、だから私は装備を変更する事にした

イミテートブラックフレームはその仕様を水中戦闘用に差し替える

海底遺跡内部に侵入後は戦乙女装甲として再展開、閉所戦闘用に設定するようにして···

 

「今回は施設破壊を抑えるために火器は必要最低限のみ装備として···」

 

その代わりに斬撃装備を増量する

サーベルを2本から4本に増やし、各出力合計で75%として運用すれば問題は無いだろう

これにより火器は腰のビームマグナムのみとなる

 

「よし、私はいつでも行けるようにしておく」

「明日よ」

「早すぎィ!!」

 

私はそう言って設定を大急ぎで行う

それを見て姫子先生は笑った

 

「まぁ、万が一の事態の時は指揮権を預けるわ」

「ヤダー!!やりたくなーい!!」

「ちなみに手当は着くわよ?」

「ぜひやらせて頂きます」

 

金が降りるらしい、ならやるしかないな!!

 

「仲間と金どちらが大切なのかしら?」

「マネー!!」

「最低ね」

 

でも姫子先生は知っている、私がそこまで腐っていない事を

 

「まぁ、単独先行はあなたの得意分野でしょ?その結果の上で私達本隊が動くわ」

「任せろ、飛びっきり難しいコースにしてやる」

「実地試験では無いから程々にね」

 

ちっ、仕方ないか···

 

「よし、装備の確認は済んだし」

 

明日からの行程に備えて、必要な資料を集める事にする

ここから先はその遺跡に詳しいであろう···

 

「だからって私の所に来ますか普通?」

「委員長は詳しく知ってるでしょ?明日から向かう遺跡がどういう謂れのあるものなのか」

「知ってはいますが···私が入れない理由でもあるのですよ?」

「共鳴現象でしょ?」

「既に知ってましたか···」

 

古代中国の遺跡だ、委員長はその遺跡に眠る何かと反応をしてしまう可能性が考慮されている

だから今回はサポートに回るのだ

本人としてはとても行きたがっていたが、万が一の可能性を極力減らすために仕方がない

 

「では、明日からの行程、任せますよ?」

「うへー、了解」

 

さて、詳しく聞けた事だし、私の方でも対策を立てておくか




次話から大変だぞー!!
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