「そろそろ呼ぶかー」
「早く呼んでよ、後から集めるの大変なんだから」
「相棒、全員に繋げ」
「こちらに来ている方全員ですね?」
「あぁ、もちろんだ」
その瞬間、私はこの場にいる全員···芽衣にブローニャに委員長と、姫子先生と学園長に耳を塞ぐようジェスチャーする
「全員集合ッ!!」
「「やかましいわボケェ!!」」
全員に同時に返されてやんの、笑えるわ
「通信切れました」
「泣いていいかな···?」
「自業自得かと、私のマイクも壊れるかと思いました」
「・・・」
相棒にすら容赦なく批判されてやがる、やばい笑いが堪えられん
「おい、アヤカ···」
「そうしてると、恋人に尻しかれてたのを思い出してね」
「思い出さなくていいものを思い出しやがって···」
「それじゃそのまま尻に敷かれてちょうだい、横から見ていて楽しいから」
私はそう言って厨房に向かう
「私も手伝います」
「ありがと、芽衣。それと、私の真実を聞いても変わらずに接してくれて嬉しいわ」
「アヤカさんの事を改めて聞いた時は驚きました。でも、知っているのとあまり変わらないように思えたのも事実なんです」
「おや、それは何でかな?」
「藍澤さん··でしたよね?あなたの半身とも呼べる人···」
質問に関して、わたしは頷く
「えぇ、そうよ」
「今もですけど···初めて見た時、男性としてみた時のアヤカさんだなぁ···と感じたので」
「はい···?」
「だって、自分以外の事に本気じゃないですか、アヤカさんも、彼も」
そう言われて、初めて気がついた
確かにそこだけは同じだ、本質として似ているのだ
「それにどことなくですけど、私たちを見る目が同じだと思いました」
「あぁー、言われてみれば」
そう、カズマも私も、みんなを同じ目線で見ている
もちろんそれに悪意はない、むしろ私たちは皆に期待している
「何と言うか、暖かい目をしてるんです」
「そうねぇ···私達では到底たどり着けない幸福な人生を歩んで欲しいと思うわ。あと充実した人生もね」
「そのための戦いですね」
「えぇ、もちろん」
そう言って厨房に入り、お茶の用意をする
「もう用意を始めるのですか?」
「えぇ、全員集合をかけたら、最優先で駆けつけてくれるもの、そのお礼はしないとね」
「何時間か掛かるのでは?」
「最速10分よ」
「え···?」
そんな馬鹿なという顔の芽衣に驚きの事実を告げる
「ストライカーシステムの使用者達は最速10分で駆けつけられるよ、例え5000キロ離れていようとも」
「何でそんなに早いんですか!?」
「空気抵抗をゼロにしながら、ロケットエンジンよりハイパワーなスラスターを全開にしてカッ飛ばせばねぇ···」
「それでは小刻みな操作は?」
「ベクタードスラスターに加えて全身の高推力アポジモーターに重力加速度偏向装置、コレがあればミリ以下の単位で操作可能よ」
「そんな無茶苦茶な···」
「それが実現しちゃうのよねぇ···」
多分アイツが最速で来るだろうなぁ···
「あれ、1人だけ違うんですか?」
「紅茶党でね、多分あと数分でレーダーに補足されるわね」
「早いですね」
「芽衣にとってはいい師範になるかもね。カズマや私より強い剣士よ」
「本当ですか!?」
「えぇ、保証するわ。彼は間違いなく最強の剣士だと。私やカズマは彼の得意とする距離での模擬戦で勝てる確率が50%を切るもの」
彼は間違いなく最強だ、剣においては
それ以外がズボラである事を除けば、だが
雷電将ぐ···芽衣ちゃん「同じ日に2話目を上げた理由はなんでしょう?それと誰かと間違いかけませんでしたか?」
作者「PUBGで精神をズタボロにされて原神で癒されたら閃いた、あと間違えたのは原神のキャラに芽衣ちゃん似のキャラがいたから、いいおっp」(ここから先は紙面が赤黒く変色しており解読不能)