<プロローグ>
とある惑星の地下数千メートルにて狐耳で狐の尻尾の少女がロボットを屠っていた一つまた一つと……
「セイル、依頼されていた数はこれだけ?」
「はいマスターそれだけです」
その声に応答した少女も同じように狐の耳と尻尾だった。
「依頼完了って依頼人に報告をお願い」
アークスのキャンプシップがこちらに飛んで来るのが見える
「セイルごめん、帰るの遅くなる」
「どうされました?」
「テレパブの用意しておいて」
「重役の顔でも見に行きますかー……」
ため息をつきながらアークスの戦闘員に拘束される
「(いざとなればAIS強奪してハイブーストで逃げよう)」
「ただの何でも屋に対してこんなに人数いるの?……」
「うるさい、黙っていろ喋るなら裁判所でな、どうせキャンプシップで銃殺だろうが運が良ければ研究部いきだ」そう言いながら戦闘員は首輪をつける
それから数時間後
墜落したキャンプシップが見つかった
キャンプシップ内で拘束をどうにか出来ないかと考え結局考えた案が
テクニックで制御限界を越えた出力での自爆だった
「我ながら嫌な方法だった……二度としない」
「通信機は生きてる……セイル聞こえる?」
「遅かったですねマスター」
「言い訳のしようもない……こっちはなんとか無事だよテレパブの転送をお願い」
「はい、マスター帰還してください」
自分のマイハウスに戻るといつもやることをする
武器、防具の点検や検納品物品のチェック
部屋はあまり片付いてはいないがリビングは結構片付いてはいる
ゴシックな部屋だ、かなりメセタをかけて作ったかいがある
セイルが夕食を作っている間に依頼を確認する。
今来ている依頼はキングヴァーダーのコアユニットの納品依頼程度だったがしばらくはリリーパに行く気にはなれない
「仕方ないこれはキャンセルかな」
自慢の尻尾の手入れをしながら数日暇になったことを考える
「旅行にでも行こう」
幸いお金はあるし地球にも観光で行ってみるのも良いかもしれない
「マスター食事が出来ましたよ!
何を見てるんですか?」
「あーこれ?地球って言う惑星の京都ってところ、ちょっと旅行に行こうかなって」
「旅行ですかー」
「セイルも行くんだよ?」
「良いのですか?」
「大丈夫だよーこれでも昔よりは強くなったからね守りきれるよ!」
「いえ、私たちの容姿って地球だと結構目立つ気がするのです」
「ははっ……大丈夫!」
「何が大丈夫なんですかマスター!!」
「地球も良いけど他の惑星も行きたいしねー、どうしよっかー安全な所が良いよね地球いった後で考えようか?」
「そうですねそれでも駄目なら……」
「仕方ないってことで、戦おう」
「仲のいいアークスは見逃してくれるのに」
「まずは地球とここを繋ぐテレパブで東京かな」
週1ベースで筆が進めば更に投稿します