climaxヒーロー!!   作:エセ悪魔

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次の話は三人の視点を良太郎、たっくん、城戸の順番で出していきます。
これはあくまでopみたいな物です。
外伝は喜んで貰えると嬉しいです。


始まり

「ハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

 

火が燃えさかり、瓦礫の山にガラスは散らばってボロボロな床の上で少年が泣いている。

それをまるで子どものような恥じらい無しに笑う〔敵〕ヴィラン。

 

 

 

 

「おら!!」

 

 

 

突然だった。笑い続けるヴィランをぶっ飛ばし、泣いている少年にむかってこう叫ぶ。

 

 

『「俺、参上!!そこの君!ケガねぇか?」』

 

 

「相変わらず乱雑だな・・・」

 

 

「もうちょっと愛想よくしたほうがいいよ。君だけの体じゃないし。」

 

 

『「うるせ!!なっ?良太郎!!」』

 

 

『僕のネットでの評判が主に荒々しいってなってたんだけど・・・・』

 

 

『「お前だけは仲間だと思っていたのに!?」』

 

 

「もう、皆しっかしとしようよ!!」

 

 

 

    これは僕、俺たちが

  最高のヒーローを目指す物語。

 

 

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      外伝〔ビルド〕

 

 

 

「桐生さん!こっちお願い!」

 

 

「分かりました!!」

 

 

俺の名は桐生戦兎。物理学者だ。それも天・才の・・・・だが俺が今やっていることと個性は、生物学と細胞学だ。

俺の個性は触れることによって、細胞やウイルスを別の物質に変えれる。

そして今、俺は個性の研究所で働いている。と言っても下働き・・・・

発明ででお金貰える生活に戻りたい・・・

天才ではあるんだよ・・・今までに武器開発とかしてヒーローたちに貢献してきたのに、周りから危険などなんだのと言われて評価だだ下がりして今ここで下働き。

 

 

チャーチャーチャーチャチャチャチャ

 

電話が鳴った。相手は・・・万丈か。

 

 

「なんだ万丈、プロテインを忘れたか?」

 

 

万丈 龍我。ヒーロー「ドラゴンクローズ」で活動している。筋肉野郎のくせに女性に人気があって色々と腹立つ野郎。そんなやつだけど俺の仲間だ。

 

 

『んなぁわけねぇだろ!!肌身離さずプロテインを持ってる!!』

 

 

「で、用事はなんだ?」

 

 

『お前数年前まで開発してたろ?俺今年から雄英の体育教師するんだけど「お前が教師?ハハハハハハハw万丈おま、最高なジョークだよw」うっせー!話は最後まで聞け!!』

 

 

『開発の教師が人手が欲しいと呟いてたからお前のことを教えるとぜひ呼んで欲しいと言われて、校長にも話は通ってる。こないか?報酬はいいぞ。』

 

 

「よし乗った辞表を出してくる。」

 

 

『待て待て!まだ3ヶ月後の話だ!!』

 

 

「なんだよそれ早く言え。今上司に声かけそうになったじゃねぇか。」

 

 

『お前そんなに辞表出したかったんかよ!!』

 

 

「・・・・なんでそう思った。」

 

 

『お前が辞表を出そうとした時間がスゲェ短すぎる。だったらその仕事嫌ってるお前は辞表を既に書いているはずだ!!』

 

 

「チッ・・・サルのくせに鋭いやつが」

 

 

『誰がサルだ、だr』ピッ

 

 

よし後三ヶ月経ったらこことおさらばだ。

まぁこれまでお世話になったここで少しだけでもしっかり働いてやろう。

 

 

    「楽しみだなー雄英。」

 

 

 




最後まで見ていただき、ありがとうございます。

外伝は主人公の一人の物語に繋がります。

感想はあると嬉しいです。

弔女(?)をヒロインにしますか?しないなら弔は敵として出そうかなと思います。そっとしておくと主人公の誰かの義妹にします。(要するにタイミング見てヒロインにする)

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  • する
  • そっとしておく

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