野上良太郎はこの物語でヘタレ担当にしてます。
最後まで見てください
僕の名前は「野上 良太郎」
僕がいる時代は個性とかいう異能が当たり前になった時代。世間では持て余した個性で犯罪活動に明け暮れる敵って犯罪者とそれを打倒するヒーローって職業が脚光を浴びていた。
ただ個性なんて明確な才能の物差しが出来たこの超人社会、どうしても個性絡みで苦しむ人間というものも出来てしまって、個性が弱かったり、或いは犯罪向きだったり、そういう個性を持った人間はなにかと虐げられたり拒絶されてしまったりしてしまう。僕もその一部の人間なのだと思う。
家族は母親はマッピング、父親は物体加工、姉は液体操作のごく普通な家族。だけど、そんな僕の個性は結構変わってる。
小学4年生
「おら、なんかいえよ!!」
ガスッ!ガスッ!と僕は複数から蹴られていた。僕は毎日皆から虐められて、小遣いは何処かに落としたりと不幸である。そんな時に僕を助けてくれるのは、
「あなた達!!何やってますの!!」
「やべ、八百万だ!!」
僕を虐めてた皆は鬼でも見たかのように急いで逃げていった。
「大丈夫ですの?野上さん。」
彼女は八百万 百。僕をいつも助けてくれる僕にとってヒーローな人。
家が金持ちだけど決して傲らずに誰とでも丁寧に接してくれる。
「これくらい・・・大丈夫だよ。」
『なーにやってんだ良太郎。あんなやつら俺たちに任しとけばいいんだよ!』
頭の中で声が聞こえる。僕と同じだけど、とても荒々しい。
『せやで良太郎。それに悔しくないんか?』
「そ、そんなこと言われたってモモタロス達に任したら・・・あの子たちが死んじゃうよ!!」
「?」
八百万さんは?マークを頭に浮かべてたけど、そう僕の個性は多重人格。
今は4人の人格と会話ができて、人格を入れ替えることによってパワーが上がったりと何かと便利で謎な個性。これは八百万さんにも教えてない。・・・僕の個性は端から見るとただの頭のおかしい人に見えるし・・・個性のせいでイジメにあったことも多くて・・・・正直言って怖かった。
人格は
荒々しく鬼っぽいことから〔モモタロス〕、いつも女性を口説いて頭がよく何か裏がありそうなことから〔ウラタロス〕、関西弁で演歌が好きで相撲好きから〔キンタロス〕、一度入れ替わったときにダンス大会で優勝した時に使われた名前から〔リュウタロス〕の四人。
『じゃあ、今度こそ僕たちにまかせなよ。後ちょっと入れ替わるよ。子猫ちゃんと話したいし。』
「ちょ、ウラタロス!」
ひゅんと背筋が伸び、目と髪の一部が青いメッシュになる。
『「久しぶりだね、子猫ちゃん。」』
「えっ?久しぶり?」
「『そうだよ。僕は君とずっと話してみたかったんだ。』」
流れるような手つきで肩に手を置き、髪に触れる。
「えっ、///わっ、の、ののの、野上さん?!?!」
『ウラタロス止めてよ!えい!』
ウラタロスに任したら僕は女性に追い掛けられちゃうんだよ!!
小学生の時、ウラタロスに一日中体貸したら盗んだ財布に女性の電話番号50以上!!あの時、魂が上に行くようなほど肝が冷えたよ!!
『「わぁーと!」』
無理矢理意識を僕に戻した。そしてすぐに八百万さんから離れる。
「ご、ゴメンね!」
「ちょっ、ちょっと待ってください!野上の個性って、一体何ですの?」
「・・・・八百万さんに言っていいかな・・・・モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス・・・」
『別に八百万ならいいんじゃねぇか?』
『僕も今回だけはセンパイに賛成。これで僕も子猫ちゃんに知ってもらえるしね。』
『俺もモモの字に賛成や。』
『僕も僕も!百ちゃんと話したい!』
「じゃあ、教えるね・・・・」
そうして、僕は八百万に個性のことについて全てを話した。
それを話すと、「すごいですわ!」と言ってくれて嬉しかった。
そしてこの後、事件が起きた。
「じゃあ、終わりのか──」
ズガン!!
「餓鬼共動くな!!!」
先生が話そうとした瞬間に教室のドアが爆発して先生の頭に破片がぶつかって先生は倒れた。外から黒い格好をした男組二人が入ってきた。間違いない、「敵〔ヴィラン〕」だった。片方は猟銃を持っている。
皆は逃げようと後ろに下がろうとするがヴィランの一喝で誰も動けない。自分も動けず震えていた。
「・・・・見せしめとしてこいつを殺そう。」
八百万さんがヴィランの一人と目を合わしてしまい、近づいてくが腰が抜けて動けずにいる。
「うわ・・・・あぁ・・・」
「八百万さん!」
僕は急いで間に入ろうとするが、ヴィランの指はもう八百万さんの方向に構える。
『ここは俺に任せとき!!』
意識が入れ替わる。
「『どすこい!!』」
「なっ?!ガハッ!!!!」
僕は今髪に金色のメッシュで金色の瞳になった。そうキンタロスと入れ替わった。そして素早い動きでヴィランに強烈な張り手を食らわし、ヴィランは吹っ飛んで黒板に亀裂が入るほどに打ち付けられた。
そして首を鳴らして、
「『俺の強さに、お前が泣いた!!』」
「の、野上さん・・・・」
「野郎!!」
もう一人がこちらに向いた瞬間、
『今度は僕に僕に!えい!』
「『おいリュウタ!』」
また入れ替わる。今度は紫色のメッシュで紫色の瞳。
ステップを踏みながら、こうヴィランに問う。
「『ねぇ、お前を倒すけどいいよね?答えは聞かないけど。』」
「な、なっ、ふざけやがッてぇ!!!」
ヴィランは銃を僕に向かって乱射し続けるがそれをダンスしながら避けていく。
「ち、畜生!!」
「『えい!』」
ダンスのステップと共に蹴りを入れる。
こうして事件は終わった。
この事件の後、僕は病院に運ばれ、検査を受けた後に警察から事件について同じことを何回も聞かれて大変だった。
それにヒーローからとんでもない説教を受けた。「どうしてヒーローが来るまで待たなかった」とか言われたがモモタロスたちが入れ替わって、「俺たちが死んでもよかったのかよ!!」と反論してくれた。それにこの事件でいじめっ子は近づくことはなくなった。
こうしてヴィラン達とモモタロスたちのおかげで僕は虐められることもなくなった。
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そしてあっという間に中学生になった。
僕は八百万さんと同じ中学に入って、今僕たちは一緒に帰っている。
それから八百万さんから年々、何故か凄く慕われるようになった。それを皆になんでだろうと聞いたところ、『バカか?』『はぁ、全く良太郎は。』『まぁ、しょうがいなやろな。良太郎なら。』『百ちゃんかわいそー』
などと何故か酷評された・・・・
「野上さんは何処の高校に受験するつもりですの?」
「僕は雄英受けるよ。今でも小学生の時のような事件が起きているのだったら僕もそれを止めたいし。」
「まぁ、そうですの!!私は野上さんと一緒の学校に行けるのですのね!!これは運命ですわね!!」
「入るとは決まった訳じゃないんだけど・・試験もあるし・・・・・」
こうして一日一日が過ぎていった。
最後まで見ていただきありがとうございます。
味方イマジンはこの後増えます。
追加しますが、そっとしておこうの場合に「戦兎のもとに居候する」も追加します。
弔女(?)をヒロインにしますか?しないなら弔は敵として出そうかなと思います。そっとしておくと主人公の誰かの義妹にします。(要するにタイミング見てヒロインにする)
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しない
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する
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そっとしておく