こっちの更新をすっかり忘れてました。
「俺は本当に桐生さんに会えても良かったと思ってる。」
「あんなひねくれてた巧をそこまで真っ直ぐにした桐生さんとやらに会ってみたいよ。」
「ひねくれてはねぇよ!」
「だって、あの時私たちにもあまり話したりしなかったじゃん。そんなにうちたちのこと信じてなかった?」
「そんなんじゃねぇし、その気になってたら俺はお前ら殺してたかもしれないんだからな。」
耳朗は微妙にバカにしてきやがった。
「巧は本当にツンデレだね。」
「ツ、ツンデレじゃねぇし!!」
「そう?なら・・・・・」
すると一瞬嫌な笑顔が見えた後、
なっ?!目を潤わせて、
「うちのこと・・・好き?」
が?!!?なんだこの破壊力!!
正直に答えたらいいのか?!いやそれともはぐらかす?!あぁ!?どうすればぁ!?くそぉ!?!?!
「・・・・す、好きとか・・・べ、別に嫌いな訳じゃねぇからそこ勘違いすんなよ!!」
「「「ハハハハハハハハハハw!!」」」」
周りの皆が一斉に笑った。それに周りから、
「乾はツンデレだ!」
「初めて見た!」
「う、うっせ!!誰だってそうなるだろ!!」
「巧、それをツンデレって言うんだよw・・・・・」
「腹抱えて笑ってんじゃねぇ!!」
今日は恥ずかしい思い出が一つ出来た。この復讐は絶対すぐお返ししてやらぁ!!
耳朗が笑いながら立つと同時に足下を指さして、
「あ、そこにゴキブリいるぞ!!」
「え?!きゃあ!!」
騙された耳朗はこっちへと倒れてきた。それを軽く肩に手を置いて耳元で囁く。
「・・・響香」
ボン!!と耳朗の顔が赤く茹でたような顔になった。
「「「「う、うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!」」」」
中には、
「やっ、やった!!」という声も。
計画通り!!耳朗は下の名前で呼ばれるのに弱い!!軽く抱いて下の名前に呼ぶことによって、耳朗の羞恥心はマックスを迎える!!
「・・・・///」
ダッ!!
耳朗は飛んでいくように教室を出て行った。
「「「さすが乾!!俺たちのしないことを平然と私怨だけでやってのける!!そこに痺れる憧れるぅ!!」」」
「どうよ!!」
「巧、やり過ぎだ・・・・」
「なんだよ木場?」
「この後、真理さんに怒られるよ。」
「大丈夫大丈夫。バレねぇって。」
この後めっちゃ叱られました。(真理さん&耳朗に)
──────────────────────
まぁ、こんなこともありながら三年生になり、そして高校を決めることになった。
「耳朗、お前高校どうする?」
「うちは雄英受けることにする。巧もでしょ?」
「あぁ、俺は桐生さんのように困ってる子供たちを助けるようなヒーロー、傷つくことを恐れないヒーローになりたい。」
「なら一緒に頑張ろう!」
「おう!」
───────────────────────
試験当日
ようやくこの日が来た!!
俺は絶対桐生さんのようなヒーローになってやる!!
筆記試験は万全。実技もしっかりと訓練してきた。
「絶対二人で受かろうぜ。」
「巧・・・・うん。」
会場に入っていく。
筆記試験は自己採点ではギリギリいけたと思う。
そして、
『今日は俺のライヴにようこそー!!!エヴィバディセイヘイ!!!』
シ
¦
¦
¦
¦
¦
¦
¦
ン
『こいつぁシヴィーーー!!受験生の視聴者リスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!アーユーレディ!?YEAHH!!!』
プロヒーローの「プレベントマイク」による挨拶は皆反応に困っていた。
そりゃ、今から試験受けるぞって緊張している時にそんなことされても乗るに乗れないだろうよ。
そして実技の内容が始まる。
・受験生は10分間演習場で仮装敵を倒してポイントで競い合うらしい。
・持ち込みはOK
・アンチヒーローな行為はご法度
、とのこと。
耳朗とは分かれて会場にバスで向かう。
町中のような会場につくと、
『ハイスタート』
はっ?行っていいのか?・・・まぁいいか。
とりあえずダッシュする。
『ブッコr』
ガシャッ!!!
仮想敵がビルから現れた瞬間に俺はぶん殴る。
俺の個性は桐生さんのおかげで変わった。まず掌や拳から赤いビームが出てきて、叩いて赤いビームが体内などに入るとと∅〔ファイ〕の文字が現れて相手を吹き飛ばす。
その次にキックだけど、これは何故か赤く透明なドリル状になって出てくる。これは強力であまり対人戦では使えない。パンチと同じようにドリルが入ると∅が現れて、相手が吹き飛ぶ。
「さぁ、どんどんかかってきやがれ!!」
俺は手首を軽く回して、仮想敵の群れを殴りに殴った。
だが少ししてから今までのやつより大きいやつが現れた。
・・・・これはパンチだけじゃ無理だ。ならキックで決めてやる。
キックでやるなら無防備な顔面を狙う方がいいな。だが、どうやって顔面に当てよう・・・
デカいやつは俺がジャンプしても届かないし・・・
そう考えながら後ろ向くとなんかドラゴンがいた!?なにあれカッコイイ!!
あっ!!いいこと思いついた!!
「そこのあんた、ちょっとドラゴンで俺をあいつの顔面の高さまで持って行ってほしいんだが。」
「?まぁ、分かった!!だったらこいつの上に乗ってくれ。」
「ありがとう。」
俺はドラゴンの上に乗ると、勢いよく上に向かい、あっという間に顔面の高さまできた。でもドラゴンに上がってもらってる時にデカいのが下のやつに攻撃する寸前で俺は急いだ。それと後でドラゴンに本当に感謝しよう。
ドラゴンからジャンプして足からドリルを出して顔面にさす。
「はぁぁぁぁあ!!!」
ドリルに向かってキックをするとドリルは更に勢いをつけ、気づいた。
これではだめだ・・・・
久しぶりだけど・・・・こいつを灰にする!
そう思った瞬間に更にドリルは深く入る。こんなドリル今まで出なかったのに、
「なっ?!」
そして貫通した。穴を開けることなく、浸透するかのように貫通した。
貫通した後地面についてデカいのがどうなったか急いで振り向くと、
仰け反って灰になっていく。
しかも真っ二つになって、
・・・・・これポイント無いけど、一体誰が壊したことになるんだ?・・・
こうして試験は終わった。
と、言うことでやっと出せました。
木場くんもちょくちょく出していこうとは思います。