思い付きネタ集☆   作:家無しじゃない無銘だ

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書きたいものが出てくるが、上手く表現出来ずに辛い。
今回も濁ルートです。
嫌な人は戻ることをお薦めします。
こんな文でも良い方は、本編へどうぞ。


守護者最強と三國志最強

とある日、鍛練場で激しく金属音が鳴り響く。

そこには、旧学ランを羽織り腕に腕章をし、トンファーを構える雲雀と、赤い髪のアホ毛が二本ピョコリと跳ね、手には戟を持った少女がいた。

 

互いに飛び出し、トンファーと戟がぶつかる。衝撃が周りに伝わり、そこに小さなクレーターができるが二人は気にしない。トンファーによる連撃をいなし、戟による圧倒的な一撃を避ける。互いに攻撃が入らず、膠着状態が続く。

 

暫く激しい打ち合いを続けていたが、突然互いに止まる。その理由は………、

 

「 ………お腹、すいた。」グゥ~

少女のお腹の音が鳴ったからだ。

 

「 …ハァ。今日はここまでにしようか 」

「 …ごはん 」

「 ……片付けたら作ってあげるから 」

「 …うん 」

少女は表情が動かないが嬉しそうにアホ毛がピクピク動いていた。…対照的に雲雀は若干目が死んでいるような気がした。

 

余談だが、この二人が去った鍛練場の状態は悲惨の一言だった。この状態を見て、ここの主とロリ軍師等が胃を痛めるまで、後少し。

 

 

 

二人は食堂にやって来たが雲雀は厨房へ、少女は席についた。

少女は今か今かとそわそわしていた。その机の前にコトリッと山盛りに料理が盛られた皿が置かれた。

「 …先にこれを食べて待ってて 」

「 …ありがとう 」

 

雲雀は再び厨房に戻り、少女は置かれた料理を黙々と食べる。

普通の人が食べきれない量をその身体の何処に入るのか、凄い勢いで口のなかに消える。

食べきったと同時に新しい皿が置かれる。それに少女は表情は変わらないが、目が輝いているような気がする。

 

「 …“恋”、もう少し味わって食べてくれないかい?」

「 ? …味わって、食べてるよ?」

「 …しっかり噛んで食べなよ 」

雲雀はさらに目が死んだようになり、タメ息を吐きながら厨房に戻っていった。

その後ろ姿に恋と呼ばれた少女は、頭に?を浮かべるが食事に戻った。

そこから、恋が食べ終わったと同時に新しい皿が追加され、それを食べ、の繰り返しが恋が満足するまで続いた。

 

因みに、恋など大食いの者達用に食材が別れて用意されている。

 

あの後、恋が満足してから雲雀は自分の食事を取り、中庭の縁側に来ていた。

日差しが暖かく昼寝にはちょうどいい気温だった。雲雀は横になり、目を閉じた。模擬戦に調理で疲れていた為、(模擬戦よりも調理に疲れていたような気が………)すぐに寝息が聴こえてきた。

 

 

雲雀が目を覚ましたのは夕方だった。

起き上がろうとしたが、右腕と腹の上に重さを感じた為、起き上がるのをやめた。

右腕を見ると、恋が腕に抱きついて気持ち良さそうにに眠っていた。腹の上も見ると恋の愛犬のセキトが眠っていた。周りを確認すると恋の家族の動物達に囲まれていた。

どうやら、雲雀が眠っている間に恋と動物達がやって来て一緒に昼寝をしたようだ。

 

雲雀はまずセキトを左手で軽く揺さぶり起こし、腹の上からどけた。

次に恋を同じように揺さぶる。しかし起きない。さらに揺さぶるが起きない。

雲雀はタメ息を吐き、恋の耳元に顔を近付ける。そして、

 

「 恋、ごはんができたぞ 」

「 …ごはん 」

一瞬で起きる。その反応の速さに呆れる雲雀がいた。

 

「 …ごはん?」

「 起きたかい? 食堂に行けば食べられるよ。」

「 …恭弥は?」

「 僕は後で食べるよ。ほら、行きなよ。」

雲雀はそう言って歩き出そうとするが、袖が引っ張られ止まる。見ると、恋が袖を掴んでいた。

 

「 …恭弥も 」

「 僕じゃなく小動物とかと食べなよ 」

「 …恭弥も 」

「 僕は群れるのが嫌いなんだ 」

「 ……… 」

一緒に食べようと誘う恋に拒絶する雲雀。そんな、雲雀を上目遣いで見詰める恋。無表情だが悲しそうな雰囲気を出している。

………そんな彼女にいたたまれなくなったのか、雲雀はタメ息を吐き、折れる。

 

「 …わかったよ 」

「 …行こ 」

表情ではわからないが雰囲気が若干明るくなった気がする。そんな恋に引っ張られ、食堂に向かう。その様子を動物達が見送っていた。

 

食堂に引っ張られる雲雀に驚く者が大勢いたのは余談である。

 

…結論、雲雀恭弥(中身別)は女の子(の頼み)に弱い。

 

 

 

 

説明

雲雀恭弥

唯一、呂布(恋)と一対一で戦える猛者。模擬戦になると膠着状態に陥る。大抵鍛練場がボロボロになる(その為、胃を痛める者が続出する)。

その後、恋の食事を作る羽目に。料理を頼んでくる恋に疑問を懐いている。料理自体は得意。特に和食。(何故か材料があった為、久しぶりに作ったところを見られ、たまに作ることに)

昼寝をすると高確率で起きると他の者がいる(大体、恋辺り)。昼寝をするのは、遣ることを終わらせてからにしている。(この辺りは本家よりも常識を弁えている。…それでもブッ飛んでいることに替わりがないが。)

 

 

呂布(恋)

姓、呂 名、布 字、奉先

飛将軍と恐れられた元董卓軍の武将。虎牢関で雲雀と一騎討ちをし、敗れる。董卓達や家族(動物達)の保護を求め、濁に降る。

模擬戦では、よく他の武将に挑まれるが自分は雲雀に頼む。自分と渡り合える唯一の者なので加減をしない。と言うか出来ない。(周りの被害が大きくなる原因の1つ)

自分の家族(動物達)がなつく北郷一刀と雲雀を気に入る。料理を食べることが好き。濁に降ってから、特に雲雀の料理を気に入る。

執務が苦手で、陳宮に丸投げ。昼寝など雲雀を見つけると隣で眠る。曰く、ぽかぽかして気持ちがいいとのこと。

原作よりも北郷への依存度が低いが、雲雀にその分、向いている。恋愛感情を持っているかまだ自覚なし。

 




ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
ご指摘していただくことがありましたら、教えてくださると助かります。
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