主はやてとニートな守護騎士達   作:Vitaかわいきつら

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第2話

今日はシャマル、ヴィータ、ザフィーラと喫茶店、翠屋に来ています。

シグナムはまた出かけました。新台が入るそうです。

 

ここのケーキやシュークリーム、コーヒーはとても美味しいそうです。シャマルが携帯電話で調べて連れてきてくれました。

シャマルは最近携帯電話がお気に入りで、今も携帯とにらめっこ。

携帯で小説が読めるらしく、それを読んで時々涙ぐんでいます。

タイトルは……なんやったかな、愛空?

わたしとしてはシャマルとお話したいんですが、シャマルにもやりたいこと、ありますから。

 

シャマルは携帯に夢中。

なのでヴィータとザフィーラと話したいんですが……。

 

 

 

「てめぇザフィーラ……はやてを裏切んのかよ!?」

 

「あぁ。俺が仕えるべきはこの方だ」

 

「ザフィーラ! それでも守護騎士か! 見損なったぞ……!」

 

「なんとでも言うがいい。俺とお前にはもはや何の繋がりもない。申し訳ありません、主。いや、八神。私はこちらの方に仕えます」

 

「てめぇ……! ぶっ潰してやる!」

 

2人はケンカ中です。

喫茶店やし、静かにしてな?

 

なんで2人がケンカしてるのかと言うと、ザフィーラに好きな人が出来たそうです。ザフィーラはその人について行こうとして、ヴィータはそれを止めてるって状況です。

 

ザフィーラの好きな人は、こちら。

 

 

「お、落ち着いてヴィータちゃん! ザフィーラさんも、ね!?」

 

高町なのはちゃん。ヴィータのお友達。聖祥大付属小学校に通う、3年生。

 

 

 

 

 

 

ことの発端は、ザフィーラが見ていた映像。

ザフィーラの好きな声優? さんのライブを見ていた時、音が漏れて、ヴィータがポツリと言った一言。

 

「コイツ、なのはの声にそっくりだな」

 

始めはザフィーラは信じませんでした。「こんなに可愛い声を出せる者が2人といるわけがあるまい」、と言ってました。

ムキになったヴィータが翠屋へ行けばわかると言って、シャマルが翠屋の場所を調べて。

 

そして現在の状況です。

ザフィーラはなのはちゃんに惚れてしもたみたいです。

 

「はやて! はやてからもなんか言ってやってよ!」

 

ヴィータが救援要求してきました。

ーん、ザフィーラの好きにしたらえぇと思うんやけど。

 

「たまには、うちにも顔だしてな? いきなりバイバイやと、ちょぉ寂しいわ」

 

「……善処する」

 

「出来れば連れて帰って欲しいの……」

 

なのはちゃんはがっくりと肩を落とします。振られたね、ザフィーラ。

ヴィータもちょっと落ち込み中。

 

「なんだよ、はやても、ザフィーラも……」

 

 

「はい、ヴィータちゃん」

 

横からシャマルがケーキを差出します。

 

「……なんだよ?」

 

「頑張ったヴィータちゃんへのご褒美☆」

 

シャマルはヴィータに殴られました。暴力はあかんで、暴力は。

 

 

 

 

ザフィーラはなのはちゃんの家で飼うことになりました。

人間形態をやめて狼形態になったらなのはちゃんがザフィーラのことを気に入ったので。

 

 

寂しくなりますが、これからも八神家一同、頑張って生きていきます。

 

 

ちなみに、ザフィーラはその日のうちに帰ってきました。なのはちゃんのお兄さんに反対され、ボコボコにされたそうです。

泣きながらシャマルに回復魔法をかけてもらってました。

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