気づけば大ヒットアクションRPGシリーズの外伝である乙女ゲームへTS転生していた主人公。
性自忍はほぼ男のままゆえにストーリーへ関わりなど持ちたくないが、そういうわけにもいかない状況。できることは情報整理とわずかしかない時間で備えることだけだった。
という感じの頭から離れなかった思い付き妄想垂れ流しのストレス発散駄文です。なので穴だらけ矛盾だらけ突っ込みどころだらけです。強い言葉での感想はできますればお控えくださいませ
m(_ _)m
ここに王道的剣と魔法のファンタジー世界がある。
舞台となる場所の名は王立フォルヴァロシア学院と王都ラーファムスの城下町で国の名はファムルディア。
作品タイトルは「竜の花嫁と天空の聖女」。略して「竜天」、あるいは大ヒットARPGドラゴンファンタジーシリーズ外伝ということから一部では「ドラファスピン」とも呼ばれていた乙女ゲームだ。
基になったドラゴンファンタジーは剣と魔法に
加えて竜天は噂のような中でやっつけで無理して作ったというような変なところはなく、一作品としてはドラファから引き継いだ世界観に確りとした設定やシナリオと演出に操作性の良さから良作と言える代物であるらしい。
………手に取ったこともないから
いや、ノンケノーマルヘテロ恋愛対象女性のいたって普通の男たる俺としてはいくら第一作からシリーズ通してのファンとは言え、外伝だからと乙女ゲーに手を出すほど沼ってはいないし、何が悲しくてクソイケメン野郎どもを攻略して野郎のデレを見せられ口説き文句を男性声優のイケボで囁かられねばならないのか。性別問わず楽しめるゲーム性があろうと俺は御免被る。
妹の勧めもあって面白そうなら悪役令嬢モノとか婚約破棄モノとかラノベや少女漫画を読んだりはしていたが、それはそれこれはこれというやつだ。
まあ最も、前世の妹曰く『乙女ゲーで悪役令嬢や婚約破棄騒動なんてざまぁ展開のための創作だよ』だそうだが。
………そう、前世。前世だ。
どうも、なんだ。俺は気づけば転生、していたらしい。これが憑依とかなら俺は自身の生死関係なくどうにかこうにか憑依を解いて元の世界へ帰るという希望がまだあったんだが。
ああ、うむ。異世界だ。転生した場所は異世界『グランアルディオン』。ドラゴンファンタジーシリーズの世界だ。
……まさか昨今一次二次問わず多々取り上げられている創作の主人公のような目に俺が遭うとは思わなんだ。正に現実は小説よりも奇なり、いやもしかしたら俺が小説の登場人物の可能性が微レ存。ボブは訝しんだ。
と、ネットミームなネタは置いといてそろそろ前置きはこれくらいにして結論を言おう。
「
腐女子腐男子に需要がある?
俺はドノンケドノーマルヘテロセクシュアル恋愛対象女性限定のごく普通の男だったんだての!
ともあれ、妹の
主人公たるヒロインはドラファ5で登場した世界の調停者である天空の神域の主、天神竜の祝福を与えられたことで伯爵家の養女となった元平民の少女、ディフォルトネーム「アリシア」で、家名のディフォルトネームは「ラングード」。
容姿は妹から聞いた話では設定上はで小柄(身長153cm)で髪が腰下まであるロングヘア、平民の生まれだけあって良くも悪くも素朴で愛らしい顔立ちの少女だとか。
まあこういうのは
実際
これで素朴で愛らしいならば義母の美貌もさることながら貴族令嬢たちはどれだけ顔面偏差値が高いのやら。
それで、貴族は高い魔力を持つゆえに魔力的二次成長期に入ることなどから14歳以上になると魔力制御を身に着けるためには基本的に王立学院へ通うことになる。勿論学院である以上、学ぶのは魔力制御以外にも諸々様々とあるのは言うまでもない。ちなみに平民でもそれなりの受験料を払えれば試験を受けて合格すれば生まれの貴賤を問わず入学可能だとか。とは言え平民の受験生は大体は家が商家などの平民でも下級貴族並みかそれ以上の富裕層がほとんどらしい。
そして
あ、ちなみに今の俺の年齢は13歳だ。そしてラングード伯爵家の養子になったのはつい最近。
それまでここがドラファの世界ではと薄々察してはいても、よもや自分が
ともあれ、竜天は身分に似合わぬ立場で学院に入学してしまった
それで肝心の攻略対象は5人+全キャラ攻略後条件開放となる隠しキャラ1人の計6人でその婚約者かその座を狙うライバル令嬢たち(友情エンドあり)がいたりいなかったり。
とりあえずまあ、何某かの問題だか不幸な過去やらを抱えるこの5人+1人たちと絡みながら色々イベントを起したり、起きたイベントを乗り越えたりしながらフォルヴァロシア学院卒業までの3年間を
「たしか学院での2年間の過ごし方で攻略対象とのグッド・ベターエンドに加えて数種のバッドエンド。そして『花嫁』と『聖女』へのルート分岐でさらにエンディング種類が倍率ドン……だったか?」
ルート分岐だが、攻略対象とまっとうに恋愛していくと『花嫁』ルートへと入り、攻略対象が竜王の加護を授かって『
『聖女』ルートは
なお、ドラファにわかプレイヤーが事前知識含めてドラファの硬派さを知らないまま攻略対象たちとの逆ハーレム目指して同時攻略しようとして『聖女』ルートへ進み「なんでぇ!」とか叫ぶのはドラファシリーズを知る竜天ファンの間ではアルアルになっているとは妹の言。
元々ドラゴンファンタジーはシリーズ歴代主人公、あるいは主要キャラには性別年齢問わず一途で意地らしい一面があり、シリーズを通してお相手選びは不可逆唯一ハーレム不可こそドラファ公式の恋愛要素というイメージがシリーズのファンに根付いていて、竜天と同じようにドラファ外伝でギャルゲーが作られても公式だろうと、いや公式だからこそハーレムルートは解釈違いだと少なくない声が上がるだろうとファンの間で言われているほどだ。
二次創作はまあ、察しろ。
「………本音を言えば可能ならば攻略対象とは一切関わりたくないんだが……さすがに無理、かなぁ。
ただ『聖女』ルートが
ああ、邪蛮族はドラゴンファンタジーシリーズにおける魔王と魔族にあたり、ドラファでの敵やら悪の親玉は大体が邪神崇拝種族である邪蛮族とそれを率いる邪蛮大王という種族とは名ばかりな凶悪亜人系モンスター軍団だ。
そしてドラファの魔族は
なので当然? 竜天の攻略対象にも1人、交換留学生という設定で魔族の伯爵子息がいるんだとか。
「ゲームじゃない現実として今を生きてる以上、最悪で裏ボスの邪神教皇かその配下と戦うかもしれないのがな……]
邪神教皇、それがドラゴンファンタジーシリーズの諸悪の根源たる黒幕にして、
第一作目ではラスボスは邪悪竜デモンズドラゴンで邪蛮族はただの後半に出てくる強MOB扱いだったが、邪蛮大王が初登場の続編はシリーズ二作目終盤で邪神教皇の存在が示唆されると共に一作目のラスボスだったデモンズドラゴンは邪神教皇の手によって闇堕ちさせられた竜王の一頭だったことが明かされた。
一作目から竜王たちは強大な存在として描かれていたから、それを闇落ちさせ裏で操っていたというのはプレイ当時は信じがたい情報だったな。
ドラファ3でクリア後の高難易度隠しダンジョンの裏ボスで出てくるまでは。
いや隠しダンジョンの難易度やその裏ボス云々抜きにしても邪神教皇の強さが鬼畜過ぎた。初見殺しの死にゲー前提でギミックというほどではないが、手順をしっかり踏まないと絶対倒せないと言わしめられた初登場時の邪神教皇は今でも強さがやばすぎると有名だ。
「『聖女』ルートで邪神崇拝に魅入られた悪人討伐って、どう考えても邪神教皇絡みだろ」
そう考えると身の安全さという意味では攻略対象のイケメンどもが矢面に立つ分『花嫁』ルートが断トツで保障されているとも言えるが、性自忍は男のままの俺には
「なんて悩んだところで、目下できることは……攻略対象たちにオモシレー女認定されて目を付けられないように、周りの貴族令嬢たちに埋没できるよう貴族令嬢のマナーを猛勉強するしかない、か。
……不本意極まるが」
欲を言えばちゃんとした戦う技術もしっかり身に着けておきたい。前世のオタク知識から引っ張て来た独学我流じゃ限界がある。のだが、時間がない。
貴族令嬢の
言葉使いの矯正は無論のこと立ち居振る舞いや些細な仕草に貴族の常識非常識に社交ダンス、さらに基礎学習とまあ時間が足りないは気疲れするは、前世の知識のおかげで歴史などの異世界独自の物を除けば基礎学習は楽できているが学院入学までに及第点レベルすら身に着けられるかどうか。
知識の前提がない
サボりたい(切実)。
でも、やらなきゃ(悲哀)。
肉体疲労より精神的疲弊で一日の終わりは泥のように眠るという状態で、
まあ、言えたとしても割く時間がないからできたとしてもマナーも含めて全部中途半端に終わってしまうだろう。
「……学院へ入学したらできうる限り攻略対象たちに関わらない方向で頑張りつつ、強くならなければ。
ため息一つこぼして冷めてきた紅茶を一飲み。
遅ればせながら俺ことアリシア・ラングード(13)が今どこにいるかというと、ラングード伯爵領のお屋敷は手入れの行き届いたお庭にある
ついでに側付きのメイドにちょっとばかり
だから人目や聞き耳を気にせず思考整理のための独り言を素のままの口調でこぼせていたわけである。
立場を確り理解して弱音を吐くどころか進んで猛勉強する様は養父母を始め家人たちに好意的に受け取られているようで、気を緩める独りきりになる時間を作るわがままくらいは聞いてくれるようで助かっている。
それ以外だと気を緩められる時間など就寝前後しかない。
気を引き締めてちゃ眠れるわけないし、寝起きは意識朦朧なんだから当然ちゃ当然の話だけれど。
「とは言え、肝心の攻略対象たちの詳細は知らんのだけども」
覚えているのは盛られた設定が印象的な交換留学生という魔族の伯爵令息と人間を知る社会勉強のためた人化し、身分を隠して学院の生徒に紛れ込んでいた若き竜王だったという隠しキャラの二人くらいだ。
ちなみに実はタイトルの前半部「竜の花嫁」が差す『竜』は
まあ、覚えているのは妹から聞かされた設定だけで、特徴的であろう容姿も名前も何にも知らないのでやはり他の攻略対象たちと変わらず知らないのと同じわけだが。
「………不幸中の幸いなのは、政略結婚は考えなくて良いってことか。完全にってわけには行かないんだろうけれど」
ラングード伯爵家には既に婚約者も決まっている嫡男がいるし、幼くも次男もいる。さらにその真ん中に息女までいる。
俺が養子に引き取られたのは天神竜の祝福を与えられた者を野放s、あくまで保護するためであり、政略的利用価値は低いのだ。
まあ、天神竜の祝福持ちは心安らかに暮らすだけでその暮らす地に幸運を呼ぶと言われているし、非凡な才覚を持つ者もいるとなれば身内というだけで十分政治的優位になるんだろうが。
現ラングード伯爵である養父は俺を王侯貴族に嫁がせて~といった分不相応な野心など持ち合わせておらず、清濁併せ持って領地に善政を敷く真面な貴族。俺のことも貴族の慣例に乗っ取て養子に迎え入れたといったところか。
「理想は
頑張れば行けそうだけれど、最悪
「ま、竜天は悪役令嬢はいないし、俺以上の
そう独り言ちて冷めた紅茶を飲み切ると休憩がてらのティータイムはこれで終わりと一息吐いて俺は魔法具の呼び鈴を鳴らして側付きのメイドを呼ぶのだった。
「……え、あれ……この世界は……わたしって………まさか………!?」
― 終われ ―
やっぱだめですね。一切考えなしに架空原作モノやっちゃ(=△=;
というかテキトーに思いついたワードをそれっぽく書き連ねてるだけでゲーム(架空原作)の世界観も設定も何にも考えていないからわけわかんないですね。
ただ単純に「悪役令嬢はざまぁ展開のための創作」という言葉から始まってTS転生主人公が粉かけてくる攻略対象たちに絶対にNO!と突っぱね、恋愛イベントやら一切合切すべてフラグクラッシャーしていくようなことを妄想してただけなんですが。
そもそも主人公以外キャラクターが一切思い付かない時点でもうダメですね。
駄文にて御目見汚し失礼しますたm(_ _)m