機械の英雄達と歩む者【更新一時停止中】   作:阿良々木 カイト

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今回もISは出てきません。

ちなみに原作キャラも登場しません。


駄文です。


閑話 イレギュラー

六花side

 

俺は今不思議な空間にいた。

 

って、ちょっと待て!?

 

俺確かなのは達に自分の事を全部話してベッドでおやすみなさ~い。…………って寝た筈だよな!?

 

なのに、なんでこんな上も下も右左も無い所にぷかぷか浮かんでんだよぉぉぉぉぉぉぉ!?

 

俺が訳も解らない現実?それとも夢?に頭を抱えていると突然俺の目の前に光が集まり人の形を為してきた。

 

そして、光が収まるとそこにいたのは俺を転生させてくれた、おっさん………もといヒゲ面のクソジジイがいた。

 

「って!!誰がクソジジイじゃ!!誰が!?」

 

「アンタの事だよ。この能面顔の変態クソハゲジジイ」

 

「再会して数秒で罵倒されとるぞ!?ワシ!?てかっ!?

なんか増えとるぞ!!失礼な紹介が!?」

 

「あ~………んな事どうでも良いや「どうでも良い訳あるかい!?ワシ神様じゃぞ!?神様なんじゃぞ!?」だから、どうでも良いっつーの。

で?なんで俺はこんな変な空間にいるわけ?」

 

ジジイの事を軽くスルーしながら何故自分がここにいるのか、そしてなんで、ジジイもここにいるのかが気になった。

 

「まったく……………ここはお前さんを呼ぶためにワシが作り出した空間じゃ。そして、何故そんな事をしてまでお前さんを呼んだのにはちゃんと理由があるんじゃ」

 

「ふ~ん……で?その理由って何なの?俺の睡眠を邪魔しなくちゃイケないくらいの事なの?もし、そうじゃ無いんだとしたら……………」

 

俺は幻想創造力を発動させて『家庭教師ヒットマンREBORN!』で雲雀恭弥が使用していたトンファー(雲の炎を纏っている状態)を作り出しジジイに向かって構えた。

 

「噛み殺す………………」

 

「お前さんは雲雀恭弥か………………じゃが、まぁ待て。言ったじゃろう?お前さんを呼んだのにはちゃんと理由があるとな?………………じゃから、そのトンファーを下ろさんか」

 

「………………………」スッ

 

俺は構えていたトンファーを無言で下ろしアイコンタクトで「早く、説明しろ」とジジイに訴え掛けた。

 

「わかっておる。まずは最初に………スマンかった」

 

「は……………」

 

ジジイがいきなり俺に向かって頭を下げてきた。

 

「何でジジイが俺に頭下げてんだよ」

 

「うむ、実はな、お前さん達の事を良しと思わない悪神達がこの世界に存在してはならぬものを送り込んでしまったのじゃ」

 

「その存在してはならぬもの達の事をワシは『カミガリ』と呼んでおる」

 

「『カミガリ』…………………」

 

「うむ、その『カミガリ』達はその世界に存在するはずの無いものに姿を変えるのじゃ」

 

「つまり………………」

 

「お前さんの知識から例えるならば“仮面ライダー”の怪人じゃな」

 

「“仮面ライダー”だと?」

 

「そうじゃ」

 

「つまり、何か俺にその『カミガリ』達を倒せと言いたいのか?アンタは……………」

 

出来れば外れて欲しい考えだが。

 

「その通りじゃ」

 

「マジかよ…………………」

 

おいおい、そりゃねーぜ俺にもう一度死ねと言ってるようなもんじゃねーか。

 

「無論、そのためにお前さんに力を授ける。異形の怪物『カミガリ』を倒すための力を」

 

そう言うと、ジジイは手を振り俺の前に翳した。

 

「むんっ!!!」

 

ジジイの手が突然光輝き俺の周りをまるで囲むように旋回し始めた。

 

光が輝きを増し俺の目の前へと止まり吸い込まれるように俺の中へと入り込んで来た。

 

「ッ!?ガッ!ガァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

光が俺の中へと入り込んだ瞬間俺の頭に激痛が走り記憶が流れ込んできた。

 

 

それは、闘いの記憶。異形の怪物達と闘う仮面の戦士達。

 

一人はみんなの笑顔を守るために。

 

一人は力をみんなを守るために振るい。

 

一人は戦いを終わらせるために。

 

一人は夢を守るために。

 

一人は仲間を救うために。

 

一人は鍛え己の道を示すため。

 

一人は全ての人を導くため。

 

一人はみんなの時間を守るため。

 

一人は人類と怪物が共存出来る世界を作るため。

 

一人は街の平和を守るため。

 

一人は欲望を全てを守るため。

 

一人は友達のため。

 

一人は希望を守るため。

 

一人は仲間と共に夢を守るために。

 

そして、一人は世界を通りすがり繋ぐため。

 

 

 

 

 

戦士達に共通する事は守る事。

 

 

 

 

「ッ!?ハア、ハアっ」

 

そこで、記憶が終わり痛みも治まっていた。

 

「どうやら、終わったみたいだな」

 

「アンタ………は?」

 

「俺か?俺は…………」

 

俺の目の前にいたのは俺を転生させたジジイではなく、首からカメラを下げマゼンタ色のライダースーツを着た青年。

 

「“門矢士”通りすがりの仮面ライダーだ」

 

通りすがりの仮面ライダーにして世界の破壊者“仮面ライダーディケイド”こと…………門矢士だった。

 

 

 

「どういう事だ?」

 

「どういう事とは?」

 

「とぼけるな。何であの記憶の中にいた仮面ライダーであるアンタがここにいるんだ?あのジジイはどこにいるんだ」

 

「お前の目の前にいる」

 

は?

 

「だから、お前の目の前にいると言ったんだ」

 

「は?ハアァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

嘘だろ!?あのクソジジイが門矢士!?

 

「クソジジイで悪かったな」

 

「マジであのジジイだ………………」orz

 

ま、まぁとりあえず置いといてだ。

 

「そう言えばアンタはお前さん“達”と言っていたがそのお前さん達の中には、もしかして………………“なのは”達も入っているのか?」

 

「感が良いな。その通りだ。その中には高町なのは、フェイト・テスタロッサ、八神はやて、アリシア・テスタロッサも含まれている」

 

「何故だ?」

 

「もう、気付いているんじゃ無いのか?気付いていないのならヒントは転生だ」

 

転生…………………まさか!?

 

「気付いたようだな」

 

「なのは達は俺と同じ神につまりアンタに転生させられた」

 

「その通りだ」

 

まさか、たったそれだけの事で俺だけじゃなくなのは達にまで危害が及ぶのか……………ふざけるな。

 

「ふざけるなっ!!!!!」

 

「………………」

 

「たかが転生させられただけで狙われなければならないんだ!?俺ならまだしも、なのは達は理不尽に殺されて生きたいのに生きられなかったんだぞ!?それなのに……………それなのにそんな勝手な都合で狙われるんだ!!」

 

「………………」

 

「そんな悪神達の幻想俺がぶっ壊してやる!!!!!」

 

「……………………ふっ」

 

「?」

 

「ふっ、ふっふっふ。ふはははははは!!アハハハハハ!!」

 

「!?」

 

突然、ジジイではなく門矢士が笑い始めた。

 

「はははははは!!……………くっ、ここまで笑ったのは夏海の笑いのツボを押された時以来だ。

………………………で?」

 

「?」

 

「お前は本気で悪神達の野望を打ち砕くというのか?

たかが転生者であるお前が?」

 

「本気だ」

 

「即答か…………………良いぜ気に入った。お前ならコレを使いこなせるだろ」

 

門矢士は虚空よりベルトのような物を取り出し俺に差し出した。

 

「これは……………」

 

「お前ならあの光同様コレを使いこなせる筈だ」

 

俺が門矢士から渡された物は“ディケイドライバー”だった。

 

「俺が出来るのはここまでだ。後はお前でどうにかしろ」

 

「意外に投げやりなんだな、アンタ」

 

「ふん……………さっさと行け。目覚めればあの光が何なのか解るはずだ」

 

 

そう言うと門矢士は光と共に消えていった。

 

 

「ありがとよ。門矢士。俺は………守るために破壊する」

 

俺は士から渡されたディケイドライバーを腰へと当てた。

 

ドライバーはベルトの部分を出現させ腰に巻き付いた。

 

そして、腰に装着させると装備されていた“ライドブッカー”よりカードが飛び出してきた。

 

俺はドライバーのバックルの部分を開きカードを差し込んだ。

 

〈KAMENRIDE 〉

 

「変身」

 

〈ディケイド〉

 

15の虚像が現れ次々と俺の身体へと一体化していき5枚の赤いカードのような物が現れ頭へと吸い込まれた。

 

全体をマゼンタカラーが覆い所々に白や黒が混ざっている。

 

顔にはバーコードのような線が引かれている戦士。

 

 

その名は世界の破壊者“仮面ライダーディケイド”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?………………んん~」

 

そこで、俺は目が覚めた。

 

(あれは、夢?)

 

だが、夢にしてはやけにリアルだった。

 

そして、俺はベッドから起き上がり机を見てみた。

 

机の上には夢に出てきていた“ディケイドライバー” があった。

 

そして、その他にトランクが数個あった。

 

「夢じゃ無い……………あれはやっぱり本物」

 

「んん~」

 

声がした方を向くとなのはが気持ち良さそうに眠っていた。

 

「そうだ。俺は守る。守ってみせる絶対に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうも、夜津乃神です。

バカテスと一番最初の作品を書き直そうと考えております。


誤字脱字感想宜しくお願いします!!
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