アルタラス王国 西 250km
異界の大帝国であるグラ・バルカス帝国の対日懲罰大艦隊
それを異世界の国家が見ればこう思うだろう。
日本国は破滅する。グラ・バルカス帝国に楯突いた国家として
だが違う。防衛省はムー国での朝田とグラ・バルカス帝国との外交決裂後に早期対策を開始したのであった。
ムー国に派遣している部隊を除いた現有勢力での対応
予想してた艦数が想定の2~3倍はあるが対応できない数ではない。
それが太平洋戦争時の沖縄戦で沖縄占領に動いた米英艦隊中心とした連合軍の艦隊数相当であってもだ。
そして大艦隊の日本への侵攻が確実視され
自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣のオールウェポンズフリーが発動されたのであった。
アルタラス王国 ルバイル基地
数年前のパーパルディア皇国への攻撃のために活用された基地であったが、戦後そしてムー国との国交樹立による
シーレーン防衛の際、アルタラス王国は通商航路のチョークポイントという地政学的に重要な位置に当たるため
アルタラス王国と自衛隊との共同運用がされているルバイル基地であった。
隣国の友好国でもあるシオス王国のゴーマ空港基地も含めて
BP-3C P-1 F-2 F-15DJ など様々な飛行機が到着して
大艦隊殲滅の作戦開始までの入念な準備が開始されているのであった。
本来であれば、かなりの人材を二カ国に派遣をしてそこから大艦隊殲滅へといきたかったが
リーム王国が実質グラ・バルカス帝国に下ったことによる、世界連合そして日本への裏切りが露呈したことにより
リーム王国飛び地への警戒も含めて本土にはある程度の戦力は残しているのであった。
だが、今回内閣総理大臣のオールウェポンズフリー発言により
制限をかけてた在日米軍の活動要請自粛の解除を行い、
在日米軍の第七艦隊にリーム王国に展開しているグラ・バルカス帝国の部隊殲滅を要請したのであった。
第七艦隊も久々の活動とのことで、全員張り切ってる状態であった。
スーパーホーネットのパイロット達の活躍が見られる、また正義を体現できると喜んでいた。
つまり
アルタルス 西側の中央世界南方付近に展開してる大艦隊
リーム王国の飛び地、本国に展開してる部隊
これを同時撃破することにより日本侵攻を完全に阻止するとともに
第三文明圏内、第一と第二文明圏への日本の防衛力アピールによる抑止力
そして日本という力強い国家中心とした新秩序の構築の宣伝
そういった外交面と経済面での効果も含めているのであった。